東京エクストリームのEA検証結果

GogoJungleの有料EA「東京エクストリーム」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。

実際のトレードと近くなるように、変動スプレッド、スリッページ機能を付け、スプレッドも平均的なスプレッドになるように補正しています。

東京エクストリームは仲値トレードEAですが、成績はどうなのでしょうか。

当サイトでバックテストを行なった結果がコチラです。

更新日2024年9月30日

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

バックテストの結果は、過去16年、リリース後共にプラスの成績でした。

では、東京エクストリームを詳しく見て行きましょう。

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東京エクストリームの特徴

東京エクストリームはUSDJPY専用の仲値トレードEAになります。

最大ポジション数は1で、「ゴトー日」や「金曜日」にトレードします。

GogoJungleでの公開成績

東京エクストリームは公開成績を見ると、2021年10月4日リリースから順調に利益を積み重ねています。

直近は大きなドローダウンがあります。

月次分析（月間の損益）

月次分析を見ると、マイナスの月もありますがプラスの月の方が多くなっています。

月間の取引回数

月間の取引回数は10回前後あります。

わいりぃFXさんの他のEA

わいりぃFXさんはほかにもたくさんのEAを出品しています。

過去にバックテストをしているので参考にしてください。

2007年1月～のバックテスト結果

スプレッド補正

スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて検証しています。

（スプレッドが狭い業者を使うと、成績が良くなります）

変動スプレッドON、スリッページONにして、できるだけリアルに近い環境でテストしています。

東京エクストリームは過去16年で51.5万円の利益を出しました。

成績の推移とドローダウン

東京エクストリームをQuantAnalyzerで見てみると、2007年後半から2008年が少し停滞していますがそれ以降は全体的に右肩上がりです。

年次・月次の成績・損益グラフ

QuantAnalyzerを使った年次・月次の成績となります。

年間成績はほとんどの年でプラスになっています。

直近の月次損益グラフ

2024年

2024年は今のところ少しマイナスになっています。

2023年

2023年はマイナスの月もありますがトータルでプラスです。

2022年

2022年はトータルでプラスです。

2021年

2021年もプラスの月の利益が大きいです。

2020年

2020年もマイナスの月がありますが、プラスの月での利益がありトータルでプラスです。

リリース後のバックテスト結果

東京エクストリームのリリース後のバックテスト結果（≒フォワード結果）は以下のようになりました。

「バックテスト結果とフォワードテスト結果が違いないか」、「過去データに最適化し過ぎていないか」など参考にしてください。

東京エクストリームはリリース後の結果は、+8万円ほどでした。

リリースしてから3年ほどですが順調に利益が出ています。

まとめ

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

GogoJungleの東京エクストリームのバックテストをしてきました。過去16年、リリース後の結果ともにプラスでした。

右肩上がりで順調なので、導入しても良さそうです。

ぜひ参考にしてください。

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