ゲムゲム
XMの自動売買を使って稼ぐ方法について紹介して行きます。
当サイトでは自動売買EAを100以上検証しているので、その検証結果を元に、自動売買のメリットやデメリット、おすすすめのEA販売サイトなどを紹介して行きます。
ぜひ参考にしてください。
↓ XMの自動売買について、動画で分かりやすく解説しているので参考にしてください。
自動売買とは?XMで自動売買をするメリット
自動売買とはEA(エキスパート・アドバイザー)と呼ばれるプログラムを使って自動的に取引をすることを言います。
EAをMT4などの取引プラットフォームに入れておくだけで、ロジックに沿って自動的に取引をしてくれます。
自動売買をすることで以下のようなメリットがあります。
設定するだけで取引してくれる
自動売買EAを設定しておくと自動的に取引をしてくれるので、時間や労力を掛けることなく利益を得ることが可能です。
手動で取引するには知識や経験も必要ですし、トレード時は集中力は判断力を使い、精神的な消耗も激しいです。
しかし、自動売買は勝手に取引をしてくれるので、相場の事を考えなくて良く、とても快適です。
感情的になることがなくロジックに従って取引してくれる
自身で取引をすると、相場状況によっては短時間で判断が迫られる場面があり、感情的になってしまうこともあります。
ポジポジ病のように、ポジションを取りたくなってしまったり、冷静な判断ができずに損失を被ることもあります。
自動売買ではそのようなことがなく、EAに組み込まれたロジックに従って取引をしてくれるので、常に機械的判断をしてくれます。
寝ている時間でも取引してくれる
自動売買は設定しておけば24時間取引をしてくれるので、夜中や早朝、仕事中も取引をしてくれます。
FXは夜遅い時間が取引の活発な時間になるため、翌日の仕事に支障が出たり、疲労が貯まることもあります。
また、朝スキャなどの早朝時間の取引も自動でやってくるので、睡眠不足になることも無いです。
ボーナスを使って少ない証拠金で取引可能
口座開設ボーナス | 100%入金ボーナス | 20%入金ボーナス | |
---|---|---|---|
スタンダード口座 | 13,000円 | 500㌦ | 1万㌦ |
マイクロ口座 | 13,000円 | 500㌦ | 1万㌦ |
ゼロ口座 | 13,000円 | 無し | 無し |
KIWAMI極口座 | 13,000円 | 無し | 無し |
XMで自動売買をする場合、口座開設ボーナスや入金ボーナスを活用して少ない証拠金で取引することが可能です。
口座開設ボーナスは全ての口座で1人1回まで利用することができ、スタンダード口座とマイクロ口座は入金ボーナスの利用も可能です。
さらに、XMはレバレッジが高いので、少ない資金で取引ができ、リスクの高さをボーナスが補ってくれます。
XMポイントが貯まる
スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|
XMのスタンダード口座とマイクロ口座では取引ごとにXMポイントが貯まり、貯まったポイントはボーナスや現金に交換することができます。
もしEAで利益があまり出なかったとしてもXMポイントが貯まれば「ボーナスだけの口座」を作ることができ、リスクなく取引することも可能です。
XMポイントはキャッシュバックサイトと併用できるので、XMポイントだけでなくキャッシュバック金を受け取りながら取引することも可能です。
自動売買EAの種類と特徴
自動売買EAはさまざまなタイプがあり、それぞれ特徴やリスクがあるので紹介して行きます。
トレンドフォロー(順張り)
トレンドフォロータイプのEAは、トレンド発生時に順張りでエントリーする方法です。
相場が上がっている時には買い、下がっている時には売る取引をします。EAの中でトレンドフォロータイプが一番多いです。
逆張りと比べて1回あたりの利益は小さめでコツコツを積み重ねるタイプが多いです。
ただ、コツコツドカン(積み重ねた利益を1回の損失で失う)になることもあります。
逆張り
逆張りタイプのEAは相場の底や天井を狙って戻りを狙う手法です。朝スキャも逆張り手法の1つです。
逆張りは天井や底を狙うため1回あたりの利益がトレンドフォローよりも大きくなります。
その分ダマしに合いやすいです。ダマしに合った時に損切りではなくナンピンするタイプはハイリスクハイリターンになります。
ナンピン
ナンピンは損切りをせずに買い増しを行なって行く手法です。主にロットを上げながらナンピンをする「マーチンゲール」で買い増して行くことが多いです。
ナンピンEAはレンジ相場に強く、1日に何回~十何回トレードして利益を上げてくれますが、トレンドに非常に弱いです。
ナンピンしてポジションを増やして行き、証拠金不足になってロスカットになることがあります。
大きな指標発表時には止めることが推奨されることが多いです。
グリッド(リピート)
グリッド系は新規注文と決済をセットで注文する「イフダン注文」を設定した値幅でトラップを仕掛けるように等間隔で複数注文する方法です。
ナンピン系よりはリスクが小さいですが、長期保有する可能性があるため、ポジション保有状態で出金できない業者では使いにくいです。
また、マイナススワップの大きい通貨ペアは長期保有で不利になりがちです。
ボラの小さい通貨ペア(EURUSDやAUDNZDなど)で使われることが多いです。
朝スキャ
日本の早朝時間(主にMT4時間0時台が多い)に逆張りでエントリーをして戻りを狙う手法です。1時台の朝スキャや22時~2時くらいの広めの時間の朝スキャもあります。
日本の早朝の時間帯というのは欧米の市場が閉じていて、海外のトレーダーがほとんど参入してこない時間帯となります。
動きが単調なので勝率が高く、スプレッドが広くても利益を出しやすいEAタイプです。
仲値・ゴトー日
仲値は日本時間9:55の仲値決定時間のことで、この時間帯は円安方向に動きやすいです。
またゴトー日(5、10、15、20、25、30日)は取引が活発化しやすく、仲値(主にゴトー日)や金曜日を狙ったEAです。
早朝時間に買いを入れて仲値時間に決済したり、仲値過ぎに売りエントリーをして13時過ぎに決済する2パターンで作られることが多いです。
アノマリー
アノマリーはファンダメンタルズやテクニカルでは理論的な裏付けのできない法則性をEAに搭載したEAです。
アノマリーはいろいろなタイプがありますが、仲値・ゴトー日を使ったアノマリーも多いです。朝スキャもアノマリーの1つです。
その他、毎日同じ時間にエントリーをするEAや市場が活発化する時間帯を狙ったEAなどもあります。
ブレイクアウト
ブレイクアウトは支持線や抵抗線を抜け、一気に流れが加速するタイミングを狙うEAです。
利益が大きくなるため、損小利大タイプになることが多いです。
トレーリングストップ機能でひたすら利益を伸ばしていくEAもありますが、ダマしも多くマイナス決済になることも多いです。
自動売買EAのデメリットと注意点
自動売買はメリットも多いですが、デメリットや注意点もあるので紹介します。
損失が出るEAもたくさんある
EAはすべてが利益を出す訳ではなく、損失が出てしまうEAもたくさんあります。
特に経験の浅い開発者が作ったEAは、リスク対策が取れていないこともあり、特定の状況になると大きく損失が出来ることもあります。
しっかりと研究してリスク対策をしたEAもありますが、そうでないEAもたくさんあるので覚えておきましょう。
過剰最適化(カーブフィッティング)のEAもある
EAの開発は基本的に過去のチャートデータを元に作られますが、過去のデータで成績を良くすることを目指す余り過剰最適化(カーブフィッティング)のEAもあります。
過去のバックテスト結果は非常に良くても、リリースしてからの成績は全然ダメなこともたくさんあります。
開発者さんは過去データの成績を紹介してEAを販売しますが、過去データにこだわり過ぎる開発者さんには注意が必要です。
コツコツドカンのEAも多い
EAによってはコツコツ利益を積み重ねても、それまでの利益を一気に無くす大きな損失(ドカン)になるEAもあります。
朝スキャや逆張りEAはコツコツドカンになりやすいですし、トレンドフォローもコツコツドカンタイプもあります。
コツコツドカンでも利益が上がって行けば良いですが、精神的ダメージは大きいです。
ナンピン系は破綻する危険性大
ナンピン系は損失が膨らむと買い増していくタイプで、相場が戻った時に大きな利益を生むEAです。
1日に数回~数十回トレードするので日々の利益は大きいですが、大きなトレンドで証拠金が足りなくなりロスカットになることもあります。
ナンピン系EAはぱっと見が利益が出ているように見えるため、注意が必要なタイプです。
ゴールド系は破綻する可能性も高い
EAの中には為替だけでなくゴールド(金)を対象にしているEAもあります。
ゴールドは通常のFXと比べてボラティリティー(相場の上げ下げの幅)が大きく、「毎日が雇用統計」と呼ばれるくらいの値幅になります。
ゴールド系EAはリターンも大きいですがリスクも大きく、十分な証拠金を入れても一気に消えてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
スイング系・リピート系はスワップ金利がかかる
数日のポジションを持つスイング系や、長期保有することが多いリピート系EAはスワップポイントに注意が必要です。
XMではマイナススワップが多いので、長期保有することでマイナススワップが積み重なって行きます。
中期~長期保有のEAは、まずスワップポイントをチェックしてから導入するようにしましょう。
相場状況によってEAを止める必要がある
EAは自動的に売買をしてくれるのが魅力ですが、相場は常に一定ではなく、時には手動による介入も必要になります。
特に大統領選挙や金融危機など、情勢的に不安定な場面ではEAを止めたり、手動決済をすることが出てきます。
完全放置できないことが多いので、一定量の情報収集は必要になります。
取引が少ないEAもたくさんある
EAの中には取引量が少なく、相場状況によっては1ヶ月に1回も取引がないこともあります。
「EAを購入したけど全然取引してくれない」ということも多々あります。
EAは1つだけでなく複数運用するようにしましょう。
おすすめの自動売買EA販売サイト
ここからはおすすめの自動売買EA販売サイトを紹介して行きます。
GogoJungle
GogoJungle(ゴゴジャン)は人気のEA販売サイトで、XMでも利用することができます。
すべて有料になりますが、期間限定で割引サービスを開催することもあるので、ぜひ購入して試してみましょう。
当サイトではGogoJungleのEAを参考にしているので参考にしてください。
Let’s REAL
Let’s REALもEAの販売サイトで、GogoJungleで取り扱っていないEAもたくさんあります。
Let’s REALもキャンペーンを開催している時があるので、それを狙って購入しても良いと思います。
当サイトでもLet’s REALのEAをいくつか検証しているので参考にしてください。
MQL5
MQL5はMT4を提供するメタクオーツ社が運営しているサイトで、EAの有料・無料販売をしています。
非常にたくさんの数があるので全てを把握するのは難しいですが、基本的に英語のため、英語ができない人は抵抗があるかもしれません。
単位がドルになっていることが多いので、複利運用のEAの場合は円口座でのロット調整が必要になります。
(複利で1000ドルで0.1ロットずつ増やすEAの場合、円口座では1000円で0.1ロットずつ増やしてしまう)
無料で提供しているEAもたくさんあるので、ぜひ使ってみると良いでしょう。
EA-BANK
EA-BANKは口座縛り限定のEAサイトで、EA-BANK経由でXMの口座開設(もしくは追加口座)する代わりに無料でEAを利用することができます。
口座縛りのためキャッシュバックサイトの利用はできません。
当サイトではEA-BANKのEAは検証していませんが、GogoJungleやGEMFOREXにも登録しているEAについては紹介しています。
まとめ
ゲムゲム
XMの自動売買について紹介して来ました。
自動売買は簡単に稼げる訳ではありませんが、しっかりと調べて検証することで勝てる確率を上げることができます。
EAについては当サイトでバックテスト結果を公開しているので、ぜひ参考にしてください。
XMはスプレッドが広めですが、ボーナスを活かしたりXMポイントを貯めることで、上手く活用して行きましょう。