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Tradeviewの特徴や取引条件、Tradeviewの会社について紹介していきます。
実際にTradeviewの金融ライセンス先であるケイマン諸島の現地調査もしましたので写真付きで紹介します。
スプレッドや約定スピード、スリッページについてはEAとインジケーターを使って24時間リアルタイム計測をしているので、参考にしてください。
このページの目次
Tradeview口座タイプごとの評価
Xレバレッジ口座 | ILC口座 | cTrader口座 | |
---|---|---|---|
取引方式 | STP方式 | ECN方式 | ECN方式 |
口座開設ボーナス | 無し | 無し | 無し |
入金ボーナス | 無し | 無し | 無し |
レバレッジ | 500倍 | 200倍 | 400倍 |
スプレッド | 広い | 狭い | 狭い |
取引手数料 | かからない | 1ロット5㌦ | 1ロット5㌦ |
1ロット | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット | 0.01ロット | 0.1ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 75ロット | 75ロット | 75ロット |
最低入金額 | 1万円 | 10万円 | 10万円 |
ゼロカット | ゼロカット採用 | ゼロカット採用 | ゼロカット採用 |
プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | cTrader |
Tradeviewはスプレッドが非常に狭く、海外FX業者の中でもトップレベルに狭い業者となります。
ボーナスはなく、レバレッジもILC口座は200倍と低めの設定となっていますが、スプレッドに特化した業者です。
トラブルの噂もほとんど聞かない業者なので、スプレッドと安全性が非常に高いです。
リアルタイム計測(スプレッド、約定速度、滑り、サーバー場所)
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※滑りに関しては決済時にTP/SLが必要なので、自動売買EAを使い不定期にデータが出てきます
Xレバレッジ口座
平均スプレッド | 最大スプレッド | 最小スプレッド | |
---|---|---|---|
USDJPY | 2.4pips | 20.1pips | 0.5pips |
EURJPY | 2.7pips | 35.4pips | 0.4pips |
GBPJPY | 3.5pips | 30.9pips | 1.2pips |
AUDJPY | 3.1pips | 18.6pips | 0.8pips |
NZDJPY | 3.5pips | 29.3pips | 0.9pips |
EURUSD | 2.0pips | 6.1pips | 0.0pips |
GBPUSD | 2.4pips | 17.3pips | 0.3pips |
AUDUSD | 2.2pips | 12.8pips | 0.3pips |
AUDNZD | 3.4pips | 40.2pips | 0.9pips |
XAUUSD | 4.4pips | 20.4pips | 1.6pips |
ILC口座
平均スプレッド | 最大スプレッド | 最小スプレッド | |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.6pips | 18.3pips | 0.1pips |
EURJPY | 0.9pips | 33.6pips | 0.1pips |
GBPJPY | 1.7pips | 29.1pips | 0.3pips |
AUDJPY | 0.9pips | 16.4pips | 0.3pips |
NZDJPY | 1.3pips | 27.1pips | 0.6pips |
EURUSD | 0.3pips | 4.4pips | 0.0pips |
GBPUSD | 0.6pips | 15.5pips | 0.0pips |
AUDUSD | 0.4pips | 11.0pips | 0.1pips |
AUDNZD | 1.2pips | 38.0pips | 0.3pips |
XAUUSD | 1.4pips | 17.4pips | 0.1pips |
過去24時間のスプレッドを自動表示しています。
表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。
最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。
国内からのスピード
平均時間 | 最大時間 | 最小時間 |
---|---|---|
333.6ms | 903.7ms | 299.0ms |
317.2ms | 330.5ms | 302.2ms |
過去24時間のレイテンシーを自動表示しています。
平均値 | 最大値 | |
---|---|---|
有利な滑り | 0.6pips | 7.9pips |
不利な滑り | 0.0pips | 0.0pips |
スリッページは自動売買EAを使い、TP/SL発生時の滑りを調査しています。
MT4 | MT5 | cTrader |
---|---|---|
ロンドン | ニューヨーク | ロンドン |
Tradeviewのサーバー場所はMT4とcTraderがイギリスのロンドンになり、MT5だけアメリカのニューヨークになります。
自動売買などを利用する際は、VPSのサーバー場所に注意しましょう。
取引条件(ボーナス、レバレッジ、ロスカット、ゼロカット)
口座開設ボーナス | 入金ボーナス | キャッシュバックボーナス |
---|---|---|
なし | なし | なし |
Tradeviewでは口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、一切のボーナスがありません。
取引ごとのキャッシュバックボーナスもないです。
特典などは一切ないので、キャッシュバックサイトを使って取引ごとのキャッシュバックを利用するようにしましょう。
Xレバレッジ口座 | ILC口座 | cTrader口座 |
---|---|---|
500倍 | 200倍 | 400倍 |
※初期レバレッジは100倍
Tradeviewの最大レバレッジは口座ごとの違い、Xレバレッジ口座で500倍、ILC口座で200倍、cTrader口座で400倍になります。
一番利用者が多いILC口座のレバレッジが200倍なので、ちょっと使いづらい印象があります。
証拠金を多めに入れておくようにしましょう。
Tradeviewのレバレッジ制限
Tradeviewでは口座残高が1,000万円以上になるとレバレッジが100倍に制限されます。
口座残高 | レバレッジ制限 |
---|---|
1,000万円まで | 500倍(口座タイプごとの最大レバレッジまで) |
1,000万円~ | 100倍 |
口座残高が1,000万円を超える人は少ないと思いますが、1,000万円を超えるとレバレッジが100倍に制限されます。
CFDのレバレッジ
貴金属 | エネルギー | 株式指数 | 仮想通貨 |
---|---|---|---|
20~500倍 | 10~100倍 | 50~200倍 | 5~10倍 |
TradeviewのCFDは、ゴールドなどの貴金属はFXと同じ500倍で、原油は100倍、仮想通貨はビットコインのみ10倍、アルトコインは5倍となります。
株価指数は日経225やナスダック、S&Pは100倍、ダウは200倍です。
レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。
マージンコール | ロスカット水準 |
---|---|
なし | 100% |
Tradeviewでは、必要証拠金の100%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。
ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールはTradeviewにはありません。
「必要証拠金=ロスカット水準」になるため、証拠金ギリギリでポジションを持つと、すぐにロスカットになるので注意しましょう。
ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。
Xレバレッジ口座 | ILC口座 | cTrader口座 |
---|---|---|
ゼロカット | ゼロカット | ゼロカット |
Tradeviewではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。
マイナス分はTradeviewが肩代わりしてくれるので、万が一の場合でも安心です。
ゼロカットは追加入金時に残高0になってから入金される
Tradeviewでゼロカットになるタイミングを確認した結果、「追加入金する時」にゼロカットとなります。
ゼロカットの流れ
このような流れになります。入金でマイナス分の補填に使われることなく、ゼロカットされてから入金されるので安心してください。
ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。
Tradeviewの会社情報とライセンス・信託保全
サービス名 | Tradeview |
---|---|
会社名 | Tradeview Ltd |
住所 | 103 S Church Street. Harbour Place, 4th floor, Cayman |
電話番号 | +1 345 945 6271(アメリカ) |
設立 | 2004年 |
金融ライセンス | ケイマン諸島(CIMA) ライセンス番号:585163 > リストはコチラ |
グループ会社/ライセンス | Tradeview Europe Ltd/マルタ TVM Global LTD/ラブアン Tradeview Financial Markets SAC/ペルー iLC Brokers Ltd/モーリシャス |
WEBサイト | https://www.tradeviewforex.com/ja/ |
問い合わせ | https://www.tradeviewforex.com/ja/contact-us |
Tradeviewは2004年に設立された海外FX業者で、アメリカのニューヨークに拠点を持つ会社です。
金融ライセンスはケイマン諸島で取得しています。
ペルーやマレーシアにも他の国向けの拠点があり、世界中で利用されている海外FX業者です。
Tradeviewはケイマン諸島にライセンスを持ち、本拠地はアメリカのニューヨークとの情報です。
グループ会社として、ペルーやマレーシアのラブアン島にも拠点があります。
本拠地はNYのマンハッタン
Tradeviewの本拠地はニューヨークのマンハッタンとなります。
詳細の住所を入手できなかったので、写真を撮ることができませんでした。
金融ライセンスはケイマン諸島
Tradeviewのライセンス先はケイマン諸島ですが、登録されている住所に行ってみると、Harbour Placeというショッピングセンターになりました。
コチラの4階に海外企業の登記代行の弁護士事務所がフロア全体を貸し切っていて、弁護士事務所が管理会社になっているようです。
管理会社の周辺に、Tradeviewのロゴなども掲げてありませんでした。
ケイマン諸島はカリブ海の中でも屈指のリゾート先となり、アメリカからのアクセスも良いため、非常に多くの建物や人がいます。
イメージとしてはハワイを考えて頂ければ良いと思います。
近くのライセンス先である英領バージン諸島やセントビンセントおよびグレナディーン諸島よりも活気のある島国です。
日本向け | その他 |
---|---|
バヌアツ(CIMA) | LFSA,TRDV,FSC,LGS |
Tradeviewはアメリカニューヨークに本拠地を持つ海外FX業者ですが、日本向けのライセンスはケイマン諸島になります。
その他、グループとしてマレーシアのラブアン(LFSA)、マルタ(TRDV)、モーリシャス(FSC)、ペルー(LGS)にライセンス登録をしています。
ケイマン諸島
参照:CIMA List of Securities Investment Business Licensees
ケイマン諸島の金融庁にはTradeview.Ltd.での登録があります。
実際のオフィスに行ってみると、Tradeviewの看板などはなく、ただ登記をしているのみになります。
建物のフロアは弁護士事務所があり、そこでTradeviewの登記だけしているようです。
管理銀行 | ロイズ銀行(英) |
---|---|
外部会計監査 | MAINSTREAM社 |
信託保全額 | 3万5千ドル(ロイズ銀行が同時破綻の場合) |
全額補償(ロイズ銀行が同時破綻していない場合) |
Tradeviewの顧客資金を管理している銀行はイギリスにあるロイズ銀行です。
ロイズ銀行で信託保全されており、1人あたり3万5千ドル(約400万円)まで補償され、Tradeviewが破綻した時にロイズ銀行が残っていれば、全額補償対象となります。
Tradeviewが破綻した場合の対応は外部会計監査のMAINSTREAM社が対応する形となります。
信託保全とその流れについては、以下のページで紹介しているので参考にしてください。
Tradeviewの口コミと出金拒否・トラブル情報
TradeViewはとにかくサイトがわかりにくいけど、スプレッドは狭い
— 横瀬かねもと(元メタクォーツの人)🦊 (@FxantennaC) July 30, 2022
コストの安さは Tradeview ILC口座 がNo1だと思いますよ。
次にTTCM・Titanって感じでしょうか。— DAJYU (@trader_dajyu) May 20, 2018
なんか海外FX業者調べる機会あって調べてみた。条件から推測するにtradeviewが1番A-BOOKぽくて安全そうだった。
— kenshin@1:1以上コロ助 (@crypt_kenshin) August 22, 2018
Axioryの件でTradeviewに移っている人が多いので、あらためてTradeviewの担当の方に質問してみました。
まずケイマンという登記国については、「弊社はケイマンで唯一のFXブローカーであり、毎年厳しい監査を通り、過去に一切の問題がない為に他のオフショアブローカーよりも安全性は高くなります。」— ヨネダ メガネ(海外FX) (@fxsearch1) February 24, 2019
Tradeviewの良い評判をTwitterで探すと、スプレッドが狭いことと、安全性が高くAbookの可能性が非常に高い点が挙げられました。
Tradeviewは出金トラブルなどもほとんど聞かないので、まず問題が起きることはないでしょう。
手数料やスプレッドを考えるとTRADEVIEWは最高!ただレバレッジ200倍で維持率100%までなので資金効率はイマイチ。
— Knox (@be51sq8IBOoRp0o) February 4, 2019
Tradeviewのような最低ロット0.1業者はEA使いには使いにくいです。他社のECN業者と比較しても良くないですす。インターバンクに直接流してるECN業者は皆無と思った方が良いです。結局、同じEAを同じ条件で走らせて比較するのが一番わかりやすいです。
— Mr. Robo Trader🇯🇵🌻🇺🇦 (@MIKE75209538) July 30, 2019
最近Tradeviewの逆指値がメチャクチャすべるようになった。0.1ロットからしかオーダーできないとか、TPやSLに到達するとEAのコメント欄が空白になるとか、いろいろと微妙に使いづらい点があるので、もうここはEA-BANK専用でいいかな……。これなら資金を引き上げたAxioryのほうが全然マシですわ😰
— くまなこ (@Kumanako903) February 21, 2019
Tradeviewの悪い口コミを探してみると、ILC口座のレバレッジが200倍でロスカット水準が100%についての投稿が非常に多かったです。
他の業者ではレバレッジ400倍以上ですしし、ロスカット水準は20%が多いため、Tradeviewの取引条件では資金をたくさん入れておく必要があります。
また、ILC口座の最小ロットが0.1ロットなので、小さな取引ができないのも微妙なところです。
約定についても、滑りやすい。との投稿がいくつかありました。
tradeview出金拒否あるらしのでXMに乗り換えました!
— Yosuke (@yosuke_) November 25, 2022
Tradeviewの出金拒否情報を見かけましたが、私は2年使っていてまだ出金拒否された事はないのですが、最近トレードが少しおかしいな?と思っていた所です。具体的にT/Pは滑らないのにS/Lがよく滑るようになった事です。私レベルでVDP発動などはないと思うのですが、ちょっと嫌な感じはしていた所です😅
— EA頑張るマン✨ (@EAGANBARUMAN) November 25, 2022
Tradeviewの出金拒否について調べてみると、噂レベルの投稿はありますが、証拠のスクリーンショットは特にありませんでした。
アンチが出金拒否の情報を投稿している可能性がありますが、今のところ出金拒否の証拠が出たことは一度もありません。
Tradeviewはボーナスも無いですしレバレッジも低いので、不正がしにくいと思います。
月曜朝とはいえ、Tradeviewのスプレッドが異常な開き方、飛び方をしていますね、、
正常ではないと思われます。— 海外FX調査兵団 (@wwfxinfo_tw) April 23, 2023
#tradeview #ltc
またやらかしやがったクソ会社め。A社、B社はほぼ整合性が取れている。tradeview(3枚目)のこの異常な振れは何だ❗有り得ないだろ?SPを狩って行きやがったタヒネ💢 pic.twitter.com/WwLV0S1dUZ— MsCrypto (@mscsuki) March 26, 2019
Tradeviewのトラブル関係を調べてみると、スプレッドやレートの異常が発生することがあり、それについての投稿がありました。
1つはレートが他社と大きく違い「ストップ狩りされているのではないか?」という内容のものでした。
Tradeviewは大きな滑りなどあれば、対処してくれる可能性があるので、何か異常なことがあれば、一度サポートに連絡するようにしましょう。
入出金
Tradeviewの入出金について紹介します。
入金手数料 | 反映時間 | 最低入金額 | |
---|---|---|---|
VISA/MASTER/JCB等 | 無料 | 即時 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
銀行無料,クレジット8%~8.5% | 即時 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
|
銀行1%,クレジット3.85% | 即時 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
|
国内銀行送金 | 銀行側の手数料のみ | 1時間~1営業日 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
海外銀行送金 | 2,500円~5,000円 | 1時間~1営業日 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
仮想通貨 | 振込元の手数料のみ | ~15分程度 | 10万円 Xレバレッジ1万円 |
Tradeviewの入金方法は6種類あり、bitwalletか国内銀行送金がおすすめです。
クレジットカード入金はエラーになることが多く、私が持っているカード10枚ほどテストしましたが、全て入金不可でした。
出金の種類 | 利益の出金 | 特徴 |
---|---|---|
利益の出金可能 | bitwalletの手数料824円+Tradeviewからbitwalletへの出金100円 | |
入金額と同額まで | 入金キャンセルとして出金(手数料無料) | |
利益の出金可能 | 手数料800円+出金額の2% | |
bitpay | 利益の出金可能 | 円などからBTCに変換する際少し目減り |
海外銀行送金 | 利益の出金可能 | 35ドル+中継手数料や受取手数料の合計5,000円前後 |
Tradeviewの出金はbitwalletが1ドル、銀行送金が35ドルの手数料がかかります。
その他、送金方法によって別途手数料がかかるので注意しましょう。
利益の出金などを考えると、bitwalletあたりが一番おすすめです。
安全性に対する評価
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Tradeviewは普通に使っている分には問題なく、特に出金拒否や口座凍結なども情報もありませんでした。
メジャーな海外FX業者の中ではトラブル等の情報が少なく、Abookに近い運営だと思われます。
みんなのTradeviewに対する評価
Tradeviewの評価を教えてください。
ボーナスなどは一切ないですが、ずっと安定した運営をしているので安心して利用できます。
スプレッドが狭くトラブルの少ない業者として有名だが…。
ILC口座が10万円からしか使えず、0.1ロット以上じゃないと取引できないのが難点。