ゲムゲム
Exnessの両建てが可能なのか?ルールや注意点について調べてみました。
詳細がExnessの公式サイトに記載がなかったので、実際に連絡して聞いてみたので紹介して行きます。
↓ Exnessの両建てについて、動画で分かりやすく解説しているので参考にしてください。
このページの目次
Exnessは両建てが可能
同一口座 | 複数口座 | 別業者 |
---|---|---|
両建て可能 | 両建て可能 | 両建て可能 |
Exnessでは両建ての制限がなく、同一口座内の両建てだけでなく、複数口座での両建てや、別業者を使った両建ても認められています。
両建てに関するSNSの口コミ
TwitterでExnessの両建てに関する口コミを集めてみました。
Exnessに口座間両建て条件あるかって聞いたら無いってゆうのを返答頂けましたのでExnessにいくんだよぉ
— 天海🌸🌙 (@tennkai0803) April 26, 2022
exness両建てできるのすごくいいですね〜🥰
— 華 (@EA_hanako) February 17, 2022
私はEXness使ってます
両建てOK、出金拒否は…聞いたことないですねぇ🤔あるのでしょうか?— 344 (@3443rk) May 9, 2022
本当は上のいいポジ持ったまま別口座でロングする(exnessは許されてる)とか、両建てすればいいんだろうけど単細胞だから両方の目線を一緒に持つのが苦手なのである。
— ぶるすな (@BlueSnyaiper) April 14, 2022
Exnessは両建ての制限がないので、メリットに感じている人は多いようです。
特に自動売買EAを複数使って、口座を分けて運用したい人にはExnessは使いやすいと思います。
両建ての制限は無し
両建てについての禁止事項や注意点などないか、実際にExnessに聞いてみたところ、「弊社ではトレード手法につきまして特段の禁止事項等ございません。」という回答がありました。
「複数口座を使った両建て」や「別業者を使った両建て」も禁止されていないです。
「指標発表時のハイレバトレード」「窓開け・窓埋めトレード」も禁止されていないので、悪質性がない両建てであれば無制限に取引可能です。
(ただし、指標発表前後の時間帯や、週末・週明けの時間は一時的にレバレッジが制限されます。)
規約にも両建てについての記載なし
Exnessの規約を翻訳ソフトで日本語にして確認しましたが、両建てに関する記載はありませんでした。
規約ではトレーダーに対するリスク(為替変動リスクやレバレッジのリスクなど)を注意喚起する内容がメインとなり、禁止事項については記載がありませんでした。
禁止行為についてExnessに確認してみた
その他、両建てに関わる禁止行為がないか確認しました。
両建て以外にもゼロカットや指標発表、週末週明けに関する禁止行為は特にありません。
また、アービトラージやレート遅延に関する禁止行為も無いようです。
Exnessでは特に禁止行為がないため、両建てについても制限なくトレードが可能となります。
Exnessでの両建ての注意点
Exnessの両建て取引をする時の注意点です。
指標発表前後と週末・週明けのレバレッジ制限に気を付ける
Exnessでは指標発表前後の時間と、週末・週明けの時間にレバレッジ制限があるので気を付けましょう。
指標発表時
レバレッジ制限 | 制限される時間 |
---|---|
200倍 | 指標発表の15分前~5分後まで |
Exnessでは指標発表の15分前~指標発表の5分後まで、影響を受ける通貨ペアのレバレッジが200倍まで制限されます。
指標前後のハイレバトレードはできないため、注意するようにしましょう。
レバレッジが制限されても、Exnessはロスカット水準は0%なので、ロスカットには影響ありません。
週末と土日(日本時間:月曜日朝も少し)
レバレッジ制限 | 制限される時間 |
---|---|
200倍 | 金曜18時~日曜23時(MT4時間) |
Exnessでは金曜日の18時(市場終了3時間前)~日曜日の23時(市場開始後2時間後)まではレバレッジが200倍に制限されます。
(日本時間の夏:土曜日3時~月曜日8時まで、冬:土曜日4時~月曜日9時まで)
ExnessのGMT時間はGMT+0なので、夏時間は21時に閉場、冬時間は22時に閉場となっています。
月曜日の朝は開場後2時間はレバレッジが制限されているので、朝スキャや窓開け・窓埋めトレードには注意するようにしましょう。
別業者と両建てする場合に禁止されていないか確認する
Exnessと別の海外FX業者で両建てをする場合は、別の業者でも両建てが禁止されていないか確認する必要があります。
もし両建てが禁止になっている業者を使う場合は、ブリッジ業者(LPと取引するための代行業者)が被らないように注意しましょう。
ブリッジ業者が同じだと、ブリッジ側で「あれ?この人両建てやっているよね?」とばれてしまうので気を付けてください。
Exnessのブリッジ業者はAmazon Web Services(AWS)
ExnessのMT4でIP情報を調べたところ、ExnessのMT4はAmazon Web Servicesに注文を出していました。
AWSに注文している業者は他にLANDFXなどがあります。
もし別業者で両建てが禁止になっている場合は、注文先のブリッジ業者を確認して、被らないように注意しましょう。
まとめ
ゲムゲム
Exnessの両建てについて解説して来ました。
他のボーナスのある業者と比べると、Exnessの両建ては自由度が高く、いろんな積極的なトレードが可能です。
複数口座の両建てや、指標発表時の両建て、窓開け窓埋めトレードなど、ぜひ取引して行きましょう。
ゼロカット狙いの両建てや接続遅延を利用した取引などは悪質性があるので止めておきましょう。