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XMでは口座開設後、実際に口座を使い始めるには必要書類を提出する必要があります。
提出には郵送やFAXなどの手続きはなく、すべてオンラインで完結します。
必要書類の種類や提出する方法を紹介するので、提出が完了していない人は参考にしてみてください。
このページの目次
XM 口座開設時の必要書類提出について
XMのリアル口座開設は、個人情報の入力や取引口座詳細の選択、住所詳細の入力などの入力で完了しますが、必要書類の提出が完了しないと実際にトレードは開始できません。
各種身分証明書の承認手続き(口座の有効化)が完了すると、取引口座の入金や出金、ボーナスの受け取りなどXMのすべてのサービスを利用できるようになります。
口座の有効化とは、口座開設時点で入力した情報が正しいかどうか確認するために、各種書類を確認し口座の承認をする手続きのことを言います。
- XM口座への入出金
- 口座開設ボーナス受取
- トレード(エントリー/決済)
新規口座開設ボーナスは、XM口座の有効化が完了しなければ受け取ることができません。
ボーナスの受け取り期限は、新規口座開設を行ってから30日以内で、これを過ぎると権利が消滅してしまうので早めに必要書類の提出を完了しましょう。
XM 口座開設に必要な書類
XM口座開設の必要書類は以下の2つです。
- 写真付き身分証明書(本人確認書類)
- 現住所証明書(住所確認書類)
本人の申し込みであることを証明する写真付き身分証明書と、住所を証明する現住所証明書の合計2点の提出が必要です。
写真付き身分証明書(本人確認書類)
本人確認書類 | ||
---|---|---|
パスポート | 運転免許証 | マイナンバーカード(写真付) |
在留カード | 特別永住者証明書 |
XMの口座開設で提出する本人確認書類には、以下が記載されている必要があります。
- 名前(フルネーム)
- 発行日または有効期限
- 出生地と生年月日/納税番号と本人の署名
(参照:XM カテゴリー別よくあるご質問)
例えば、マイナンバーカードを提出するのであれば、氏名・生年月日・顔写真・有効期限・左下の16桁の製造番号が確認できる状態のものを提出する必要があります。
なお、利用不可の本人確認書類もあるので、提出する際には合わせて確認しておきましょう。
- 住民基本台帳カード
- 学生証
- 社員証
- 外国人登録証
- 障害者手帳
- 通知カード
現住所証明書(住所確認書類)
住所確認書(健康保険証以外は6ヶ月以内発行) | |||
---|---|---|---|
健康保険(被保険者)証 | 住民票 | 公共料金請求書/領収書 (電気料金・ガス・水道) |
固定電話・携帯電話料金請求書/領収書 |
クレジットカード・銀行利用明細書/請求書 | 印鑑登録証明書 | 納税通知書 | ※本人確認で提出していない場合には、運転免許証・マイナンバーカードも可 |
XMの口座開設で提出できる住所確認書類は、基本的に住所が確認できるものであれば問題ありません。
氏名・生年月日・現住所がXMの登録情報と一致しているものを提出しましょう。
健康保険(被保険者)証の場合には有効期限内であれば問題ないですが、そのほかの住民票や公共料金請求書などについては発行日(交付日)から6カ月以内のものを提出する必要があるので注意してください。(参照:XM カテゴリー別よくあるご質問)
必要書類の提出の組み合わせ
必要な書類を2つ紹介しましたが、免許証はあっても「住所を証明する書類がない」といったケースもあるかと思います。
XMでは以下のような組み合わせでの必要書類の提出が認められています。
- 本人確認書類+住所確認書類
- 本人確認書類+本人確認書類(運転免許証とパスポートなど)
住所確認書類がない場合、身分証明書2点を提出することが可能です。
住所確認書類+住所確認書類(健康保険証と公共料金の請求書など)の提出や、本人確認書類1点のみの提出は認められていないので、利用可能な組み合わせで提出しましょう。
必要書類を撮影するときの注意点
XMの口座開設で必要な書類が手元に準備できたら、スキャナーなどを利用してデジタルデータ(スマホでの撮影の場合には画像データ)で証明書を提出しましょう。
必要情報が確認できなかったり、正しく撮影ができていなかったりすると再提出が求められ、手続き完了までに時間がかかる原因になります。
不備となりやすいケースを紹介するので、撮影時の参考にしてみてください。
- 光の反射で内容が確認できない
- 四隅が入っていない
- ピントが合っていない
- 画像サイズが小さいため文字を確認できない
- 画像が暗いため文字が確認できない
- 写真付き身分証明書がモノクロ
- 書類の偽造
写真付き身分証明書(本人確認書類)はモノクロでの提出は認められていないので、カラーで撮影・スキャンされたものをアップロードする必要があります。
XMに必要書類を提出する際には、以上のケースに気を付けて内容がしっかり確認できるものを提出しましょう。
XM 口座開設の必要書類を提出する方法
XMの口座開設に必要な書類を提出する方法を紹介していきます。
XMの会員ページへアクセス
XMの口座開設後に必要書類が提出されていない場合には、XMの会員ページにビックリマークで「お客様の口座は有効化されていません」と表示されます。
書類を提出するために「こちらより口座を有効化する」をクリックしましょう。
マイナンバーについて答える
次のページで「追加情報が必要です」と表示され、マイナンバーのことについて聞かれます。
基本的に「マイナンバーをお持ちですか?」に「はい」と答え、次の「納税国」に「Japan」と設定して、「送信」をクリックすればOKです。
マイナンバーを持っていないなどの場合に「いいえ」や「後で知らせる」を選択しても先に進むことができます。
「はい」と答えた人はマイナンバーの入力を求められるので、入力して「確定」をクリックしましょう。
書類のアップロード
「ご本人様確認書類」のページが表示されたら、身分証明書と住所確認書を「参照」ボタンからファイルを選択して提出していきます。
ステップ1/2で「身分証明書(本人確認書類)」、ステップ2/2で「住所確認書」をアップロードしましょう。
「必要書類を撮影するときの注意点」でも紹介しましたが、内容が確認できないものは受付不可になる場合があるので、氏名や住所など必要事項が確実に確認できるものを提出してください。
2つの書類のアップロードが完了したら、「書類をアップロードする」をクリックします。
必要書類のアップロードが完了すると、XMから「アップロード完了通知」がメールで来ます。
土日・休日を除く24時間以内に連絡があるので、審査完了を待ちましょう。
審査完了後に口座有効化の完了メールが届く
XMの必要書類の提出が完了して審査も通れば、XMから口座の有効化が完了した旨の通知が届きます。
有効化が完了すると、ログインして入金やトレードなどの操作が可能となるので、MT4やMT5をダウンロードし早速トレードを始めましょう。
XMの口座有効化までにかかる時間としては、早くて30分、遅くても24時間以内に承認が行われる傾向にあります。
XMのサポート時間は平日5日のみとなっているため、金曜日の夜・土日・祝日に提出した場合には時間がかかる場合がありますが、大半の人は問題なく承認が行われます。
まとめ
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XMの口座開設の必要書類や提出方法について紹介しました。
XMでトレードを始めるためには、口座開設の手続き後に必要書類の提出が必要となります。
運転免許証などの写真付きの本人確認書類や、住所が確認できる書類が必要となるので、口座開設の際には事前に準備しておきましょう。