ゲムゲム
XMの日経225のレバレッジやスプレッド、1ロットの数量や取引時間について解説して行きます。
日経225は現物と先物の2種類があるので、違いについても紹介したいと思います。
XMの高いレバレッジを活かして日経225でトレードして行きましょう。
XMの日経225は短期~中期のトレードがおすすめです。
このページの目次
XMの日経225の特徴とメリット
XMの日経225の特徴やメリットについて紹介して行きます。
日経225は現物と先物の2種類がありますが、基本的な仕様は共通しています。
日経225はレバレッジ500倍
日経225のレバレッジは500倍(必要証拠金率0.5%)となります。
XMのFXはレバレッジ1000倍となりますが、日経225は最大レバレッジが500倍に抑えられています。
株式指数の中でもレバレッジが高いので、日経225はボラティリティーが低い指数だと思われます。
日経225の必要証拠金
日経の価格(例) | レバレッジ | 必要証拠金 |
---|---|---|
28,000円 | 500倍 | 56円 |
日経225を1ロット(1通貨)で保有した場合、日経225の価格が28,000円の時、レバレッジ500倍で計算すると必要証拠金が140円となります。
1ロット約56円なので、かなり多くのロット数を購入することが可能です。
日経225のスプレッド
通貨ペア | 現物 | 先物 |
---|---|---|
日経225 | 6.0pips | 16.0pips |
日経225のスプレッドを実際に24時間計測してみましたが、現物で6.0pips、先物で16.0pipsとなりました。
(XMの日経225のページに書かれているスプレッドと同じ結果となっています)
日経225の価格変動単位は1円なので、「6.0pips=6円」となります。
スプレッドはかなり狭く100ロット買っても600円のスプレッドで済みます。
日経225のロット
1ロット | 最大ロット(MT4/MT5) | 最小ロット |
---|---|---|
1通貨 | 12500/10000 | 0.1ロット |
日経225は「1ロット=1通貨」となり、最小ロットは0.1通貨となります。
最大ロットはMT4とMT5で違い、MT4の最大ロットは12500ロット、MT5の最大ロットは10000ロットとなります。
日経225の取引時間
夏時間 | 冬時間 | |
---|---|---|
日本時間 | 7:05~5:15,5:30~5:55 | 8:05~6:15,6:30~6:55 |
※MT4時間と日本時間の差は夏時間は+6時間、冬時間は+7時間です
日経225の取引時間は現物、先物ともに、日本時間の朝7:05~翌朝の5:15と5:30~5:55(夏時間)となります。
冬時間は1時間遅くなります。
日本の東証の立会時間とは違ってくるので、東証が閉まっている時間にも取引することが可能です。
日経225の現物と先物の違い
XMの日経225は現物と先物の2種類があります。
現物と先物の違いについて紹介して行きます。
スプレッドは現物の方が狭い
通貨ペア | 現物 | 先物 |
---|---|---|
日経225 | 6.0pips | 16.0pips |
日経225のスプレッドは現物の方が狭くなります。
現物のスプレッドは先物の半分以下なので、スプレッドで比べると現物の方がお得です。
現物はスワップポイントが付く(マイナススワップ)
現物 | 先物 | |
---|---|---|
買いスワップ | -225円(1ロット) | – |
売りスワップ | -228円(1ロット) | – |
日経225の現物にはスワップポイントが付きますが、買いも売りも両方マイナスとなります。
先物にはスワップポイントが付かないので、先物の方がスワップポイント的にはお得になります。
現物には配当金が付く(ただし日経225は対象外)
現物取引には通常、配当金が付き、先物には配当金は付きません。
しかしXMの場合は日経225の現物も配当金が付かないので注意しましょう。
先物には限月(決済期限)がある
先物には限月(げんげつ)と呼ばれる決済期限があり、MT4のシンボルの箇所に限月日が記載してあります。
限月になると自動的に決済されて利確・損切りとなるため、先物は長期投資はできません。
最大3ヶ月の取引期間となります。
長期で運用したい人は現物の方を買うようにしましょう。
(ただし現物を買ってもマイナススワップとなるため、長期運用には不利です)
まとめ
ゲムゲム
XMの日経225の仕様について紹介して来ました。
日経225の現物は限月がないですが、マイナススワップがあるため長期保有には向かず、先物は限月があるため最大でも3ヶ月までしか保有できません。
XMで日経225の取引をする時は短期~中期の取引がおすすめです。