プロが使う海外FX会社 専業トレーダーも利用するおすすめ業者一覧

プロが使う海外FX会社

ゲムゲム

ここではプロトレーダーが利用する海外FX会社について紹介していきます。

プロの専業トレーダーも利用するおすすめの海外FX会社を紹介していきます。

複数の視点からプロの大口トレーダーでも安心して利用できる会社を紹介しています。

ただ、今後もずっと安心とは限らないので、常に情報を仕入れてチェックするのをおすすめします。

プロが使う海外FX会社を選ぶポイント

プロのトレーダーが海外FX会社を選ぶポイントを紹介します。

安心して出金ができる

プロとしては安心して出金ができることが一番大切だと思います。

何か理由を付けて「規約違反に該当した」と言って利益を没収したり口座凍結をする業者がありますが、そのようなトラブルがなく安心して出金することが重要です。

これまでのSNS情報などをくまなくチェックして、出金拒否などのトラブルがなかったか確認するのがおすすめです。

スプレッドが狭くて約定が強い

プロとして利益を上げ続けていくためにはスプレッドが狭い業者を使って、少しでも利益を上げることが重要です。

また、約定力があり、マイナススリッページなどが少ない業者を選ぶようにしましょう。

特に朝スキャなどの取引量が少ない時間は、業者のスペックが大きく出るので、しっかりと確認してから利用するのがおすすめです。

最大ロットや最大ポジション数

最大ロットや最大ポジション数を事前に確認しておくのも重要です。

最大ロットや最大ポジション数が小さく設定している業者はBbookの可能性が高く、最大ロットなどが大きな業者はAbookの可能性があります。

絶対ではありませんが、Abook・Bbookの判断にも役立ちますし、プロを歓迎しているかどうかの判断にもなります。

cTraderを導入している

cTraderはMT4と比べて不正がしにくく、クリーンな環境でトレードができる取引プラットフォームです。

cTraderを採用している業者は比較的クリーンな業者が多く、cTraderを利用することでMT4のVDPなどの悪質な行為を回避することができます。

また、実際にcTraderを使わなかったとしても、cTraderを採用しているだけで業者の健全性を垣間見ることができます。

金融ライセンスをしっかり取っている

金融ライセンスの信頼性は絶対ではありませんが、ライセンスをしっかり取っている業者の方が比較的評価が高いです。

ただ、マイナーライセンスの業者でも、その国にしっかりと会社があり、健全な運営をしている業者もあるので、参考程度にしておきましょう。

イギリスFCAのライセンスを持っていても、実体がなく、登録の住所がレンタルオフィスだった。ということも多々あります。

会社の実体があるか?

会社の実体があるのか?は非常に重要なポイントですが、簡単には確認ができないと思います。

実際に私が世界中の人にコンタクトを取り、実体調査をしてもらいましたので、以下のページを見て参考にしてください。

ほとんどが「管理会社」と呼ばれる会社を使って金融ライセンスを取得しているケースが多いですが、ライセンス先にしっかりと会社を構えている業者もあります。

逆にほぼ実体がつかめず、住所さえ分からない業者は、何かとトラブルが多いので、使わないようにしましょう。

ゼロカットシステムがある

ゼロカットは顧客保護のために重要なポイントではありますが、ゼロカットを保証しているということはBbookの可能性がある。と個人的には思っています。

IC Marketsなどのゼロカットは100%保証ではなく、「チェックした際に問題ないトレードをしていればマイナス残高を解消する」という業者もあり、個人的にはそのような会社の方が安心感を覚えます。

ただハイレバトレードをしている人はゼロカットは必須だと思われるので、ご自身のトレードスタイルによって判断すれば良いかと思います。

プロトレーダーにおすすめの海外FX会社

ここからはプロトレーダーにおすすめの海外FX会社を紹介します。

これまでのトラブルが非常に少なく、今のところは安心してトレードできる会社だと総合的に判断しています。

ThreeTrader

ThreeTraderの入っているビル外観

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバックボーナス
なし なし なし

ThreeTraderではボーナスは一切ありませんが、代わりにトレードする度にポイントが貯まります。

ポイントプログラム

ThreeTraderのポイントプログラムは取引する度にポイントが貯まり、貯まったポイントと現金や商品と交換することができるプログラムです。

キャッシュバック金はボーナスではなく現金で受け取ることができ、商品はApple WatchやiPad、iPhone、パソコンなどの電子機器を中心にたくさんの種類があります。

トレード数が多い人は、ぜひThreeTraderのポイントプログラムを利用して、現金や商品を手に入れましょう。

現金/商品 必要ポイント
10ドル 170P
50ドル 825P
100ドル 1,600P
500ドル 7,750P
1,000ドル 15,000P
5,000ドル 72,500P
AirPods Max 12,500P
Apple Watch 16,000P
ipad mini 14,000P
iphone13mini 18,000P
PlayStation5 20,000P
iphone13pro 30,000P
24インチiMac 40,000P
13インチMacBook Pro 40,000P
Dyson 360 heurist 20,000P
Dyson V12 20,000P
BLACK BAY CHRONO 110,000P
BLACK BAY FIFTY-EIGHT 82,000P
Beoplay A9 64,000P
Samsung G9 QLED Gaming Monitor 44,000P
Bearbrick(各種) 76,000P

現金は10ドル(170P)~5000ドル(72,500P)で交換可能で、交換する金額が高い方がお得に交換することができます。

交換率や1ポイント7円~8円ほどになります。

商品はiPhoneやiPad、プレステやパソコンなど電子機器が多く、Bearbrickというフィギュアもあります。

物によって交換率が違いますが、1ポイント6円弱~7円強くらいの交換率となっていて、現金に交換する方が少しお得になっています。

手に入りにくい商品があれば交換しても良いと思いますが、現金の方が交換率が良いので、ぜひ現金に交換すると良いでしょう。

ThreeTraderのポイントプログラムについては以下のページで詳しく解説しています。

ThreeTraderのポイントプログラム!ポイント獲得条件と商品・交換方法

Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
500倍 500倍

ThreeTraderの最大レバレッジは、スタンダード口座・ブレード口座ともに500倍となっています。

他の低スプレッド業者(Axiory:400倍、Tradeview:200~500倍)となっているので、ThreeTraderは比較的レバレッジは高い設定になっています。

 
ThreeTraderは証拠金によるレバレッジ制限がない

ThreeTraderでは証拠金が多くなってもレバレッジ制限を受けることが一切ありません。

多くの資金を入れてトレードする人は、ThreeTraderを使うのがおすすめです。

 
CFDのレバレッジ

貴金属 エネルギー 株式指数 仮想通貨
500倍 100倍 100倍 20倍

ThreeTraderのCFDは、ゴールドなどの貴金属はFXと同じ500倍で、原油や株価指数は100倍、仮想通貨は20倍となります。

レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

ThreeTraderのレバレッジ一覧と設定・変更方法・レバレッジ制限

Pureスプレッド口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY1.0pips18.1pips0.5pips
EURJPY1.4pips25.5pips0.5pips
GBPJPY2.2pips35.2pips0.5pips
AUDJPY1.3pips19.1pips0.5pips
NZDJPY2.1pips30.1pips0.5pips
EURUSD0.6pips12.9pips0.5pips
GBPUSD1.0pips16.5pips0.5pips
AUDUSD0.7pips12.8pips0.5pips
AUDNZD1.5pips28.9pips0.5pips
XAUUSD1.3pips19.3pips1.2pips

 
Rawゼロ口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY.raw0.5pips17.6pips0.0pips
EURJPY.raw0.9pips25.0pips0.0pips
GBPJPY.raw1.7pips34.7pips0.0pips
AUDJPY.raw0.8pips18.6pips0.0pips
NZDJPY.raw1.5pips29.6pips0.0pips
EURUSD.raw0.1pips12.4pips0.0pips
GBPUSD.raw0.5pips16.0pips0.0pips
AUDUSD.raw0.2pips12.3pips0.0pips
AUDNZD.raw1.0pips28.4pips0.0pips
XAUUSD.raw0.8pips18.8pips0.7pips
※別途取引手数料が1ロット4ドルかかります

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

マージンコール ロスカット水準
80% 20%

マージンコール、強制ロスカットとは?

ThreeTraderでは、必要証拠金の20%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

証拠金の80%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

ThreeTraderで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が20%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

ThreeTraderロスカット水準の条件とマージンコール・計算方法

ThreeTrader よくある質問

Pureスプレッド口座 Rawゼロ口座
ゼロカット ゼロカット

ThreeTraderではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

マイナス分はThreeTraderが肩代わりしてくれるので、万が一の場合でも安心です。

 
ゼロカットは日本時間20時頃の手動対応

ThreeTraderでゼロカットになるタイミングを確認した結果、「日本時間20時頃」に手動にてゼロカットとなります。

もし、日本時間21時頃にマイナス残高になった場合、1日近く時間がかかりますが、ゼロカットになるまでは入金しないで待つようにしましょう。

 
ゼロカットを狙った両建てはゼロカット対象外

ThreeTraderのゼロカットは「ゼロカット狙いの両建て」の場合は対象外となっています。

あくまで自然発生的なゼロカットに対して処理されるので、アービトラージなどは止めておきましょう。

ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。

ThreeTraderのゼロカット条件とタイミング・追証について

取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
MT4 80ロット/200ロット

ThreeTraderはスプレッドが非常に狭い業者で、特にRawゼロ口座のスプレッドがトップレベルに狭いです。

実際に使ってみても他の業者と比べて利益も出やすく、非常におすすめです。

取引する度にポイントが貯まるポイント制度もあり、利益を重視するのであればThreeTraderが良いでしょう。

ThreeTrader2021年設立の新しい会社ですが、オーストラリアのTMGMの関連会社なので、バックグラウンドはしっかりしています。

> ThreeTraderの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
ThreeTraderの公式サイトはコチラ

Axi

シドニーにあるAxiのビル外観

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバック
なし なし Edge Reward

Axiではボーナスはありませんが、Edge Rewardというキャッシュバック制度があります。

Edge Reward

レベル 月間取引量 キャッシュバック
ティア1 1000万㌦ スプレッドの3%
ティア2 1億㌦ スプレッドの5%

Edge Rewardは1000万ドル(約100ロット)以上の取引を月間に達成するとスプレッドの3%がもらえます。

1億ドル(約1000ロット)の取引の場合はスプレッドの5%がキャッシュバックされます。

取引条件がかなり大きいので、Axiをメインで取引する大口トレーダーのみが対象になると思われますが、ぜひ挑戦してみてください。

スタンダード口座 プレミアム口座 エリート口座
1000倍 1000倍 1000倍

Axiの最大レバレッジは、全ての口座で1000倍となっています。

他の低スプレッド業者(Axiory:400倍、Tradeview:200~500倍)となっているので、Axiは比較的レバレッジは高い設定になっています。

 
Axiのダイナミックレバレッジ(取引量によるレバレッジ制限)

Axiでは口座残高によるレバレッジ制限ではなく、取引量に応じたレバレッジ制限があります。

取引量が増えるにつれてレバレッジが制限されていきますが、各銘柄で違い、レバレッジ制限の範囲が細かく設定されているので、事前に確認しておきましょう。

FXメジャー通貨ペアのレバレッジ制限

取引額 レバレッジ 取引ロット数
~1000万ドル 1000倍 (約)~100ロット
1000万~2000万ドル 500倍 (約)100~200ロット
2000万~3000万ドル 50倍 (約)200~300ロット
3000万ドル~ 33倍 (約)300ロット~
FXメジャー通貨ペア
AUDCAD、CADJPY、EURCAD、EURJPY、EURUSD、GBPCAD、NZDCAD、NZDUSD、USDJPY

FXのメジャー通貨ペアで1000万ドル(約100ロット)までは1000倍のレバレッジですが、1000万ドル(約100ロット~)を超えてくると500倍のレバレッジに制限されていきます。

大きなロットで取引する人は注意が必要です。

 
FXマイナー通貨ペアのレバレッジ制限

取引額 レバレッジ 取引ロット数
~1000万ドル 500倍 (約)~100ロット
1000万~3000万ドル 250倍 (約)100~300ロット
3000万ドル~ 100倍 (約)300ロット~
FXマイナー通貨ペア
AUDCHF、CADCHF、CHFJPY、EURCHF、GBPCHF、NZDCHF、USDCHF、USDZAR、ZARJPY

マイナー通貨ペアのレバレッジは最大500倍になります。

 
FXエキゾチック通貨ペアのレバレッジ制限①

取引額 レバレッジ 取引ロット数
~500万ドル 250倍 (約)~50ロット
500万ドル~ 100倍 (約)50ロット~
FXエキゾチック通貨ペア
AUDNOK、AUDSGD、CADSGD、CHFSEK、CHFSGD、EURHUF、EURNOK、EURPLN、EURSEK、EURSGD、GBPMXN、GBPNOK、GBPPLN、GBPSEK、GBPSGD、MXNJPY、NOKJPY、NOKSEK、SGDJPY、USDCNH、USDHUF、USDILS、USDMXN、USDNOK、USDPLN、USDRON、USDSEK、USDSGD

エキゾチック通貨ペアのレバレッジは250倍となります。

 
FXエキゾチック通貨ペアのレバレッジ制限②

取引額 レバレッジ 取引ロット数
~500万ドル 166倍 (約)~50ロット
500万ドル~ 83倍 (約)50ロット~
FXエキゾチック通貨ペア
EURCZK、USDCZK、USDINR、USDTHB

一部のエキゾチック通貨ペアは最大レバレッジが166倍となります。

 
CFDのレバレッジ

貴金属 エネルギー 株式指数 コモディティ 仮想通貨
1000倍 33~200倍 50~400倍 33倍 5~200倍

AxiのCFDは、ゴールドなどの貴金属はFXと同じ1000倍で、原油などのエネルギーは33倍~200倍、株価指数は50倍~400倍、仮想通貨は5倍~200倍となります。

レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

Axiの最大レバレッジとルール・レバレッジ制限

スタンダード口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY1.2pips16.3pips0.9pips
EURJPY1.8pips21.1pips1.0pips
GBPJPY2.3pips25.6pips1.9pips
AUDJPY1.8pips12.6pips1.1pips
NZDJPY2.3pips19.8pips1.3pips
EURUSD1.3pips7.2pips1.3pips
GBPUSD1.6pips13.7pips1.5pips
AUDUSD1.4pips5.7pips1.1pips
AUDNZD1.9pips15.0pips1.0pips
XAUUSD1.6pips30.8pips1.4pips

 
プレミアム・エリート口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY.p0.5pips14.0pips0.0pips
EURJPY.p0.8pips15.0pips0.0pips
GBPJPY.p1.2pips25.0pips0.0pips
AUDJPY.p0.8pips13.7pips0.0pips
NZDJPY.p1.1pips19.0pips0.0pips
EURUSD.p0.2pips9.8pips0.0pips
GBPUSD.p0.4pips13.1pips0.0pips
AUDUSD.p0.3pips4.6pips0.0pips
AUDNZD.p0.9pips15.9pips0.0pips
XAUUSD.p0.8pips25.0pips0.4pips
※別途取引手数料が1ロット7ドル(プレミアム口座)、4ドル(エリート口座)かかります

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

マージンコール ロスカット水準
100% 20%

Axiでは、必要証拠金の20%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

証拠金の100%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

Axiで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が20%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

Axiロスカット水準の条件とマージンコール・計算方法

スタンダード口座 プレミアム口座 エリート口座
ゼロカット ゼロカット ゼロカット

Axiではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

マイナス分はAxiが肩代わりしてくれるので、万が一の場合でも安心です。

 
ゼロカットはサポートへの申請が必要

Axiでゼロカットになった時はサポートに連絡をして残高をリセットしてもらう必要があります。

担当者が気が付いたら自動的にリセットしてくれるケースもあるようですが、基本的にはサポートに連絡が必要だと思っておきましょう。

取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
MT4 200ロット/500

Axiのエリート口座もスプレッドが非常に狭く、ThreeTraderとあまり変わらない狭さになっています。

エリート口座の開設には累計入金額が2.5万ドル(約330万円)必要になるため、敷居が高いのがデメリットです。

プレミアム口座でも十分スプレッドが狭いので、まずはプレミアム口座を使っていくと良いでしょう。

月間の取引が1000万ドル(約100ロット)以上だとスプレッドの3%~5%のキャッシュバックがあります。

> Axiの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
Axiの公式サイトはコチラ

Tradeview

ケイマン諸島にあるTradeviewの建物

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバックボーナス
なし なし なし

Tradeviewでは口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、一切のボーナスがありません。

取引ごとのキャッシュバックボーナスもないです。

特典などは一切ないので、キャッシュバックサイトを使って取引ごとのキャッシュバックを利用するようにしましょう。

Tradeviewおすすめキャッシュバックサイト一覧と口座開設

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座
500倍 200倍 400倍

※初期レバレッジは100倍

Tradeviewの最大レバレッジは口座ごとの違い、Xレバレッジ口座で500倍、ILC口座で200倍、cTrader口座で400倍になります。

一番利用者が多いILC口座のレバレッジが200倍なので、ちょっと使いづらい印象があります。

証拠金を多めに入れておくようにしましょう。

 
Tradeviewのレバレッジ制限

Tradeviewでは口座残高が1,000万円以上になるとレバレッジが100倍に制限されます。

口座残高 レバレッジ制限
1,000万円まで 500倍(口座タイプごとの最大レバレッジまで)
1,000万円~ 100倍

口座残高が1,000万円を超える人は少ないと思いますが、1,000万円を超えるとレバレッジが100倍に制限されます。

 
CFDのレバレッジ

貴金属 エネルギー 株式指数 仮想通貨
20~500倍 10~100倍 50~200倍 5~10倍

TradeviewのCFDは、ゴールドなどの貴金属はFXと同じ500倍で、原油は100倍、仮想通貨はビットコインのみ10倍、アルトコインは5倍となります。

株価指数は日経225やナスダック、S&Pは100倍、ダウは200倍です。

レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

Tradeviewの最大レバレッジ 変更・確認とレバレッジ制限・計算方法

Xレバレッジ口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY2.4pips14.1pips1.9pips
EURJPY2.7pips28.1pips1.9pips
GBPJPY3.6pips35.6pips2.2pips
AUDJPY3.3pips17.1pips2.5pips
NZDJPY3.8pips28.8pips2.7pips
EURUSD1.9pips6.7pips1.7pips
GBPUSD2.3pips23.5pips1.8pips
AUDUSD2.1pips7.9pips1.9pips
AUDNZD3.7pips28.8pips2.4pips
XAUUSD5.0pips18.7pips3.1pips

 
ILC口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY0.6pips12.3pips0.1pips
EURJPY0.9pips26.3pips0.1pips
GBPJPY1.8pips33.8pips0.4pips
AUDJPY1.1pips14.9pips0.3pips
NZDJPY1.6pips26.6pips0.5pips
EURUSD0.2pips5.0pips0.0pips
GBPUSD0.5pips21.7pips0.0pips
AUDUSD0.3pips6.1pips0.1pips
AUDNZD1.5pips26.6pips0.2pips
XAUUSD2.0pips15.7pips0.1pips
※別途取引手数料が1ロット5ドルかかります

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

マージンコール ロスカット水準
なし 100%

マージンコール、強制ロスカットとは?

Tradeviewでは、必要証拠金の100%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールはTradeviewにはありません。

「必要証拠金=ロスカット水準」になるため、証拠金ギリギリでポジションを持つと、すぐにロスカットになるので注意しましょう。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

Tradeviewのロスカット水準(証拠金維持率)の計算と注意点

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座
ゼロカット ゼロカット ゼロカット

Tradeviewではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

マイナス分はTradeviewが肩代わりしてくれるので、万が一の場合でも安心です。

 
ゼロカットは追加入金時に残高0になってから入金される

Tradeviewでゼロカットになるタイミングを確認した結果、「追加入金する時」にゼロカットとなります。

ゼロカットの流れ

STEP.1
マイナス残高発生
ロスカットが間に合わず、マイナス残高となる
STEP.2
追加入金申請
マイナス残高のまま、入金申請をする
STEP.3
ゼロカットされてから入金される
自動的にマイナス残高が0円になり、そこから入金される

このような流れになります。入金でマイナス分の補填に使われることなく、ゼロカットされてから入金されるので安心してください。

ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。

Tradeviewは追証なしのゼロカット?ゼロカットされる時間と注意点

取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
MT4/MT5/cTrader 75ロット/200

Tradeviewはスプレッドが狭く、安全性の高い業者として以前から知名度のある業者です。

トラブルの情報も非常に少なく、出金拒否の情報を探しても、証拠スクリーンショット付きの投稿は1つもないほどトラブルが皆無の業者です。

ThreeTraderやAxiのエリート口座にはスプレッドが少し負けますが、安全性の高いおすすめの業者の1つです。

> Tradeviewの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
Tradeviewの公式サイトはコチラ

IC Markets

オーストラリアのIC Marksts

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバック
なし なし 口座開設時の期間限定

IC Marketsでは常時開催のボーナスはありませんが、口座開設時に期間限定のキャッシュバックがあります。

入金30%キャッシュバック(申請が必要)

入金額 取引ロット数 キャッシュバック
2.5万円 3ロット 7,500円
6.5万円 7.8ロット 19,500円
10万円 12ロット 30,000円
13万円 15.6ロット 39,000円
19万円 22.8ロット 57,000円
25万円 30ロット 75,000円
入金30%キャッシュバックの受取条件
・開催時期:2024年3月1日~4月30日(毎月更新)
・期間中の口座開設(以前に口座開設をした人は対象外)
・2.5万円以上の入金と指定のロット数の取引
・FXとゴールドが対象
・ポジション5分以上の保有がカウント条件
・初回入金時に指定フォームからキャッシュバック申請をする必要がある
・後からの追加入金もOK(合計の入金額ー出金額で計算される)

IC Marketsでは期間中に口座開設+入金をした人に現金でのキャッシュバックを限定開催しています。

期間中に口座開設+入金をして、指定のロット数の取引があると、現金でキャッシュバックされます。

もし10万円の入金をして、3ロットの条件しか満たせなかった場合でも、7,500円のキャッシュバックはもらえます。

入金を満たした後に、必ず申請が必要になるので、以下の申請フォームからキャッシュバックの申請をしてください。

キャッシュバック申請はコチラ

スタンダード口座 ロースプレッド口座(MT4) ロースプレッド口座(cTrader)
1000倍 1000倍 1000倍

IC Marketsの最大レバレッジは、スタンダード口座・ロースプレッド口座ともに1000倍となっています。

他の低スプレッド業者(TitanFX500倍、Axiory400倍)となっているので、IC Marketsは比較的レバレッジは高い設定になっています。

 
IC Marketsは証拠金によるレバレッジ制限がない

IC Marketsでは証拠金が多くなってもレバレッジ制限を受けることが一切ありません。

多くの資金を入れてトレードする人は、IC Marketsを使うのがおすすめです。

 
CFDのレバレッジ

貴金属 エネルギー 株式指数 コモディティ 仮想通貨
1000倍 100~500倍 20~200倍 100倍 5~200倍

IC MarketsのCFDは商品によって最大レバレッジが違いますので、事前に確認しておきましょう。

IC Marketsの最大レバレッジ・レバレッジ制限と設定・確認方法

スタンダード口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY1.2pips14.7pips0.8pips
EURJPY1.7pips20.7pips1.0pips
GBPJPY2.1pips27.1pips1.2pips
AUDJPY1.5pips16.8pips1.1pips
NZDJPY2.2pips32.6pips1.1pips
EURUSD0.9pips13.0pips0.8pips
GBPUSD1.1pips18.2pips0.8pips
AUDUSD0.9pips9.2pips0.8pips
AUDNZD2.1pips38.9pips1.0pips
XAUUSD1.6pips6.0pips1.5pips

 
ロースプレッド口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY0.4pips13.9pips0.0pips
EURJPY0.7pips19.7pips0.0pips
GBPJPY1.1pips25.7pips0.2pips
AUDJPY0.5pips15.8pips0.1pips
NZDJPY1.2pips31.6pips0.1pips
EURUSD0.1pips12.2pips0.0pips
GBPUSD0.3pips17.4pips0.0pips
AUDUSD0.1pips8.4pips0.0pips
AUDNZD1.1pips37.9pips0.0pips
XAUUSD0.6pips5.0pips0.5pips
※別途取引手数料が1ロット7ドル(MT4)、6ドル(cTrader)かかります

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

マージンコール ロスカット水準
100% 50%

IC Marketsでは、必要証拠金の50%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

証拠金の100%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

IC Marketsで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が50%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

IC Marketsロスカット水準の条件とマージンコール・計算方法

スタンダード口座 ロースプレッド口座(MT4) ロースプレッド口座(cTrader)
ゼロカットは保証ではない ゼロカットは保証ではない ゼロカットは保証ではない

IC Marketsではゼロカットが保証されてなく、マイナス残高になった場合、IC Marketsの善意としてゼロカットされる可能性があります。

これはトレーダーの取引に悪意がなく問題ないと判断された場合にのみ、マイナス残高をIC Marketsが補填してくれます。

 
ゼロカットはサポートへの申請が必要

IC Marketsでゼロカットになった時はサポートに連絡をして残高をリセットしてもらう申請をします。

support@icmarkets.comに連絡を取り「氏名、口座番号、マイナスになった日時、マイナスの金額」をサポートに連絡するようにしましょう。

取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
MT4/MT5/cTrader 200ロット/200

IC Marketsは日本の知名度は低いですが、世界2位の取引量を誇る超大手の業者になります。

スプレッドも全体的に狭く、cTraderを使うとMT4よりも1ドル手数料が安いため、cTraderを使うのがおすすめです。

ThreeTraderやAxiと比べるとわずかにスプレッドは負けますが、全体的に評価が高い会社です。

> IC Marketsの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
IC Marketsの公式サイトはコチラ

Axiory

ベリーズにあるAxioryの建物(左側にAxioryの看板)

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット

Axioryのボーナスは常時開催はなく、夏と年明けの2回が定番になっています。

その他、何か新しい取り組みが始まったり、強化したいことにはボーナスの特典が付くこともあります。

Axioryのボーナスは基本的に条件を満たせば出金ができるので、キャンペーン開催する時は、ぜひ挑戦してみましょう。

お年玉ボーナス

ボーナス額 出金条件
2023年 最大10万円 5~300ロット
2022年 最大5万円 10~130ロット
2021年 最大10万円 30~300ロット
2020年 最大3万円 30ロット
2019年 最大2万円

Axioryのお年玉ボーナスは毎年年始の1月1日から始まる100%入金ボーナスです。

毎年規模が大きくなり2020年から条件を満たすことで出金できるようになっています。

取引ロットも少しずつ条件が緩くなっているので、ぜひ挑戦してみましょう。

 
お中元ボーナス

ボーナス額 出金条件 特典
2023年 最大10万円 5~300ロット 総額150万円の抽選
2022年 最大5万円 10~130ロット
2021年 最大10万円 30~300ロット
2020年 最大3万円 30ロット

お中元ボーナスは2020年から始まったキャンペーンで、7月~9月頃までの2~3ヶ月間行われるボーナスです

基本的にお年玉ボーナスと同じで、「100%入金ボーナス+条件を満たすと出金可能」という内容になっています。

連続で続いているので、今後も期待できるキャンペーンです。

ぜひ毎年7月はAxioryに入金して取引して行きましょう。

Axioryのボーナスについては以下のページで詳しく解説しています。

Axioryボーナスキャンペーンの特徴と出金条件

スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
400倍 400倍 400倍 1倍

Axioryのレバレッジは400倍となり、海外FX業者の中では平均的な倍率となります。

アルファ口座は現物株式専用口座なので、レバレッジは1倍となります。

 
口座残高ごとのレバレッジ制限

証拠金 レバレッジ制限
~10万ドル 400倍
10万ドル超~20万ドル 300倍
20万ドル超~ 200倍

参照:Axioryのレバレッジ

Axioryも証拠金ごとのレバレッジ制限がありますが、10万ドル(約1100万円)からになるため、ほとんどの人が制限を受けることはありません。

他の海外FX業者と比べても、証拠金ごとのレバレッジ制限は緩い方です。

レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

Axioryのレバレッジルールとレバレッジ制限・注意点

スタンダード口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY1.7pips13.3pips1.0pips
EURJPY1.4pips31.0pips1.0pips
GBPJPY2.7pips40.7pips0.9pips
AUDJPY2.1pips36.2pips1.2pips
NZDJPY2.4pips38.6pips1.2pips
EURUSD1.2pips5.2pips0.9pips
GBPUSD1.5pips17.7pips0.9pips
AUDUSD1.7pips11.8pips1.2pips
AUDNZD2.2pips43.9pips1.2pips
XAUUSD4.3pips19.6pips0.0pips

 
ナノ口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY0.7pips12.4pips0.3pips
EURJPY0.5pips30.9pips0.3pips
GBPJPY1.7pips39.7pips0.5pips
AUDJPY0.9pips35.0pips0.0pips
NZDJPY1.2pips36.6pips0.0pips
EURUSD0.2pips4.2pips0.0pips
GBPUSD0.5pips16.7pips0.0pips
AUDUSD0.5pips6.2pips0.0pips
AUDNZD1.0pips42.7pips0.0pips
XAUUSD2.3pips18.0pips0.0pips
※別途取引手数料が1ロット6ドルかかります

 
MAX口座

平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
USDJPY3.0pips14.6pips2.4pips
EURJPY2.8pips24.6pips2.4pips
GBPJPY4.1pips42.1pips2.3pips
AUDJPY3.3pips37.4pips2.4pips
NZDJPY3.6pips39.8pips2.4pips
EURUSD1.8pips5.8pips1.5pips
GBPUSD2.1pips18.3pips1.5pips
AUDUSD2.1pips12.2pips1.6pips
AUDNZD3.8pips45.5pips2.8pips
XAUUSD4.3pips19.6pips0.0pips

過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

参照:Axiory ゼロカットとロスカット

マージンコール ロスカット水準
50% 20%

参照:Axiory マージンコールとロスカット

Axioryでは、必要証拠金の20%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

証拠金の50%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

Axioryで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が20%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

注意
損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

Axioryのロスカット水準は何%?ロスカットの計算方法

スタンダード口座 ナノ口座 テラ口座 アルファ口座
自動でゼロカット 自動でゼロカット 自動でゼロカット 自動でゼロカット

Axioryのゼロカットのページを見てみると、「24時間以内に解消され、お客様の残高は”0″に戻ります」と書いてあります。

24時間以内にゼロカットが発動するので、それまでは入金しないようにしましょう。

もし急ぎで入金したい場合は、Axioryの日本語サポートデスクに連絡を取り、対応してもらうようにしてください。

ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。

Axioryのゼロカットは追証がない?ゼロカットのタイミングと条件

取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
MT4/MT5/cTrader 1000ロット/制限なし

Axioryは安全性とクリーンさを売りにしている業者で、SNSを見てもトラブルは非常に少なく、安心して利用できる業者の1つです。

スプレッドはThreeTraderやAxiと比べると少し広くなりますが、夏と冬にキャンペーンもやっているため、上手く活用しながら利益を上げると良いでしょう。

最大ロットは1000ロット、ポジション数は制限なしで、大口トレーダーを積極的に歓迎しています。

> Axioryの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
Axioryの公式サイトはコチラ

Vantage

Vantageのオーストラリア本拠地ビル外観

ボーナス
レバレッジ
スプレッド
ロスカット
ゼロカット
口座開設ボーナス 入金ボーナス Vantage Rewards
なし 100万円 あり

Vantageのボーナスは入金ボーナスとVantage Rewardsがあります。それぞれの特徴について解説します。

入金ボーナス50%(上限5万円)と20%(上限95万円)

参照:Vantage 50%入金ボーナス

入金ボーナス
初回ボーナス 入金の50%(上限5万円)
入金の20%(上限95万円)
2回目以降 入金の20%(上限95万円)
(初回ボーナスとあわせて100万円まで)
ボーナスの出金 利益の出金のみ可能

Vantageの入金ボーナスは、初回が50%ボーナス(上限5万円)+20%ボーナス(上限95万円)となります。

2回目以降は、入金の20%ボーナス(上限95万円)が利用可能です。

つまり初回ボーナスと合わせて、最大で100万円のボーナスとなります。

そのほか、入金ボーナスの受け取る条件や注意事項は以下のとおりです。

入金ボーナスの条件
  • PAMM口座、セント口座は対象外
  • レバレッジを1000倍にした場合は対象外
  • 入金ボーナス専用ページからの入金が必要
  • クッション機能あり
  • ボーナス自体は出金できないが、利益の出金は可能
  • 資金を出金すると同額のボーナスが消滅

※レバレッジを1000倍にすると入金ボーナスが受取不可になります。口座開設時にレバレッジは1000倍以外を選択するようにしてください。

 
Vantage Rewards(バンテージ リワーズ)

Vantage Rewards(バンテージ リワーズ)はポイントを貯めて様々なサービスや現金に交換ができるロイヤルティプログラムになります。

他の業者ではボーナスや現金への交換が多いですが、Vantageの場合は利益倍増や損失半減などの、取引に対するサービスもあります。

ポイントは4種類のサービスの中から自由に選択することができるので、必要に応じて使い分けていきましょう。

 
過去90日の取引数で4段階のランクに分かれる

Vantage Rewardsは過去90日間の取引量によってランクが分かれます。

100万米ドル(約1ロット)が単位となりますが、ブロンズは0~2.99、最大でプラチナは60以上となります。

取引数が多いほど、もらえるポイントが多くのなるので、ぜひたくさん取引できるように挑戦してみましょう。

 
Vantage Rewardsの特典

Vantage Rewardsの特典は現在4種類となります。

運命の輪

運命の輪は1回あたり100ポイントを使ってルーレットをすることができます。

 
ラッキードロー

ラッキードローは50ポイントを使って20ドルの賞金が当たる抽選券に交換することができます。

抽選は1週間に1回となり、10名の当選者が選ばれます。

抽選確率は公表されていないですが、当たれば通常の交換よりも大きな賞金を手に入れることができます。

ぜひ挑戦して、賞金を手に入れましょう。

 
現金償還

現金償還は200ポイントを使って1ドルの現金に交換することができます。

現金償還は確実に現金が手に入るので、個人的には現金償還がおすすめです。

次で紹介するバウチャーか現金償還を選ぶと良いでしょう。

 
バウチャーの引き換え

バウチャーの種類

  • プロフィットブースター:使用後、最初の取引の利益が2倍(最大30ドル)
  • ロスプロテクションバウチャー:使用後、最初の取引の損失が半分(最大30ドル)
  • デポジットリベート:入金に対して5%のキャッシュバック(最大50ドル)
  • バウチャー(引換券)は3種類の中から選ぶことができ、「利益が2倍」「損失が2分の1」「入金に対して5%増量」の特典を選ぶことができます。

    消費ポイントは1000ポイントで大きいですが、指標発表時など大きな取引をする時に、プロフィットブースターやロスプロテクションバウチャーを使うのがおすすめです。

    また、多めの入金をする時は、デポジットリベートを使ってみると良いでしょう。

     
    Vantage Rewardsの条件

    Vantage Rewardsの条件
    • 口座開設をして取引すれば自動的にポイントが付く
    • 有効期限は最終取引から1年間
    • 5分以上のポジション保有が必要

    Vantageのボーナスについては以下のページで詳しく解説しています。

    Vantageの入金ボーナスとVantage Rewardsの受取り方と条件

    Standard口座 Raw口座 Pro口座
    1000倍 1000倍 1000倍

    Vantageの最大レバレッジは、全ての1000倍となっています。

    他の低スプレッド業者(TitanFX500倍、Axiory400倍)となっているので、Vantageは比較的レバレッジは高い設定になっています。

     
    Vantageは2万ドル以上で500倍にレバレッジ制限

    2万ドル未満 2万ドル以上
    1000倍 500倍

    Vantageでは2万ドル未満(約260万円)の証拠金はレバレッジ1000倍ですが、2万ドル以上の証拠金になるとレバレッジが500倍に制限されます。

    他の業者と比べて制限は少ない方ですが、証拠金を入れすぎると最大レバレッジが制限されるので気を付けましょう。

     
    CFDのレバレッジ

    貴金属 エネルギー 株式指数 コモディティ 仮想通貨
    20~1000倍 20~1000倍 20~1000倍 20倍 5~200倍

    VantageのCFDは商品によって最大レバレッジが違いますので、事前に確認しておきましょう。

     
    レバレッジ1000倍だとボーナスがもらえない

    レバレッジ1000倍の口座は、本特典を含む、いかなるクレジットキャンペーンも対象外となります。
    参考:Vantage Global Limited 入金ボーナスキャンペーン

    Vantageの入金ボーナスは、レバレッジを1,000倍にするとボーナス対象外となってしまいます。

    入金ボーナスを受け取るには、口座開設時にレバレッジ1000倍以外を選択してボーナスを受け取れるようにしましょう。

    Vantageのレバレッジについては以下のページで詳しく解説しています。

    Vantageの最大レバレッジ・レバレッジ制限と設定・確認方法

    Standard口座

    平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
    USDJPY2.2pips14.0pips1.7pips
    EURJPY3.1pips20.0pips2.2pips
    GBPJPY3.7pips36.7pips2.2pips
    AUDJPY3.2pips16.9pips2.4pips
    NZDJPY3.3pips24.5pips2.3pips
    EURUSD1.8pips10.2pips1.5pips
    GBPUSD2.3pips18.3pips1.7pips
    AUDUSD2.1pips7.6pips1.8pips
    AUDNZD4.1pips30.7pips2.7pips
    XAUUSD.2.2pips4.7pips2.2pips

     
    Raw口座・Pro口座

    平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
    USDJPY+0.5pips14.0pips0.0pips
    EURJPY+0.8pips20.0pips0.1pips
    GBPJPY+1.5pips34.5pips0.0pips
    AUDJPY+1.2pips14.9pips0.4pips
    NZDJPY+1.3pips24.0pips0.3pips
    EURUSD+0.2pips8.6pips0.0pips
    GBPUSD+0.4pips16.4pips0.0pips
    AUDUSD+0.5pips6.0pips0.2pips
    AUDNZD+1.7pips28.3pips0.3pips
    XAUUSD+0.8pips3.4pips0.8pips
    ※別途取引手数料が1ロット6ドル(Raw口座)、3ドル(Pro口座)かかります

    過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

    表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

    最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

    マージンコール ロスカット水準
    100% 50%

    Vantageでは、必要証拠金の50%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

    証拠金の100%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

    Vantageで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が50%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

    注意
    損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

    ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

    Vantageロスカット水準の条件とマージンコール・計算方法

    Standard口座 Raw口座 Pro口座
    ゼロカット ゼロカット ゼロカット

    Vantageではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

    ゼロカットになった場合、自動的にマイナス残高を解消されることは無いので、サポートに連絡をする必要があります。

     
    ゼロカットはサポートへの申請が必要

    Vantageでゼロカットになった時はサポートに連絡をして残高をリセットしてもらう申請をします。

    japan.support@vantagefx.comに連絡を取り「氏名、口座番号、マイナスになった日時、マイナスの金額」をサポートに連絡するようにしましょう。

    取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
    MT4/MT5 200ロット/制限なし

    Vantageはオーストラリアに本拠地のある業者で、スプレッドが狭いだけでなく入金ボーナスやVantage Rewardsというポイント制度もあります。

    Raw口座の取引手数料は往復6ドル、Pro口座の手数料は3ドルとなります。

    Pro口座は1万ドル以上の入金が必要になり、ハードルが高めになっていますが、Raw口座のスプレッドもかなり狭いので、1万ドル未満の人はRaw口座を使いましょう。

    Vantageの公式サイトはコチラ

    TitanFX

    TitanFXが入っている建物

    ボーナス
    レバレッジ
    スプレッド
    ロスカット
    ゼロカット
    口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバックボーナス
    なし なし なし

    TitanFXでは口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、常に開催している一切のボーナスがありません。

    最近になって期間限定のキャッシュバックキャンペーンを開催するようになってきましたので、過去に開催したキャンペーンを紹介します。

    新規口座開設キャッシュバック(2023年6月2日~7月1日)

    入金額 取引量 キャッシュバック額
    1万円 10万㌦(約1ロット) 2,000円
    2.5万円 50万㌦(約5ロット) 5,000円
    7万円 150万㌦(約15ロット) 10,000円
    キャンペーン条件
    ・2023年6月2日~7月1日(~5:58)の口座開設
    ・全ての口座、全通貨ペア対応
    ・入金額と取引額に応じたキャッシュバック
    ・2,000円、5,000円、10,000円の合計17,000円

    TitanFXでは6月2日~7月1日の閉場時間まで、新規口座開設+入金+指定の取引量によってキャッシュバックがもらえるキャンペーンを開催しました。

    キャッシュバック金額は2,000円~10,000円の3段階になっており、入金+取引量によってキャッシュバック金額が変わります。

    入金は複数回可能なので、2,000円の条件を満たした後に、再入金をして5,000円のキャッシュバックを受け取ることも可能です。

    合計で17,000円キャッシュバックを受けることができるので、とてもお得なキャンペーンでした。

     
    GW無限キャッシュバック【2023年4月17日~5月5日】

    ティア1 ティア2 ティア3
    入金額 35,000円 140,000円 700,000円
    キャッシュバック 125円/ロット 200円/ロット 250円/ロット
    無限キャッシュバックキャンペーンの詳細

  • キャンペーン登録が事前に必要
  • 対象商品:FX全通貨ペアとゴールド
  • 対象口座:スタンダード口座、ブレード口座
  • キャッシュバック日:取引から3日以内
  • TitanFXではゴールデンウィークまでの3週間で無限キャッシュバックキャンペーンを開催しました。

    入金+取引によって、上限無しの無限にキャッシュバックを受けることが可能です。

    GW無限キャッシュバックは3種類あり、3.5万円、14万円、70万円の入金でもらえる金額が変わってきます。

    入金額が増えるほどキャッシュバック金額が増えるので、多めに入金できる人は少し有利になるイベントでした。

     
    大人のお年玉キャンペーン【2022/12/19~1/9】



    キャンペーン詳細
    ・期間:2022/12/19~1/9 2022年12月19日~2023年1月9日
    ・条件:指定の金額と取引
     ・ランク1:35,000円の入金と約1ロット(10万ドル)の取引
     ・ランク2:14万円の入金と約5ロット(50万ドル)の取引
     ・ランク3:70万円の入金と約25ロット(250万ドル)の取引

    TitanFXで2022年12月19日~2023年1月9日の約3週間限定でキャンペーンが開催されます。

    3.5万円、14万円、70万円のいずれかの入金をして、指定の取引をすることで抽選で豪華賞品が当たります。

    私の場合はランク2に挑戦して条件は満たしましたが、惜しくも抽選には外れてしまいました。

     
    ブラックフライデーキャッシュバック

    期間 対象通貨ペア キャッシュバック金額 参加条件
    2022/11/21~25 FX全通貨ペア+ゴールド 1ロット300円 エントリー+75,000円の入金
    キャンペーン条件
    ・キャッシュバックは1ロットにつき300円のキャッシュバックのため、1ロット未満のキャッシュバックはありません。
    ・複数の口座を利用の場合は、75,000円の入金を1回すれば全口座に適用されます。

    TitanFXで2022年11月21日~25日の5日間限定でキャッシュバックキャンペーンが開催されました。

    期間は非常に短いですが、その間に取引をすると1ロットあたり300円のキャッシュバックがありました。

     
    日経225 キャッシュバックキャンペーン

    期間 対象通貨ペア キャッシュバック金額
    2022/8/1~31 日経225 1ロット100円
    (25ロット以上225円)

    2022年8月に日経225のみを対象としたキャッシュバックキャンペーンを開催しました。

    1ロット100円のキャッシュバックで、25ロット以上の取引をすると225円のキャッシュバックとなります。

    TitanFXのボーナスについては以下のページで詳しく解説しています。

    TitanFXボーナスキャンペーンの特徴と出金条件

    スタンダード口座 ブレード口座 マイクロ口座
    500倍 500倍 1000倍

    TitanFXの最大レバレッジは、スタンダード口座・ブレード口座ともに500倍となっています。

    新しく追加されたマイクロ口座はレバレッジ1000倍となります。

    他の低スプレッド業者(Axiory:400倍、Tradeview:200~500倍)となっているので、TitanFXは比較的レバレッジは高い設定になっています。

     
    TitanFXは証拠金によるレバレッジ制限がない

    TitanFXでは証拠金が多くなってもレバレッジ制限を受けることが一切ありません。

    多くの資金を入れてトレードする人は、TitanFXを使うのがおすすめです。

     
    CFDのレバレッジ

    口座 貴金属 エネルギー 株式指数 仮想通貨
    スタンダード,ブレード 500倍 500倍 500倍 20倍
    マイクロ 1000倍 20倍

    TitanFXでは仮想通貨以外のCFD銘柄もレバレッジが一律で500倍となっています。

    (マイクロ口座は仮想通貨以外は1000倍)

    他の業者だとエネルギーや株式指数などはレバレッジが低く設定されているので、原油や天然ガスなどのボラが高い銘柄で取引したい人はTitanFXがおすすめです。

    レバレッジについては以下のページでCFDなどの全通貨ペアのレバレッジや、レバレッジの計算方法について解説しています。

    TitanFXの最大レバレッジ・レバレッジ制限と設定・確認方法

    スタンダード口座

    平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
    USDJPY1.0pips1.0pips1.0pips
    EURJPY1.8pips1.8pips1.8pips
    GBPJPY1.7pips1.7pips1.7pips
    AUDJPY1.3pips1.3pips1.3pips
    NZDJPY3.1pips3.1pips3.1pips
    EURUSD1.3pips1.3pips1.3pips
    GBPUSD1.1pips1.1pips1.1pips
    AUDUSD1.1pips1.1pips1.1pips
    AUDNZD2.3pips2.3pips2.3pips
    XAUUSD2.1pips2.1pips2.1pips

     
    ブレード口座

    平均スプレッド最大スプレッド最小スプレッド
    USDJPY0.3pips12.5pips0.0pips
    EURJPY0.7pips30.0pips0.2pips
    GBPJPY2.0pips30.0pips0.8pips
    AUDJPY0.9pips19.1pips0.3pips
    NZDJPY2.6pips30.0pips0.3pips
    EURUSD0.2pips17.7pips0.0pips
    GBPUSD0.5pips16.1pips0.1pips
    AUDUSD0.1pips18.9pips0.0pips
    AUDNZD1.9pips30.0pips0.3pips
    XAUUSD1.2pips24.6pips0.6pips
    ※別途取引手数料が1ロット7ドルかかります

    過去24時間のスプレッドを自動表示しています。

    表では1時間ごとの表示をしていますが、取得は1分ごと、平均スプレッドは1時間の平均を表示しています。

    最大、最小スプレッドは1時間ごとの最大値、最小値を表示しています。

    マージンコール ロスカット水準
    90% 20%

    マージンコール、強制ロスカットとは?

    TitanFXでは、必要証拠金の20%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

    証拠金の90%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

    TitanFXで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が20%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

    注意
    損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

    ロスカットについては以下のページで計算方法なども解説しています。

    TitanFXのロスカット水準(証拠金維持率)と計算方法

    スタンダード口座 ブレード口座 マイクロ口座
    ゼロカット ゼロカット ゼロカット

    TitanFXからのゼロカットについての回答
    ゼロカットについてですが、弊社では平日ロールオーバー後、担当チームにて口座を確認後、処理を行っております。
    ゼロカット処理前に取引を行われたい場合は、マイナス残高時のMT4スクリーンショットをaccounts@titanfx.comへご送付いただいた上で、ご入金・お取引をいただければ、スクリーンショットに記載の内容を精査し、ゼロカット処理を行います。

    TitanFXではゼロカットが採用されているため、マイナス残高が発生しても、追証請求されることはありません。

    ゼロカットは自動的に0円になるのではなく、ロールオーバー後に、担当チームのチェックが入ってから処理されます。

    もし急いでゼロカットしたい場合は、サポートに連絡を取るようにしましょう。

     
    ゼロカットを狙った両建てはゼロカット対象外

    TitanFXのゼロカットは「ゼロカット狙いの両建て」の場合は対象外となっています。

    あくまで自然発生的なゼロカットに対して処理されるので、アービトラージなどは止めておきましょう。

    ゼロカットについては以下のページで詳しく解説しています。

    TitanFXのゼロカットは追証がない?ゼロカットのタイミングと条件

    取引プラットフォーム 最大ロット/ポジション数
    MT4/MT5 100ロット/200

    TitanFXはスプレッドの広さがAxioryと同じくらいとなり、ThreeTraderやAxiと比べると少し見劣りしてきます。

    近年はキャンペーンやサービスの拡充に積極的で、無料VPSやEAの無料提供にも力を入れています。

    トラブル関係は少ないですが、SNSを見るとゼロではなさそうなので、激しい取引をするのは止めておいた方が良いかもしれません。

    > TitanFXの特徴と会社情報・評価と取引環境まとめ
    TitanFXの公式サイトはコチラ

    Valutrades

    Valutradesのロンドンオフィス

    ボーナス
    レバレッジ
    スプレッド
    ロスカット
    ゼロカット
    口座開設ボーナス 入金ボーナス キャッシュバックボーナス
    なし なし なし

    Valutradesでは口座開設ボーナス、入金ボーナスなど、一切のボーナスがありません。

    取引ごとのキャッシュバックボーナスもないです。

    特典などは一切なく、キャッシュバックサイトとの提携もないのが残念です。

    イギリス セーシェル
    30倍 500倍

    Valutradesでは2種類のライセンスがあり、どちらのライセンス先で口座を作るかでレバレッジが変わります。

    レバレッジを考えるとセーシェルの方で口座開設をする方がおすすめです。

    イギリスの方は金融ライセンスの制限で30倍となりますが、プロフェッショナル口座の場合は500倍のレバレッジを作ることも可能です。

    5万ドル以上の残高でレバレッジが制限される

    口座残高 レバレッジ制限
    ~5万ドル 500倍
    5万~10万ドル 200倍
    10万ドル~ 100倍

    Valutradesでは口座残高が一定数を超えるとレバレッジが制限されます。

    5万ドル(約650万円)まではレバレッジが500倍で制限はありませんが、5万ドルを超えると200倍、10万ドルを超えると100倍となります。

    ほとんどの人は5万ドル以内におさまると思いますが、大口のトレーダーは口座残高に注意するようにしましょう。

    Original口座 ECN口座
    USDJPY 1.79pips 0.99pips(0.39)
    EURJPY 2.45pips 1.65pips(1.05)
    GBPJPY 2.5pips 1.7pips(1.1)
    AUDJPY 2.58pips 1.68pips(1.08)
    NZDJPY 2.66pips 1.76pips(1.16)
    EURUSD 1.55pips 0.75pips(0.15)
    GBPUSD 1.85pips 1.05pips(0.45)
    AUDUSD 1.96pips 1.06pips(0.46)
    AUDNZD 3.25pips 2.35pips(1.75)
    XAUUSD 3.01pips 1.71pips(1.11)

    (カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料:往復6USD)

    Valutradesのスプレッドは、Original口座は広いですがECN口座は狭いスプレッドとなりました。

    Valutradesの取引手数料はOriginalの場合はかかりませんが、ECN口座では往復6USDがかかります。

    ECN口座は手数料がかかるものの、Original口座と比べてもかなり狭い水準となりました。

    マージンコール ロスカット水準
    100% 50%

    Valutradesでは、必要証拠金の50%以下になるとロスカットレベルに達し、ロスカット(強制決済)となります。

    証拠金の100%まで減った際には、ポジション維持に必要な十分な資金がないことをお知らせするマージンコールが来るようになっています。

    Valutradesで複数のポジションで取引をしている場合、口座の証拠金維持率が50%を下回ると含み損が大きいポジションからロスカットされるようになっています。

    注意
    損失の割合ではなく、損失額が大きいものから順番に強制決済されると認識しておきましょう。

    参照:Valutrades はマイナス残高保護を提供していますか?

    Original口座 ECN口座
    アカウント全体でゼロカット

    Valutradesのゼロカットは口座ごとではなくアカウント全体で適用されます。

    もし2つの口座を保有したいた場合、1つの口座がマイナス残高になっても、もう片方の口座に残高が残っていれば、ゼロカットの補填は無いので注意しましょう。

    Valutradesの場合は、複数口座での運用ではなく、単一口座で運用した方が良さそうです。

    Valutradesはかなりマイナーな業者ですが、日本語対応でクリーンな業者を探すとValutradesくらいかな、と思っています。

    上で紹介して来た業者よりも総合的なスペックは高くありませんが、この業者も安心して利用することが可能です。

    スプレッドの狭さはAxioryやTitanFXと同じくらいですが、朝スキャなどは非常に滑り、利益が出にくくなっています。

    全体的な取引量が少ないと思われるので、日中など取引の多い時間に利用するようにしましょう。

    Valutradesの公式サイトはコチラ

    プロが海外FX会社を選ぶ時の注意点

    プロトレーダーが海外FX会社を選ぶ時の注意点を紹介します。

    ボーナスのある業者は選ばない

    ボーナスのある業者はほぼ必ずBbookなので、利益を上げるプロトレーダーは出金拒否や口座凍結になる可能性があります。

    目立たないように地味に利益を上げ続ければ問題ないかもしれませんが、トラブルの少ないボーナスの無い業者を選択する方が無難です。

    ボーナスのある業者はスプレッドの狭い口座も準備していますが、その口座だけAbookになっている可能性は低いかと思われます。

    SNSを使って出金拒否情報を常にチェックする

    TwitterなどのSNSを使って出金拒否などのトラブルが起きていないか常にチェックしておきましょう。

    一度出金などのトラブルが発生すると芋づる式に出金拒否になるケースも多いです。

    トラブルが発生し出したら、すぐに取引を止めて撤退するようにしましょう。

    定期的に利益を出金する

    海外FXを利用する際は、定期的に利益を出金するようにしましょう。

    出金額が小さいと業者に目を付けられる可能性も低いですし、万が一の出金拒否や倒産リスクを減らすことができます。

    ある程度安心できる業者の場合でも、ずっと資金を貯めておかないようにしましょう。

    業者を複数使ってリスクを分散する

    海外に限らずFX業界は相対取引が基本になるため、常にリスクが存在しています。

    自分が信じていた業者でトラブルが起きる可能性もゼロではないため、できれば複数の業者を使ってリスク分散するのがおすすめです。

    自動売買のトレーダーは複数の業者を使えば問題ありませんが、裁量のトレーダーも、2~3社は常に口座の準備をしておくと良いでしょう。

    まとめ

    ゲムゲム

    プロトレーダーが継続して使える海外FX業者を紹介して来ました。

    プロが使うおすすめの海外FX会社を紹介して来ました。

    私も実際に使っている業者で、SNSなどを見ても今のところトラブル等は非常に少ない会社です。

    ただ、今後もトラブルは無いとは限らないので、常に情報はチェックしておくようにしましょう。

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