Hawk’s ClawのEA検証結果

EA-BANKで提供されているEA「Hawk’s Claw」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。

実際のトレードと近くなるように、変動スプレッド、スリッページ機能を付け、スプレッドも平均的なスプレッドになるように補正しています。

Hawk’s ClawはUSDJPYのスイングトレードEAですが、成績はどうなのでしょうか。

当サイトでバックテストを行なった結果がコチラです。

更新日2024年12月31日

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

Hawk’s Clawは過去18年、リリース後ともにプラスでした。

ではHawk’s Clawについて詳しく見て行きましょう。

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Hawk’s Clawの特徴

Hawk’s ClawはUSDJPY専用で、移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンドの3種類のインジケータをエントリー条件とするスイングトレードEAになります。

最大ポジションは1つです。

EABANKでの公開成績

Hawk’s Clawの公開成績を見ると、+341,725円となっています。

Steadyさんの他のEA

Steadyんが出品されているEAはほかにもあります。

以下の記事も参考にしてください。

2007年～のバックテスト結果

スプレッド補正

スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて検証しています。
（スプレッドが狭い業者を使うと、成績が良くなります）

変動スプレッドON、スリッページONにして、できるだけリアルに近い環境でテストしています。

2007年からの長期のバックテスト結果は+40.9万円でプラスでした。

成績の推移とドローダウン

Hawk’s ClawをQuantAnalyzerで見てみると、前半停滞している期間がありますが後半からは成績が伸びています。

年次・月次の成績

年次の成績を見ると、2008年のマイナスがかなり大きいですが、それ以外はプラスの年が多くなっています。

直近の月次損益グラフ

2024年

2024年は8月と10月に大きくプラスで、トータルでプラスです。

2023年

2023年もトータルでプラスです。

2022年

2022年も6月が大きくプラスで、トータルでプラスです。

2021年

2021年はマイナスもありますが、トータルでプラスです。

2020年

2020年はマイナスの月が多くトータルでマイナスです。

リリース後のバックテスト結果

Hawk’s Clawのリリース後のバックテスト結果（≒フォワード結果）は以下のようになりました。

「バックテスト結果とフォワードテスト結果が違いないか」、「過去データに最適化し過ぎていないか」など参考にしてください。

2024年6月4日からのリリース後のバックテスト結果は、+10万円でプラスでした。

まとめ

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

ぜひ参考にしてください。

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