Axioryは両建てができる?両建てのルールと注意点

ゲムゲム

Axioryの両建てはできるのか?調べてみました。

Axioryの両建てが可能なのか?ルールや注意点について調べてみました。

詳細がAxioryの公式サイトに記載がなかったので、実際に連絡して聞いてみたので紹介して行きます。

Axioryの詳細を見る

↓ Axioryの両建てについて、動画で分かりやすく解説しているので参考にしてください。

Axioryは両建てが可能

Axioryの口座タイプのページを見ると、スタンダード口座やナノ口座、新しくできたテラ口座も両建てが認められています。

参照:Axiory 口座タイプ

 
FAQにも両建て取引の記載はあるが、詳細は不明

AxiorynoFAQを見ても両建ては可能と書いてありますが、「スワップの損失」についての注意点しか書かれてなく、禁止行為などの記載はありませんでした。

参照:FAQ 両建て取引はできますか?

両建てで何か注意することや、禁止されていることについて、実際にAxioryにメールを送って聞いてみました。

両建ての制限は一切なし

両建てについての禁止事項や注意点などないか、実際にAxioryに聞いてみたところ、「弊社は両建てにつきまして、特に禁止事項等ございません。」という回答がありました。

「複数口座の両建て」や「別業者を使った両建て」も禁止されていないです。

「指標発表時のハイレバトレード」「窓開け・窓埋めトレード」も禁止されていないので、悪質性がない両建てであれば無制限に取引可能です。

規約にも両建てについての記載なし

Axioryの規約を翻訳ソフトで日本語に訳しましたが、両建てに関する記載はありませんでした。

ただ、規約を読んでいくと、「市場レートまたはその他の虐待的な手法」という記載があるので、悪質な両建て手法の場合は注文の取り消し・ペナルティーを受ける可能性があります。

IX.取引
6. Axioryは、独自の裁量により、事後通知、変更、トランザクションの送信または実行の拒否、またはトランザクションの取り消しに合理的な努力を払うことができます。
特に以下の場合にトランザクションを実行しました。
a)取引は、市場の失敗の裁定取引/搾取によって実行されました。Axioryによって決定された市場レートまたはその他の虐待的な手法。
b)技術的な問題により、トランザクションが希望どおりに実行されなかった。
c)流動性プロバイダーがAxioryとの取引をキャンセルまたは変更した。
d)取引カバーは流動性プロバイダーとの間で実行されました。 Axioryもいつでも、その裁量で、通知や説明をすることなく、権利を与えられます。
クライアント、注文の実行を拒否または拒否する、または実行を手配する
またはクライアントの要求または指示。
参照:規約条件

これ以外に両建てに関する記載は一切ないので、Axioryでは両建ての制限がないのが分かります。

ゼロカット狙いの両建てや接続遅延を利用した取引などの明らかな悪質性がなければ、両建ては問題ないので、ぜひ積極的にトレードして行きましょう。

Axioryの両建て手法

両建ては通常、同じ口座内のトレード手法として活用します。

両建てを使いこなすことでさらなる利益を狙うことが可能です。

レンジ相場で利益を狙うことができる

両建てはトレード手法としても活用することができ、レンジ相場などで買いと売りの両ポジションを取ることで、利益を倍増することができます。

EAでも片方で損失が膨らむ一方で逆ポジションにエントリーをし、利益を上げる動きを見せることがあります。

ロスカット防止の緊急用に使える

「ロスカットされそう!」というタイミングに逆ポジションを入れることによって、緊急的にロスカットを防止することができます。

損失は減りますが、反転して利益が戻ってきても利益も相殺されてしまうので、損もなければ得もないことにはなります。

ただ、両建てをすることで証拠金が相殺されるので、証拠金に余裕が生まれます。

Axioryでの両建ての注意点

Axioryの両建て取引をする時の注意点です。

スワップやスプレッドの拡大によりロスカットされる可能性がある

両建て スプレッドの拡大によるロスカット

両建てでポジションを持っていても、スワップやスプレッドの影響でロスカットされることが稀にあるので注意が必要です。

長期間保有することでマイナススワップが蓄積されたり、大きくスプレッドが開くことでロスカットすることもあります。

両建てしているからと言って安心することなく、十分な証拠金を持つようにしましょう。

別業者と両建てする場合に禁止されていないか確認する

Axioryと別の海外FX業者で両建てをする場合は、別の業者でも両建てが禁止されていないか確認する必要があります。

もし両建てが禁止になっている業者を使う場合は、ブリッジ業者(LPと取引するための代行業者)が被らないように注意しましょう。

ブリッジ業者が同じだと、ブリッジ側で「あれ?この人両建てやっているよね?」とばれてしまうので気を付けてください。

Axioryのブリッジ業者はPrimeXM

AxioryのMT4でIP情報を調べたところ、AxioryのMT4はPrimeXMに注文を出しているようです。

(cTraderのIPの確認方法が分からなかったので、分かる方は教えてください)

PrimeXMを利用している海外FX業者はTradeviewやTradersTrustなどがあります。

もし別業者で両建てが禁止になっている場合は、注文先のブリッジ業者を確認して、被らないように注意しましょう。

悪質な両建て取引はやらないように

Axioryの規約には両建てについて明記がありませんが、悪質性のある取引は何かしらの措置を受ける可能性があるので気を付けましょう。

悪質性のある取引
  • 接続遅延を利用した取引
  • ゼロカット狙いの取引
  • ボーナスを利用したゼロカット狙いの両建て
  • 「たまたま両建てをしてゼロカットになった」などの場合は認められますが、明らかなゼロカット狙いなどの悪質性がある場合は、Axioryから何らかの措置が取られる可能性があるので気を付けましょう。

    禁止されていない取引
  • 複数口座の両建て
  • 別業者を使った両建て
  • 指標発表時などを狙ったハイレバ両建てトレード
  • 窓開け・窓埋めの両建てトレード
  • 他の業者では認められていない両建てでも、悪質性がなければAxioryでは問題ありません。

    ぜひ積極的なトレードをして行きましょう。

    まとめ

    ゲムゲム

    Axioryでは両建ての制限がないので、自由な取引が可能です。

    Axioryの両建てについて解説して来ました。

    他のボーナスのある業者と比べると、Axioryの両建ては自由度が高く、いろんな積極的なトレードが可能です。

    複数口座の両建てや、指標発表時の両建て、窓開け窓埋めトレードなど、ぜひ取引して行きましょう。

    ゼロカット狙いの両建てや接続遅延を利用した取引などは悪質性があるので止めておきましょう。

    Axioryの詳細を見る

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