ゲムゲム
ストップレベルの確認方法も解説します。
Tradeviewはストップレベルがあるのか?実際にMT4を見て確認して行こうと思います。
ストップレベルについてはTradeviewの公式サイトには記載がありませんでしたが、MT4を使って調査して行きます。
このページの目次
Tradeview ストップレベルとは?
ストップレベルとは、現在価格から最低限離さないといけない値幅の事を言います。
ストップレベルの範囲内の場合は指値や逆指値の予約注文ができず、決済することができません。
例えばドル円の注文レートが109.85円の場合、ストップレベルが5pipであれば、109.90円以上もしくは109.80円以下でないと決済ができないです。
逆にストップレベルが0の業者であれば、109.85円で注文し、109.84円でも109.86円でも決済することが可能です。
参照:サクソバンク証券 ストップレベル・フリーズレベルについて
ストップレベルがないメリット
ストップレベルがなければ0.1pipsの利益や損失でも決済することができるので、細かい注文が可能になります。
スキャルピングで少ない利益でトレードしている人や、スキャルピング系EAをやっている人などは、ストップレベルが0の業者を使うようにしましょう。
ストップレベルの設定がある業者だと、決済注文が入らなかったり、EAが稼働しないなどのトラブルが起きやすいので気を付けましょう。
Tradeviewはストップレベルがない
Tradeviewのストップレベルは公式サイトに記載がないので、実際にMT4を見て確認してみました。
USDJPY
MT4でUSDJPYを見るとストップレベルは0となっていました。
確認したところ、FXはすべてストップレベルが0となります。
XAUUSD
FX以外のCFDもストップレベルは0になっています。
Tradeviewではすべての通貨がストップレベルが0となるので、決済注文がしやすいですね。
海外FX業者のストップレベル比較
他の海外FX業者のストップレベルがどうなのか?
Tradeviewと比較して行こうと思います。
Tradeview | 基準値 | GEMFOREX | Axiory | TitanFX | |
---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 0 | 12 | 20 | 0 | 0 |
EURJPY | 0 | 30 | 27 | 0 | 0 |
GBPJPY | 0 | 60 | 54 | 0 | 0 |
EURUSD | 0 | 12 | 20 | 0 | 0 |
GBPUSD | 0 | 17 | 26 | 0 | 0 |
AUZNZD | 0 | 110 | 105 | 0 | 0 |
XAUUSD | 0 | 50 | 50 | 0 | 0 |
これを見ると、Tradeviewの他にAxioryやTradeviewなど、スプレッドの狭さを売りにしている業者はストップレベルが0となっています。
ボーナスのあるXMやGEMFOREXはストップレベルがありますね。
ストップレベルのある業者は細かい注文がしにくいので注意しましょう。
MT4のストップレベル確認方法
ここからはMT4でのストップレベル確認方法を紹介します。
Tradeviewのストップレベルは公式サイトには書いてないので、MT4で確認するようにしましょう。
気配値箇所で右クリック → 仕様
まずはMT4を立ち上げて、確認したい通貨ペアの箇所で「右クリック → 仕様」を選択しましょう。
ストップレベルが確認できる
その通貨ペアの仕様が見れ、そこにストップレベルが書いてあります。
0ならストップレベル0、10ならストップレベルが1pipsとなります。
まとめ
ゲムゲム
ぜひスキャルピングやEAなど、自由に取引して行きましょう。
Tradeviewのストップレベルについて調査して来ました。
Tradeviewはストップレベルが全通貨で0なので、0.1pipsの利益を狙うことも可能です。
ぜひ細かい注文など自由に取引して行きましょう。