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VT Marketsはゼロカットを採用していて、追証請求されることのない業者となっています。
実際にVT Marketsに連絡を取り、ゼロカットのタイミングや流れについて確認しましたので解説して行きます。
このページの目次
VT Marketsは追証なしのゼロカット
VT Marketsでは顧客の口座がマイナス残高になってしまった場合、追証請求することなくVT Marketsがマイナス残高を補填する「ゼロカット」というシステムを採用しています。
国内FXではマイナス残高はトレーダー自身が補填しなくてはいけませんが、VT Marketsを含めて海外FX業者の多くは業者が肩代わりしてマイナス残高を0円に戻してくれます。
VT Marketsでもゼロカットを採用していて、英語版のサイトにはゼロカットの内容が書かれています。
ゼロカットとはロスカットで間に合わなくマイナス残高になった時のシステム
急落などの場面で決済注文が入らず、マイナス残高になってしまう場合がありますが、そんな時でも追加入金する必要がなく、すべて業者が補償してくれます。
ゼロカットは顧客資金を守るための仕組みで、マイナスになった口座残高をVT Marketsが補填してくれる仕組みです。
通常は証拠金維持率が低くなると自動的に損切りされる「ロスカット」という仕組みがありますが、急落など価格が付かない場合などは、決済が間に合わずにマイナス残高になってしまう可能性もあります。
そこでトレーダーを救済する2つ目の方法としてゼロカットという仕組みがあります。
ロスカットについては別ページで詳しく説明しているので参考にしてください。
ゼロカットのデメリットはない
国内FXを中心に活動していた方は「ゼロカットはメリットばかりでなくデメリットもあるのではないか?」と思う人もいるかもしれませんが、特にデメリットはありません。
ゼロカットする代わりにスプレッドが広くなる。などの措置もないので安心してトレードして行きましょう。
VT Marketsゼロカットのタイミングと流れ
VT Marketsのゼロカットされるタイミングの流れについて、VT Marketsに確認を取りましたので、見ていきましょう。
残高がマイナスになると自動的にリセットボタンが表示される
VT Marketsでマイナス残高になると、口座一覧の右側にリセットボタンが表示されます。
「確認する」をクリックすると、自動的にマイナス残高が解消されて0円にリセットされます。
ゼロカットは他の口座には影響なく、1つの口座内で適用される
VT Marketsのゼロカットは、他の口座には影響がなく、その口座内のみで適用されます。
以前、他の海外FX業者では他の口座に残高が残っている場合はマイナス残高の補填が行われない。ということがありました。
しかしVT Marketsでは他の口座に残高やポジションがあっても、不正行為等がなければゼロカットが行われますので安心して取引して行きましょう。
VT Marketsゼロカットの注意点
VT Marketsのゼロカットに関する注意点です。
複数口座でゼロカット狙いの両建てはしないように
VT Marketsではゼロカットに関する禁止事項はありませんが、脆弱性を狙った取引はペナルティーの対象になる可能性があるので気を付けましょう。
特に2つの口座を使って、1つの口座はゼロカットとなり、もう片方の口座で利益が出るような取引はしないように注意しましょう。
ボーナスアービトラージもしないように注意
上で紹介したゼロカット狙いの両建てをボーナスを使ってする場合は、各業者で禁止されているのでVT Marketsでも規約違反に該当する場合があります。
ボーナスを使ったゼロカット狙いの両建てはしないように気を付けましょう。
まとめ:VT Marketsはゼロカット対応の業者なので安心して取引できる
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VT Marketsのゼロカットについて紹介して来ました。
VT Marketsは追証なしのゼロカットシステムを採用しているので、追証請求されることがなく、VT Marketsがマイナス分を肩代わりしてくれます。
追証を気にすることなく、思い切ったトレードをして行きましょう。