Fintokeiの禁止事項と取引ルールについて

ゲムゲム

Fintokeiでは通常のFXとは違い、禁止事項や取引のルールがたくさんあり、失格にならないように注意が必要です。

Fintokeiでは禁止事項や取引ルールが複数あり、場合によっては失格になってしまう可能性があります。

失格になるとチャレンジ料金を失うことになってしまうので、禁止取引に該当しないように注意しましょう。

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Fintokeiの禁止事項

Fintokeiでは禁止事項やルールがあります。

禁止事項に該当すると失格になってしまうので、事前に確認しておきましょう。

レイテンシーアービトラージ

参考:レイテンシー・アービトラージ取引の定義とは?

レイテンシーアービトラージは、高速通信を利用して取引所間の情報の遅れを利用した取引です。

通信の速い取引所の情報を先読みして、通信の遅い取引所の動きを予測する不正行為になります。

Fintokeiではレイテンシーアービトラージは禁止されているので気を付けましょう。

ティックスキャルピング

参考:ティックスキャルピングの定義とは?

ティックスキャルピングとは、短時間で高頻度の注文と決済を繰り返す取引で、数秒または数ミリ秒の間に多数の取引をする取引です。

高頻度で小さな利益を繰り返し獲得する手法ですが、Fintokeiでは禁止されています。

Fintokeiでは10秒未満の取引はティックスキャルピングに該当するので、秒スキャなどもやらないように気を付けましょう。

コピートレードや第三者による口座運用

参考:コピー取引およびEAの使用について – 許可されていること/禁止されていること

他のトレーダーや他の口座をコピーするトレードもFintokeiでは禁止されています。

Fintokeiは優れたトレーダーを募集して育成するプログラムのため、コピートレードは全般的に禁止となります。

第三者による口座運用も禁止となるので気を付けましょう。

第三者シグナル・EAの使用

参考:コピー取引およびEAの使用について – 許可されていること/禁止されていること

第三者によるシグナルトレードや、第三者が作成したEAの利用も禁止となっています。

EAは自身で作成したものは利用可能となりますが、第三者が作成し、設定値などを変更せずにそのまま利用することはできません。

商用または無料のEAを自分自身のパラメーターにカスタマイズして利用することは許可されています。

同一人物による複数アカウントの作成

参考:Fintokeiで複数のプロフィールアカウントを作成することが禁止されている理由は?

同じ人が複数アカウントを作成することは禁止されています。

複数人で同じ端末を利用した取引

参考:複数の顧客間で、同じ取引端末を共有して取引する行為とは?

複数人で同じ端末やIPアドレスを利用した取引は禁止されています。

1人1アカウントでトレードするようにしましょう。

複数口座・複数人による両建て取引

参考:複数の口座や顧客間での両建て取引の定義とは?

複数口座や複数人を使った両建て取引は禁止となっています。

他のFX会社と同じですが、片方はロスカット、もう片方で大きな利益を上げる手法は禁止されているので止めておきましょう。

ギャンブル的な取引

参考:Fintokeiのギャンブル行為における規定

Fintokeiでは安全かつ持続性のある取引を推進しており、計画性のないギャンブル的な取引は禁止となります。

・過剰なレバレッジ取引や一方的な賭け取引
・アカウントローリング(限界までリスクを取り、口座が失格になったら次の口座を購入する行為)
・オールイン取引(1回の取引、または同一銘柄での数回の類似取引で目標利益を一気に達成する行為)

このような取引は禁止となります。

許可されている取引

Fintokeiで許可されている取引について確認していきましょう。

ご自身で開発・管理しているカスタムEA

参考:EAによる自動売買を利用できますか?

第三者(EAの販売所や無料EAの配布)から入手・購入したEAは利用できませんが、ご自身のロジックに基づいて開発・管理されているEAの利用は認められています。

許可されている行為に「商用または無料のEAや自動売買システムを、自分自身のパラメーターでカスタマイズして使用すること(※ロジックが自分自身のものであり、かつ透明性がある場合に限る)」と書かれているので、ご自身のロジックに基づいた設定がされていればOKのようです。

マーチンゲール取引(現在は許可された)

参考:マーチンゲール法および、積極的な価格の平均化*現在は許可されていますが、推奨はしておりません。

ナンピンする時にロットを上げて価格の平均化を試みる取引であるマーチンゲール手法は、元々禁止されていましたが、現在は許可されています。

ただし、推奨はされていないので、ナンピンする際はロットを上げずに買い増すようにしましょう。

Fintokeiの取引ルールで注意すべき点

Fintokeiの取引ルールで注意すべき点を確認していきましょう。

1日の最大損失率

入門プラン 速攻プロプラン チャレンジプラン
1日の最大損失率 -3% -3% -5%
1日の損失率 計算方法
毎日UTC時間午前0時に、その時点の有効証拠金のデータを取得します。
*UTC時間午前0時は、日本時間の午前9時を指します。
*有効証拠金=残高(証拠金)に 評価損益を反映させた金額
取得された有効証拠金額を元に、次のUTC時間午前0時までに維持いただく必要のある有効証拠金額が計算されます。
参考:損失率はどのように計算されますか?

Fintokeiでは1日の最大損失率が決められていて、各プランによって設定が違います。

入門プランと速攻プロプランは-3%、チャレンジプランは-5%で失格になります。

損失率は低く設定されていますので、取引ロットの計算を証拠金から判断するのではなく、損失率から計算して取引ロットを調整しましょう。

全体の損失率

入門プラン 速攻プロプラン チャレンジプラン
全体の損失率 -6% -6% -10%
全体の損失率 計算方法
全体の損失率は、常に初期資金を基準とし、1日の損失率失格ラインのように変動しません。報酬お支払い後も、変わらず、初期資金額を基に算出されます。
*2025年8月18日より前にご購入された速攻プロプランにおいては、内容が異なりますので、ページ下部をご確認ください。
チャレンジプラン:全体の損失率10%
例)初期資金1000万円の口座をご利用の場合、全体の損失率失格ラインは、900万円となります。
入門プラン・(2025年8月18日(を含む)以降にご購入の)速攻プロプラン:全体の損失率6%
例)初期資金1000万円の口座をご利用の場合、全体の損失率失格ラインは、940万円となります。
参考:損失率はどのように計算されますか?

上で紹介した1日の最大損失率の他に、全体の損失率でも失格になります。

入門プランと速攻プロプランは-6%、チャレンジプランは-10%となるので、チャレンジプランの場合、1000万円の証拠金が900万円になると失格となります。

損失率を考えた取引ロットでトレードするように気を付けましょう。

オープンポジションに対する最大許容リスク

入門プラン 速攻プロプラン チャレンジプラン
OPに対する最大許容リスク -3% -3% -3%
オープンポジションに対する最大許容リスク:3%
弊社ではすべての取引を逐一管理しているわけではありませんが、オープンポジションのリスクとその急激な変動(特に3%を超えるもの)については常時監視しています。
オープンポジションのリスクは、トレーダーが設定したストップロス(プラットフォーム上で確認可能な場合)、および特定の期間や取引セッションに基づくVaR(Value at Risk)分析をもとに計算されます(より小さい方を適用)。
「VaR(Value at Risk)」とは、純粋なエクスポージャーサイズ、保有期間、銘柄のボラティリティ、さらに複数銘柄を保有している場合にはその相関性も考慮した、広く知られている標準的なリスク計算手法です。信頼水準は95%に設定されています。
実際の運用においては、お客様にとって公平な方法を採用しています。
弊社のリスク管理では、ストップロスベースのリスクとVaRベースのリスクの両方を評価し、より小さい方の数値を最終的なリスクと見なします。
参考:オープンポジションにおける最大リスクとは?

Fintokeiではオープンポジションに対する推奨リスクが記載されており、オープンポジションのリスクが-3%以内におさめる必要があります。

これは1つのポジションに対する設定で、複数ポジションのストップロスの合計が-3%を上回っても、平均が-3%以内であれば問題ありません。

取引日数上限180日(入門プランのみ)

入門プラン 速攻プロプラン チャレンジプラン
取引日数上限 180日

入門プランは取引日数の上限があり、各ステップ(ステップ1、ステップ2、ステップ3)をそれぞれ180日以内に条件を満たす必要があります。

速攻プロプランとチャレンジプランは取引日数の上限はないので、ゆっくりトレードすることが可能です。

まとめ

ゲムゲム

Fintokeiは禁止事項が多いので注意しながらトレードしましょう。

Fintokeiの禁止事項と取引ルールについて紹介して来ました。

通常のFXとは違い、禁止事項が多く、取引ルールもいろいろとあって煩雑になっています。

失格になるとチャレンジ料金が無駄になってしまうため、ルールには気を付けながら取引していきましょう。

Fintokeiの公式サイトはコチラ

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