FXGT口座タイプの種類と特徴・スプレッドなどの違いを比較

FXGTでは、スタンダード+口座、ミニ口座、CryptoMax口座、プロ口座、ECN口座の5種類の口座がありますが、各口座の特徴や違いについて比較していきます。

FXGTはボーナスを獲得できる口座を作成してから、ボーナス対象外のプロ口座、ECN口座を試してみると良いでしょう。

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FXGTの口座タイプの5種類の特徴と違いを比較

FXGTの口座タイプには、スタンダード+口座、ミニ口座、CryptoMax口座、プロ口座、ECN口座の5種類があります。

参照：FXGT口座タイプ

口座タイプ5種類を比較してみると次のようになります。

	ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ+	ミニ	CryptoMax	プロ	ECN
口座の種類	全てのトレーダー向け	初心者トレーダー向け	暗号資産トレーダー向け	熟練トレーダー向け	低スプレッド取引
ボーナス	あり	あり	あり	なし	なし
レバレッジ	1000倍	1000倍	500倍	1000倍	1000倍
スプレッド ドル円	広い 2.58pips	広い 2.06pips	広い –	狭い 1.10pips	狭い 1.34pips(0.74pips)
取引手数料	–	–	–	–	6㌦/1ﾛｯﾄ
通貨ペア	FX,CFD,仮想通貨	FX,CFD,仮想通貨	仮想通貨,NFT	全て	FX,CFD,仮想通貨
1ロット	10万通貨	1万通貨	1通貨	10万通貨	10万通貨
初回最低入金額	$5	$5	$5	$5	$5
最小ロット	0.01	0.01	銘柄ごと	0.01	0.01
最大ロット	100	200	銘柄ごと	200	200
最大ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ数	100	150	100	200	200
ﾏｰｼﾞﾝｺｰﾙ	50%	50%	70%	50%	70%
ロスカット	20%	20%	40%	20%	40%
取引ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ	MT5	MT5	MT5	MT5	MT5

FXGTの口座のおおまかな違いとしては以下の通りです。

そのほか、ミニ口座は1ロット10,000通貨で通常の100分の1の通貨数でトレードでき、少額投資に向いています。

また、仮想通貨のみ取り扱うCryptoMax口座があります。

それぞれの口座の特徴や違いについて、詳しく説明していきます。

スタンダード+口座の特徴

スタンダード+口座はFXGTで最も人気のある口座で、ボーナスが充実していて、レバレッジ1000倍、ほとんどの銘柄を取引可能なバランスの取れた口座になります。

スタンダード+口座ではFXGTの口座開設ボーナスや、100％ウェルカムボーナス、20%LOYALTYボーナス、取引ごとにキャッシュバックされるNo Limit Trading Bonusがあります。

FXGTでは、キャンペーンでさまざまなボーナスを獲得することができます。FXGTのボーナスの詳しい情報は以下の記事を参考にしてください。

スタンダード+口座のスプレッド

FXGTのスタンダード+口座はスプレッドが広めになりますので、スキャルピング取引には向いていません。

ボーナスを活用したハイレバトレードがおすすめです。

仮想通貨も54通貨でトレードが可能です。

FXGTのスプレッド一覧については以下の記事にまとめてありますので参考にしてください。

ミニ口座の特徴

ミニ口座は1ロット1万通貨でスタンダード+口座などより少ない証拠金で取引を開始できます。

また、スタンダード+口座と同様にFXGTの全てのボーナス・キャンペーンも利用できます。

トレードの練習やEAのフォワードテストなどの利用にも向いてます。

ミニ口座のスプレッド

スプレッドはスタンダード+口座よりも少し広めになりますので注意が必要です。

CryptoMax口座の特徴

CryptoMax口座は仮想通貨取引特化の口座で、40種類の暗号通貨と、BTCと金などシンセティック暗号資産が取引可能となっています。

レバレッジは500倍ですが、口座開設ボーナスや入金ボーナスが受け取れます。

スプレッドは広めなので、取引回数が多い人は仮想通貨も取引可能なプロ口座を使うのがおすすめです。

Crypto Max口座でもFXGTの口座開設ボーナスや、入金ボーナスなどを活用できます。

入金ボーナスは最初の10万円までは100％となり、10万円を超えた分は50％となります。

仮想通貨のみの取引でボーナスを活用したい人は、CryptoMax口座を利用すると良いでしょう。

プロ口座の特徴

FXGTのプロ口座は、スプレッドが狭く取引手数料がかからないSTP方式となります。

ボーナスはなしですが取り扱い銘柄も一番多く、暗号資産、DeFiトークンやNFTも取引可能です。

プロ口座のスプレッド

ECN口座の特徴

FXGTのECN口座は、スプレッドが狭く取引手数料がかかります。

• FX 1ロットあたり6ドルの往復手数料
• メタル 1ロットあたり5ドルの往復手数料
• 暗号資産 1ロットあたり0.1％の往復手数料

ECN口座はボーナスはありませんが、FXやゴールド、原油、仮想通貨などのスプレッドが狭くなっています。

ロスカット水準が40%のため、スタンダード+口座やプロ口座の20%と比べると早めにロスカットされてしまいますので、注意が必要です。

ECN口座のスプレッド

ECN口座はスプレッドの他に取引手数料が1ロット6ドルかかりますが、CFDなどはECN口座が一番取引コストが安くなります。

FXGTの口座でおすすめは？

FXGTの口座タイプについて紹介してきましたが、どれを選択すれば良いのかは主に「ボーナスを活用」か「スプレッド」かでも変わります。

どれが良いのか迷う場合は、一番人気のあるスタンダード+口座がおすすめです。

ボーナスを活用するならスタンダード+口座がおすすめ

	スタンダード+口座	ミニ口座	CryptoMax口座	プロ口座	ECN口座
注文方式	STP方式	STP方式	STP方式	STP方式	ECN方式
口座開設ﾎﾞｰﾅｽ	1万～1.5万円	1万～1.5万円	1万～1.5万円	もらえない	もらえない
入金ﾎﾞｰﾅｽ	10万円まで100% 以降20%~30%	10万円まで100% 以降20%~30%	10万円まで100% 以降50%	もらえない	もらえない
取引ﾎﾞｰﾅｽ	1ﾛｯﾄ7.5ﾄﾞﾙのｷｬｯｼｭﾊﾞｯｸ（FX）	1ﾛｯﾄ7.5ﾄﾞﾙのｷｬｯｼｭﾊﾞｯｸ（FX）	キャンペーンによる	もらえない	もらえない

FXGTのスタンダード+口座とミニ口座、CryptoMax口座では、ボーナスがもらえますが、プロ口座とECN口座ではボーナスは対象外になります。

ボーナスを活用するなら上記3口座となります。

スプレッド狭く取引コストを抑えたい場合はプロ口座かECN口座

(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料：FX往復6ドル,ゴールド往復5ドル)

スプレッドが狭い口座として、FXGTではプロ口座とECN口座がありますが、それぞれ以下のような人におすすめになります。

• 【プロ口座】FXやゴールドをメインに取引していてスプレッドが狭い環境が良い人
• 【ECN口座】FX以外にもCFDや仮想通貨など様々な通貨で取引コストを安くしたい人

FXGTの口座タイプの注意点

FXGTで口座タイプを選ぶときの注意点について解説します。

口座タイプや基本通貨の変更は不可(追加口座が必要)

FXGTではたとえばスタンダード+口座で作った口座をプロ口座にと、口座タイプを変更することはできません。

また一度開設した口座の基本通貨を変更することができません。

口座タイプや基本通貨を変更したい場合は、新しく追加口座を作って対応する必要があります。

FXGTでは、最大8口座まで開設することが可能です。

FXGTのボーナスは期間限定で変わる場合もあり

FXGTでは定期的にさまざまな期間限定キャンペーンを開催しています。

FXGTのボーナスについても、期間によっては変わる場合があります。FXGTのボーナスの詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。

30日間利用がなく残高がゼロになると自動で休眠口座になる

FXGTのMT5取引口座は、30日間使用せず、口座残高がゼロになると自動的にアーカイブ（非有効化）され、休眠口座となります。

アーカイブされた場合は、新しい口座を開設する必要があります。

まとめ

FXGT口座タイプのおすすめはボーナスを活用するか、スプレッド重視かで変わります。

FXGTはあとから追加で口座開設することもできますので、いくつか開設して試してみると良いでしょう。

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