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TitanFXでは条件を満たせば無料で利用できるVPSを用意しています。
口座残高と取引条件を満たして無料VPSを使って行きましょう。
この記事では、TitanFXの無料VPSの仕様と条件や導入方法など紹介していきます。
> TitanFXの無料VPSはコチラ
TitanFXの公式サイトはコチラ
以下のページで無料VPSを提供してる業者の条件やスペックを比較しているので、ぜひ参考にしてください。
このページの目次
TitanFXの無料VPSとは
TitanFXの無料VPSとは、条件を満たすことでVPS(仮想専用サーバー)を使うことができます。
「パソコンから別のパソコンにログインする」イメージで、別のデスクトップが用意されます。
ご自身のパソコンを切ってもVPSは稼働を続けるので、自動売買EAをやっている人におすすめのサービスです。
TitanFXの無料VPSはニューヨークにサーバーがあって動作が速くなるので、スキャルピングをしている人にもおすすめです。
TitanFXのVPSが無料になる条件と仕様
TitanFXでは、条件を満たせば無料でVPSのレンタルができます。
無料VPSの条件は口座残高60万円以上かつ月に5ロットの取引
TitanFXのVPSを無料で利用するためには以下の条件を満たす必要があります。
- 口座残高が60万円(もしくは5,000ドル)以上
- 月に往復5ロット(50万通貨)以上の取引がある
片方一つでも条件を満たさないと、口座残高から自動的に28ドルが引き落とされます。
28ドルはドル円レート130円の場合、3,640円です。
TitanFXのVPSのスペック
VPSの仕様 | |
---|---|
サーバー会社 | Beeks社 |
CPU | 1コア |
メモリ | 2.5GB |
HDD | 30GB |
OS | Windows Server 2012 |
TitanFXのVPSはBeeks(ビークス)社で、海外VPS大手の業者で、多くの海外FX業者が提携しています。
条件を満たさない場合は28ドルかかってしまいますが、必ず条件を満たして無料で使うようにしましょう。
動かせる自動売買EAの数
VPSを使う人は自動売買EAを使う人が多いですが、2.5GBだと2個のMT4を稼働できるので、20個くらいのEAを稼働できると思います。
VPSを出来るだけ軽くするために、リモートデスクトップの画像の大きさを小さくしたり、画質を下げるなどの工夫も必要です。
また、MT4のチャート数を減らしたり、ニュースをOFF、音をOFFなど工夫しながら使って行きましょう。
TitanFXとほかのFX海外業者のVPS比較
TitanFXのようにVPSが無料で使えるFX海外業者がありますので比較してみました。
業者名 | 無料になる条件 | CPU | メモリ | HDD |
---|---|---|---|---|
・60万円以上の口座残高 ・月に往復5ロット以上の取引 |
1コア | 2.5GB | 30GB | |
・1,000㌦以上の口座残高 ・月に往復5ロット以上の取引 |
1コア | 1.3GB | 25GB | |
・500㌦以上の入金 ・余剰金100ドル |
1コア | 1GB | 10GB | |
・3000㌦の口座残高 ・月に5ロット以上の取引 |
1コア | 3GB | 16GB | |
・入金5000㌦ ・月に5ロット以上の取引 |
1コア | 1.3GB | 25GB | |
・月に15ロット以上の取引 | 1コア | 1.5~2.5GB | 30~40GB | |
・2,000㌦以上の口座残高 ・月に往復5ロット以上の取引 |
1コア | 2.5GB | 30GB | |
・50万円以上の口座残高 | 1コア | 1GB | 40GB | |
・入金1000㌦ ・1000万ドルの取引 |
VPSは自由に選択可能 |
無料VPSを比較するとTitanFXの2.5GBは平均的な数値になっています。
他の業者も含めて、基本的には一番スペックの低いプランとなっています。
TitanFX以外にもHFMやTitanFXは同じBeeks社のものになります。
TitanFXのVPSを使うメリット・おすすめな人
VPSを使うメリットとしては以下のようなものがあります。
- 自宅のパソコンを常時稼働しなくても良くなる
- 24時間自動売買(EA)を動かせる
- 約定力が上がる
- 停電や災害などで停止リスクが下がる
- スマホからもアクセスできる
このようなメリットから、TitanFXのVPSは以下のような人におすすめです。
- スキャルピングをしている人
- 自動売買を行いたい人
スキャルピングをしている人
VPSを使うことで約定スピードが上がるのでスキャルピングトレードにもおすすめです。
TitanFXのサーバーはニューヨークにありますが、TitanFXが提携しているBeeks社のサーバーもニューヨークです。
高速取引を行うため、トレード用VPSサーバーを借りる人もいます。
自動売買する人
自動売買EAは常にパソコンを付けたままにしなければ行けないため、夜寝る時も稼働を続けなければ行けません。
寝室でパソコンを付けている人は、パソコンの音が気になると思いますし、家族への配慮や電気代の問題もあります。
また、Windowsなどは不定期で再起動が起きてしまい、気づいたら「MT4がすべて落ちていた」ということもあると思います。
パソコンでも自動的にMT4を再起動する方法もありますが、VPSを使っておいた方が何かと便利です。
TitanFXのVPSの導入方法
では、TitanFXのVPS導入方法を画像付きで説明して行きます。
ログインしてVPSのサインアップはコチラからをクリック
VPSの申請はTitanFXにログインしたら、「VPS」→「サインアップはコチラから」をクリックします。
条件を確認する
TitanFXのVPSを無料で利用する場合は口座残高60万円以上、過去30日に5ロット以上の取引が必要になります。
条件を確認して、料金がかかる際に引き落とす口座を選択し「サインアップ」をクリックします。
内容を確認してサインアップ
内容を確認し、もう一度「サインアップ」をクリックします。
BeeksFXから返事を待つ
これでVPSの申請は完了です。
BeeksFXから連絡が来るのを待ちましょう。
BeeksFXからメールが来る
24時間以内にメールが来るので、「IP Address」と「Username」「Initial Password」の3つの情報からVPSにログインをします。
VPSのログインには「リモートデスクトップ」という、パソコンに最初から入っているリモート機能を使って行きます。
パソコンの検索窓からリモートデスクトップを検索
ご自身のパソコンから「リモート デスクトップ接続」を検索してクリックします。
IPアドレスとユーザー名を入力
コンピューターの箇所に「IP Address」を入力し、ユーザー名の箇所に「Username」を入力します。
パスワードを入力
パスワードの箇所に「Initial Password」を入力します。
これでOKをクリックします。
OKを選択
VPSのログイン画面になるので、OKを選択します。
新しいパスワードを設定
パスワードを新しく設定する必要があるので、先ほどBeeksから届いたパスワードを入力し、新しいパスワードを入力しましょう。
大文字、小文字、数字の3つが必要で9文字以上でパスワードを作りましょう。
これでVPSに接続できます。
サインイン
サインインをクリックします。
VPSにログイン完了
これでVPSへのログインが完了です。
TitanFXのMT4は入っていないようなので、MT4を入れてから利用していきましょう。
ご自身のPCに設定ファイルをダウンロードしてから、VPSにコピペすると便利です。
取引プラットフォームのダウンロードはコチラ | |
---|---|
Windows版 | Mac版 |
TtianFXの無料VPSに関する注意点
TtianFXの無料VPSに関する注意点です。
アカウント全体の残高合計が60万円で大丈夫
TitanFXの60万円の条件は、1つの口座ではなくアカウント全体の残高合計が60万円であれば大丈夫です。
口座残高60万円が条件のため、増やして60万円になればOK
TitanFXのVPSは口座残高60万円が条件となるため、入金額が少なくてもトレードで増やして60万円になればOKです。
もし入金額が少ない人でも、頑張って増やして条件を満たすようにしましょう。
無料で利用するための5ロット条件
2ヶ月目以降:1日~月末の取引ロット数
VPSを無料で利用するための条件は、初回は過去30日ですが、2ヶ月目以降は毎月1日~月末までの取引ロット数になります。
マイクロ口座は取引ロットに含まれない
マイクロ口座は取引ロットの計算に含まれないため気を付けましょう。
5ロットにカウントされるのはスタンダード口座とブレード口座になります。
解約する場合
VPSを解約する場合はサポートに連絡しましょう。
無料期間は月末までになるため、月末までは利用することができます。
まとめ
ゲムゲム
TitanFXでは口座残高が1,000ドル以上、月に往復5ロット以上の取引を満たせばBeeks社のVPSが無料で利用できます。
無料だからといって性能が低いわけではなく、評判も良いですのでVPSを使ってみたい場合は利用してみると良いでしょう。