TitanFXの口座タイプは3種類ブレード口座やマイクロ口座の違い

ゲムゲム

TitanFXの口座タイプについて解説して行きます。
ブレード口座とマイクロ口座をスタンダード口座と比較しながら、特徴を紹介して行こうと思います。

TitanFXではスタンダード口座とブレード口座、マイクロ口座の3種類がありますが、特徴について知りたい人もいると思います。

今回はTitanFXのブレード口座とマイクロ口座をスタンダード口座と比較して行きます。

基本的にTitanFXはブレード口座一択で良いと思いますので、ブレード口座で口座開設するようにしましょう。

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　　このページの目次

1 TitanFXの口座タイプの特徴と違いを比較
2 口座タイプごとのスプレッドの違い
- 2.1 ブレード口座は取引手数料ががかかるが取引コストは安くなる
3 TitanFX口座の特徴
4 まとめ

TitanFXの口座タイプの特徴と違いを比較

	スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
取引方式	STP方式	ECN方式	STP方式
ボーナス	なし	なし	なし
レバレッジ	500倍	500倍	1000倍
スプレッド	広い	狭い	広い
取引手数料	かからない	かかる	かからない
1ロット	10万通貨	10万通貨	1000通貨
最小ロット	0.01ロット	0.01ロット	0.1ロット FX以外は0.01ロット
最大ロット	100ロット	100ロット	100ロット
初回入金額	2万円	2万円	2万円
ゼロカット	ゼロカット採用	ゼロカット採用	ゼロカット採用
プラットフォーム	MT4/MT5	MT4/MT5	MT4/MT5

TitanFXの口座タイプはスタンダード口座とブレード口座、マイクロ口座となります。

どの口座もボーナスはなく、スタンダード口座はSTP方式となりスプレッドは広めで、ブレード口座はECN方式でスプレッドが狭くなります。

ブレード口座はスプレッドの他に取引手数料が1ロット7ドルかかりますが、トータルコストはブレード口座の方が少なくなります。

マイクロ口座は1ロットが1000通貨でスタンダード口座と同じSTP方式の口座となります。

スタンダード口座

取引方式	スプレッド	取引手数料	1ロット
STP方式	広い	かからない	10万通貨

TitanFXスタンダード口座の特徴

STP方式：注文をLPに流して自動的に一番安いスプレッドで成約する注文方式
STP方式なので、取引量の少ない時間やロット数の小さい注文も約定しやすい
取引手数料は無料だがブレード口座よりもスプレッドは広い
取引ツールはMT4,MT5

スタンダード口座はSTP方式と呼ばれるLP（リクイディティープロバイダー）に注文する方式です。

取引手数料はかからず、スプレッドのみが手数料となります。

STP方式はECN方式と比べて滑りにくいですが、約定しにくいことがあります。

ブレード口座

取引方式	スプレッド	取引手数料	1ロット
ECN方式	狭い	かかる	10万通貨

TitanFXブレード口座の特徴

ECN方式：インターバンク市場に注文が流れて相対取引（自動マッチング）する注文方式
ECN方式なので、取引量の少ない時間や大きなロットなどは約定がしにくい
業界最狭水準のスプレッドでスキャルピングや指数トレードとは相性抜群
スプレッドは狭いが取引手数料が1ロットあたり往復7ドルかかる
取引ツールはMT4,MT5

ブレード口座はECN方式となり、LPではなくインターバンク市場に直接注文を出す方式です。

直接インターバンク市場に注文するので、約定しやすいですがSTP方式と比べて滑りやすくなります。

スプレッドはスタンダード口座よりも狭いですが、取引手数料が往復7ドルかかります。

取引手数料はかかりますが、スタンダード口座よりもトータルコストは少ないため、ブレード口座の方がおすすめです。

マイクロ口座

取引方式	スプレッド	取引手数料	1ロット
STP方式	広い	かからない	1000通貨

TitanFXマイクロ口座の特徴

1ロットが1000通貨となり、小さなロットで取引ができる
レバレッジは1000倍
スプレッドはスタンダード口座よりも少しだけ広い
その他は基本的にスタンダード口座と同じ

マイクロ口座は1ロット1000通貨で、スタンダード口座の100分の1のロットで取引が可能です。

レバレッジは1000倍で、スプレッドはスタンダード口座よりも少しだけ広くなります。

小さなロットで取引が可能なので、トレードの練習やEAのフォワードテスト、ナンピンEAの運用などにおすすめの口座タイプです。

口座タイプごとのスプレッドの違い

TitanFXのスタンダード口座とブレード口座の違いは大きく分けるとスプレッドの違いだけになります。

スプレッドと取引手数料を合計したものを、スタンダード口座とブレード口座で比較してみます。

ブレード口座は取引手数料ががかかるが取引コストは安くなる

平均ｽﾌﾟﾚｯﾄﾞ	ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ口座	ブレード口座	マイクロ口座
USDJPY	1.28pips	1.01pips(0.31pips)	1.56pips
EURJPY	1.43pips	1.07pips(0.37pips)	1.71pips
EURUSD	1.24pips	0.85pips(0.15pips)	1.37pips
GBPJPY	2.38pips	2.04pips(1.34pips)	2.71pips
GBPUSD	1.75pips	1.35pips(0.65pips)	1.88pips
AUDJPY	1.76pips	1.44pips(0.74pips)	1.97pips
AUDUSD	1.12pips	0.83pips(0.13pips)	1.60pips
AUDNZD	1.92pips	1.55pips(0.85pips)	2.09pips
NZDJPY	1.9pips	1.47pips(0.77pips)	2.40pips
XAUUSD	1.99pips	2.43pips(1.73pips)	2.41pips

(カッコ内)は取引手数料を除いたpips数(取引手数料：往復7ドル)

ブレード口座は1ロットあたり往復7ドルの取引手数料がかかりますが、スタンダード口座のスプレッドと比較しても、ブレード口座の方がコストが安くなります。

スプレッドを考えるとブレード口座一択で考えれば良いでしょう。

マイクロ口座のスプレッドはスタンダード口座よりも全体的に広めになります。

TitanFX口座の特徴

TitanFXではスタンダード口座とブレード口座、マイクロ口座共通した特徴があるので紹介して行きます。

ボーナスなし

スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
なし	なし	なし

TitanFXはスタンダード口座、ブレード口座ともにボーナスが一切ありません。

もしスプレッドの狭い業者でボーナスが欲しい場合はAxioryの入金ボーナス（お中元、お年玉）やXMゼロ口座の口座開設ボーナスなどを利用するようにしましょう。

レバレッジ500倍(マイクロ口座だけ1000倍)

スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
500倍	500倍	1000倍

TitanFXのレバレッジはスタンダード口座とブレード口座は500倍、マイクロ口座だけレバレッジ1000倍となります。

またTitanFXのレバレッジは証拠金によるレバレッジ制限が一切ないので、大きな証拠金でトレードする人におすすめです。

入金は初回のみ2万円から、2回目以降は1円から

	初回入金額	最低入金額	限度額
ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ	2万円	1円	1000万円
bitwallet	2万円	110円	1000万円
STICPAY	2万円	3000円	1000万円
国内銀行送金	2万円	1万円	1000万円

※初回のみ最低入金額2万円となっています

TitanFXの入金は初回のみ2万円となり、2回目以降は入金方法によって金額が違います。

クレジットカード入金は1円から入金可能で、bitwalletは110円、STICPAYは3000円から入金ができます。

最小ロット0.01、最大ロット100

	スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
1ロット	10万通貨	10万通貨	1000通貨
最小ロット	0.01ロット	0.01ロット	0.1ロット FX以外は0.01ロット
最大ロット	100ロット	100ロット	100ロット

TitanFXの最小ロットは0.01ロット、最大ロットは100ロットとなっています。

マイクロ口座の最小ロットは、FXが0.1ロット（100通貨）となり、FX以外は0.01ロットから取引可能です。

ゼロカット採用

スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
ゼロカット採用 (追証なし)	ゼロカット採用 (追証なし)	ゼロカット採用 (追証なし)

TitanFXではスタンダード口座とブレード口座、マイクロ口座ともにゼロカット対応となっています。

マイナス残高が発生しても、TitanFXがマイナス分を補填してくれるので、追証する必要がありません。

安心して大きなロットで取引することが可能です。

MT4とMT5がつかえる

	スタンダード口座	ブレード口座	マイクロ口座
取引ﾌﾟﾗｯﾄﾌｫｰﾑ	MT4,MT5	MT4,MT5	MT4,MT5

スタンダード口座、ブレード口座、マイクロ口座ともにMT4、MT5の両方が使えます。

まとめ