Tradeviewの特徴と会社情報・評価と取引環境をリアルタイム測定

tradeviewの評判と特徴

ゲムゲム

Tradeviewの特徴や会社情報、スプレッドなどの取引環境を紹介します。スプレッドや約定スピードなどは24時間リアルタイム計測をしています。

Tradeviewの特徴や取引条件、Tradeviewの会社について紹介していきます。

実際にTradeviewの金融ライセンス先であるケイマン諸島の現地調査もしましたので写真付きで紹介します。

スプレッドや約定スピード、スリッページについてはEAとインジケーターを使って24時間リアルタイム計測をしているので、参考にしてください。

Tradeviewの評価
ボーナス
(1.0)
レバレッジ
(2.0)
スプレッド
(5.0)
約定力
(3.0)
サポート対応
(3.0)
ライセンス
(3.0)
入出金
(3.5)
安全性
(5.0)
総合評価
(3.0)

Tradeviewの公式サイトはコチラ

Tradeview口座タイプごとの評価

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座
取引方式 STP方式 ECN方式 ECN方式
口座開設ボーナス 無し 無し 無し
入金ボーナス 無し 無し 無し
レバレッジ 500倍 200倍 400倍
スプレッド 広い 狭い 狭い
取引手数料 かからない 1ロット5㌦ 1ロット5㌦
1ロット 10万通貨 10万通貨 10万通貨
最小ロット 0.01ロット 0.1ロット 0.01ロット
最大ロット 75ロット 75ロット 75ロット
最低入金額 1万円 10万円 10万円
ゼロカット ゼロカット採用 ゼロカット採用 ゼロカット採用
プラットフォーム MT4/MT5 MT4/MT5 cTrader

Tradeviewはスプレッドが非常に狭く、海外FX業者の中でもトップレベルに狭い業者となります。

ボーナスはなく、レバレッジもILC口座は200倍と低めの設定となっていますが、スプレッドに特化した業者です。

トラブルの噂もほとんど聞かない業者なので、スプレッドと安全性が非常に高いです。

リアルタイム計測(スプレッド、約定速度、滑り、サーバー場所)

ゲムゲム

TradeviewのXレバレッジ、ILC口座のスプレッド、約定スピード、スリッページをリアルタイム計測しています。

※滑りに関しては決済時にTP/SLが必要なので、自動売買EAを使い不定期にデータが出てきます

スプレッド
約定スピード
スリッページ
サーバー場所

Xレバレッジ口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY2.4pips20.1pips0.5pips
EURJPY2.7pips35.4pips0.4pips
GBPJPY3.5pips30.9pips1.2pips
AUDJPY3.1pips18.6pips0.8pips
NZDJPY3.5pips29.3pips0.9pips
EURUSD2.0pips6.1pips0.0pips
GBPUSD2.4pips17.3pips0.3pips
AUDUSD2.2pips12.8pips0.3pips
AUDNZD3.4pips40.2pips0.9pips
XAUUSD4.4pips20.4pips1.6pips

 
ILC口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY0.6pips18.3pips0.1pips
EURJPY0.9pips33.6pips0.1pips
GBPJPY1.7pips29.1pips0.3pips
AUDJPY0.9pips16.4pips0.3pips
NZDJPY1.3pips27.1pips0.6pips
EURUSD0.3pips4.4pips0.0pips
GBPUSD0.6pips15.5pips0.0pips
AUDUSD0.4pips11.0pips0.1pips
AUDNZD1.2pips38.0pips0.3pips
XAUUSD1.4pips17.4pips0.1pips
※別途取引手数料が1ロット5ドルかかります

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

国内からのスピード

平均時間最大時間最小時間
333.6ms903.7ms299.0ms
317.2ms330.5ms302.2ms

過去24時間のレイテンシーを自動表示しています。

平均値最大値
有利な滑り0.6pips7.9pips
不利な滑り0.0pips0.0pips

スリッページは自動売買EAを使い、TP/SL発生時の滑りを調査しています。

MT4 MT5 cTrader
ロンドン ニューヨーク ロンドン

Tradeviewのサーバー場所はMT4とcTraderがイギリスのロンドンになり、MT5だけアメリカのニューヨークになります。

自動売買などを利用する際は、VPSのサーバー場所に注意しましょう。

取引条件(ボーナス、レバレッジ、ロスカット、ゼロカット)

ボーナス
レバレッジ
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバックボーナス
なし なし なし

Tradeviewでは口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、一切のボーナスがありません。

取引ごとのキャッシュバックボーナスもないです。

特典などは一切ないので、キャッシュバックサイトを使って取引ごとのキャッシュバックを利用するようにしましょう。

Tradeviewおすすめキャッシュバックサイト一覧と口座開設

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座
500倍 200倍 400倍

※初期レバレッジは100倍

Tradeviewの最大レバレッジは口座ごとの違い、Xレバレッジ口座で500倍、ILC口座で200倍、cTrader口座で400倍になります。

一番利用者が多いILC口座のレバレッジが200倍なので、ちょっと使いづらい印象があります。

証拠金を多めに入れておくようにしましょう。

 
Tradeviewのレバレッジ制限

Tradeviewでは口座残高が1,000万円以上になるとレバレッジが100倍に制限されます。

口座残高 レバレッジ制限
1,000万円まで 500倍(口座タイプごとの最大レバレッジまで)
1,000万円~ 100倍

口座残高が1,000万円を超える人は少ないと思いますが、1,000万円を超えるとレバレッジが100倍に制限されます。

 
CFDのレバレッジ

貴金属 エネルギー 株式指数 仮想通貨
20~500倍 10~100倍 50~200倍 5~10倍

TradeviewのCFDは、ゴールドなどの貴金属はFXと同じ500倍で、原油は100倍、仮想通貨はビットコインのみ10倍、アルトコインは5倍となります。

株価指数は日経225やナスダック、S&Pは100倍、ダウは200倍です。

レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

Tradeviewの最大レバレッジ 変更・確認とレバレッジ制限・計算方法

マージンコール ロスカット水準
なし 100%

マージンコール、強制ロスカットとは?

Tradeviewでは、必要証拠金の100%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールはTradeviewにはありません。

「必要証拠金=ロスカット水準」になるため、証拠金ギリギリでポジションを持つと、すぐにロスカットになるので注意しましょう。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

Tradeviewのロスカット水準(証拠金維持率)の計算と注意点

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座
ゼロカット ゼロカット ゼロカット

Tradeviewではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

マイナス分はTradeviewが肩代わりしてくれるので、万が一の場合でも安心です。

 
ゼロカットは追加入金時に残高0になってから入金される

Tradeviewでゼロカットになるタイミングを確認した結果、「追加入金する時」にゼロカットとなります。

ゼロカットの流れ

STEP.1
マイナス残高発生
ロスカットが間に合わず、マイナス残高となる
STEP.2
追加入金申請
マイナス残高のまま、入金申請をする
STEP.3
ゼロカットされてから入金される
自動的にマイナス残高が0円になり、そこから入金される

このような流れになります。入金でマイナス分の補填に使われることなく、ゼロカットされてから入金されるので安心してください。

ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。

Tradeviewは追証なしのゼロカット?ゼロカットされる時間と注意点

Tradeviewの会社情報とライセンス・信託保全

会社情報
現地レポート
ライセンス
信託保全
サービス名 Tradeview
会社名 Tradeview Ltd
住所 103 S Church Street. Harbour Place, 4th floor, Cayman
電話番号 +1 345 945 6271(アメリカ)
設立 2004年
金融ライセンス ケイマン諸島(CIMA)
ライセンス番号:585163
> リストはコチラ
グループ会社/ライセンス Tradeview Europe Ltd/マルタ
TVM Global LTD/ラブアン
Tradeview Financial Markets SAC/ペルー
iLC Brokers Ltd/モーリシャス
WEBサイト https://www.tradeviewforex.com/ja/
問い合わせ https://www.tradeviewforex.com/ja/contact-us

Tradeviewは2004年に設立された海外FX業者で、アメリカのニューヨークに拠点を持つ会社です。

金融ライセンスはケイマン諸島で取得しています。

ペルーやマレーシアにも他の国向けの拠点があり、世界中で利用されている海外FX業者です。

Tradeviewはケイマン諸島にライセンスを持ち、本拠地はアメリカのニューヨークとの情報です。

グループ会社として、ペルーやマレーシアのラブアン島にも拠点があります。

本拠地はNYのマンハッタン

Tradeviewの本拠地はニューヨークのマンハッタンとなります。

詳細の住所を入手できなかったので、写真を撮ることができませんでした。

 
金融ライセンスはケイマン諸島

金融ライセンス先であるHarbour Place

Tradeviewのライセンス先はケイマン諸島ですが、登録されている住所に行ってみると、Harbour Placeというショッピングセンターになりました。

コチラの4階に海外企業の登記代行の弁護士事務所がフロア全体を貸し切っていて、弁護士事務所が管理会社になっているようです。

管理会社の周辺に、Tradeviewのロゴなども掲げてありませんでした。

ケイマン諸島の街並み

ケイマン諸島はカリブ海の中でも屈指のリゾート先となり、アメリカからのアクセスも良いため、非常に多くの建物や人がいます。

イメージとしてはハワイを考えて頂ければ良いと思います。

近くのライセンス先である英領バージン諸島やセントビンセントおよびグレナディーン諸島よりも活気のある島国です。

日本向け その他
バヌアツ(CIMA) LFSA,TRDV,FSC,LGS

Tradeviewはアメリカニューヨークに本拠地を持つ海外FX業者ですが、日本向けのライセンスはケイマン諸島になります。

その他、グループとしてマレーシアのラブアン(LFSA)、マルタ(TRDV)、モーリシャス(FSC)、ペルー(LGS)にライセンス登録をしています。

ケイマン諸島
参照:CIMA List of Securities Investment Business Licensees

ケイマン諸島の金融庁にはTradeview.Ltd.での登録があります。

実際のオフィスに行ってみると、Tradeviewの看板などはなく、ただ登記をしているのみになります。

建物のフロアは弁護士事務所があり、そこでTradeviewの登記だけしているようです。

tradeview 信託保全 分別管理

tradeview 分別管理についてTradeview ファンドの安全性

管理銀行 ロイズ銀行(英)
外部会計監査 MAINSTREAM社
信託保全額 3万5千ドル(ロイズ銀行が同時破綻の場合)
全額補償(ロイズ銀行が同時破綻していない場合)

Tradeviewの顧客資金を管理している銀行はイギリスにあるロイズ銀行です。

ロイズ銀行で信託保全されており、1人あたり3万5千ドル(約400万円)まで補償され、Tradeviewが破綻した時にロイズ銀行が残っていれば、全額補償対象となります。

Tradeviewが破綻した場合の対応は外部会計監査のMAINSTREAM社が対応する形となります。

信託保全とその流れについては、以下のページで紹介しているので参考にしてください。

Tradeviewの金融ライセンスと信託保全 顧客資金の安全性

Tradeviewの口コミと出金拒否・トラブル情報

良い口コミ
悪い口コミ
出金拒否
トラブル等

Tradeviewの良い評判をTwitterで探すと、スプレッドが狭いことと、安全性が高くAbookの可能性が非常に高い点が挙げられました。

Tradeviewは出金トラブルなどもほとんど聞かないので、まず問題が起きることはないでしょう。

Tradeviewの悪い口コミを探してみると、ILC口座のレバレッジが200倍でロスカット水準が100%についての投稿が非常に多かったです。

他の業者ではレバレッジ400倍以上ですしし、ロスカット水準は20%が多いため、Tradeviewの取引条件では資金をたくさん入れておく必要があります。

また、ILC口座の最小ロットが0.1ロットなので、小さな取引ができないのも微妙なところです。

約定についても、滑りやすい。との投稿がいくつかありました。

Tradeviewの出金拒否について調べてみると、噂レベルの投稿はありますが、証拠のスクリーンショットは特にありませんでした。

アンチが出金拒否の情報を投稿している可能性がありますが、今のところ出金拒否の証拠が出たことは一度もありません。

Tradeviewはボーナスも無いですしレバレッジも低いので、不正がしにくいと思います。

Tradeviewのトラブル関係を調べてみると、スプレッドやレートの異常が発生することがあり、それについての投稿がありました。

1つはレートが他社と大きく違い「ストップ狩りされているのではないか?」という内容のものでした。

Tradeviewは大きな滑りなどあれば、対処してくれる可能性があるので、何か異常なことがあれば、一度サポートに連絡するようにしましょう。

入出金

Tradeviewの入出金について紹介します。

入金
出金
入金手数料 反映時間 最低入金額
VISA/MASTER/JCB等 無料 即時 10万円
Xレバレッジ1万円
bitwallet 銀行無料,クレジット8%~8.5% 即時 10万円
Xレバレッジ1万円
銀行1%,クレジット3.85% 即時 10万円
Xレバレッジ1万円
国内銀行送金 銀行側の手数料のみ 1時間~1営業日 10万円
Xレバレッジ1万円
海外銀行送金 2,500円~5,000円 1時間~1営業日 10万円
Xレバレッジ1万円
仮想通貨 振込元の手数料のみ ~15分程度 10万円
Xレバレッジ1万円

参照:Tradeview 口座へのご入金

Tradeviewの入金方法は6種類あり、bitwalletか国内銀行送金がおすすめです。

クレジットカード入金はエラーになることが多く、私が持っているカード10枚ほどテストしましたが、全て入金不可でした。

Tradeviewの入金方法と手順・手数料と入出金の注意点について

出金の種類 利益の出金 特徴
bitwallet 利益の出金可能 bitwalletの手数料824円+Tradeviewからbitwalletへの出金100円
入金額と同額まで 入金キャンセルとして出金(手数料無料)
利益の出金可能 手数料800円+出金額の2%
bitpay 利益の出金可能 円などからBTCに変換する際少し目減り
海外銀行送金 利益の出金可能 35ドル+中継手数料や受取手数料の合計5,000円前後

Tradeviewの出金はbitwalletが1ドル、銀行送金が35ドルの手数料がかかります。

その他、送金方法によって別途手数料がかかるので注意しましょう。

利益の出金などを考えると、bitwalletあたりが一番おすすめです。

Tradeviewの出金方法と手数料・時間、出金できない場合

安全性に対する評価

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Tradeviewは普通に使っている分には問題無さそうで、今のところは証拠写真付きの出金拒否や口座凍結は無さそうです。。

Tradeviewは普通に使っている分には問題なく、特に出金拒否や口座凍結なども情報もありませんでした。

メジャーな海外FX業者の中ではトラブル等の情報が少なく、Abookに近い運営だと思われます。

みんなのTradeviewに対する評価

Tradeviewの評価を教えてください。

4.5
Rated 4.5 out of 5
非常に良い50%
良い50%
普通0%
悪い0%
非常に悪い0%
 
Rated 5.0 out of 5
2023年7月25日

ボーナスなどは一切ないですが、ずっと安定した運営をしているので安心して利用できます。

Rated 4.0 out of 5
2023年7月24日

スプレッドが狭くトラブルの少ない業者として有名だが…。

ILC口座が10万円からしか使えず、0.1ロット以上じゃないと取引できないのが難点。

 

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