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スタンダード口座とブレード口座を比較しながら、特徴を紹介して行こうと思います。
TitanFXではスタンダード口座とブレード口座の2種類がありますが、特徴について知りたい人もいると思います。
今回はTitanFXのスタンダード口座とブレード口座を比較して行きます。
基本的にTitanFXはブレード口座一択で良いと思いますので、ブレード口座で口座開設するようにしましょう。
このページの目次
TitanFXの口座タイプの特徴と違いを比較
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
取引方式 | STP方式 | ECN方式 |
ボーナス | なし | なし |
レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
スプレッド | 広い | 狭い |
取引手数料 | かからない | かかる |
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 100ロット | 100ロット |
最低入金額 | 2万円 | 2万円 |
ゼロカット | ゼロカット採用 | ゼロカット採用 |
プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
TitanFXの口座タイプはスタンダード口座とブレード口座の2種類になります。
2つの口座ともボーナスのない口座となり、あまり大きな違いはありませんが、ブレード口座の方がスプレッドが狭くおすすめです。
スタンダード口座とブレード口座の違いについて、詳しく解説します。
スタンダード口座
取引方式 | スプレッド | 取引手数料 |
---|---|---|
STP方式 | 広い | かからない |
- STP方式:注文をLPに流して自動的に一番安いスプレッドで成約する注文方式
- STP方式なので、取引量の少ない時間やロット数の小さい注文も約定しやすい
- 取引手数料は無料だがブレード口座よりもスプレッドは広い
- 取引ツールはMT4,MT5
スタンダード口座はSTP方式と呼ばれるLP(リクイディティープロバイダー)に注文する方式です。
取引手数料はかからず、スプレッドのみが手数料となります。
STP方式はECN方式と比べて滑りにくいですが、約定しにくいことがあります。
ブレード口座
取引方式 | スプレッド | 取引手数料 |
---|---|---|
ECN方式 | 狭い | かかる |
- ECN方式:インターバンク市場に注文が流れて相対取引(自動マッチング)する注文方式
- ECN方式なので、取引量の少ない時間や大きなロットなどは約定がしにくい
- 業界最狭水準のスプレッドでスキャルピングや指数トレードとは相性抜群
- スプレッドは狭いが取引手数料が1ロットあたり往復7ドルかかる
- 取引ツールはMT4,MT5
ブレード口座はECN方式となり、LPではなくインターバンク市場に直接注文を出す方式です。
直接インターバンク市場に注文するので、約定しやすいですがSTP方式と比べて滑りやすくなります。
スプレッドはスタンダード口座よりも狭いですが、取引手数料が往復7ドルかかります。
取引手数料はかかりますが、スタンダード口座よりもトータルコストは少ないため、ブレード口座の方がおすすめです。
スタンダード口座とブレード口座のスプレッドの違い
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座の違いは大きく分けるとスプレッドの違いだけになります。
スプレッドと取引手数料を合計したものを、スタンダード口座とブレード口座で比較してみます。
ブレード口座は取引手数料ががかかるが取引コストは安くなる
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
USDJPY | 1.33pips | 1.03pips(0.33pips) |
EURJPY | 1.74pips | 1.44pips(0.74pips) |
GBPJPY | 2.45pips | 2.15pips(1.45pips) |
AUDJPY | 2.12pips | 1.82pips(1.12pips) |
EURUSD | 1.2pips | 0.9pips(0.2pips) |
GBPUSD | 1.57pips | 1.27pips(0.57pips) |
AUDUSD | 1.52pips | 1.22pips(0.52pips) |
カッコ内は取引手数料を含めないスプレッド
ブレード口座は1ロットあたり往復7ドルの取引手数料がかかりますが、スタンダード口座のスプレッドと比較しても、ブレード口座の方がコストが安くなります。
スプレッドを考えるとブレード口座一択で考えれば良いでしょう。
TitanFX口座の特徴
TitanFXではスタンダード口座、ブレード口座共通した特徴があるので紹介して行きます。
ボーナスなし
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
ボーナス | なし | なし |
TitanFXはスタンダード口座、ブレード口座ともにボーナスが一切ありません。
もしスプレッドの狭い業者でボーナスが欲しい場合はAxioryの入金ボーナス(お中元、お年玉)やXMゼロ口座の口座開設ボーナスなどを利用するようにしましょう。
レバレッジ500倍
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
TitanFXのレバレッジは500倍で、他の低スプレッド業者と比べると少し高めになっています。
またTitanFXのレバレッジは証拠金によるレバレッジ制限が一切ないので、大きな証拠金でトレードする人におすすめです。
入金は2万円から
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
最低入金額 | 2万円~ | 2万円~ |
TitanFXの入金は2万円からとなっています。
最小ロット0.01、最大ロット100
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
最小ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット | 100ロット | 100ロット |
TitanFXの最小ロットは0.01ロット、最大ロットは100ロットとなっています。
他の海外FX業者と比べて最大ロットが大きめなので、大きなロットで取引したい人におすすめです。
ゼロカット採用
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
ゼロカット | ゼロカット採用 (追証なし) |
ゼロカット採用 (追証なし) |
TitanFXではスタンダード口座とブレード口座ともにゼロカット対応となっています。
マイナス残高が発生しても、TitanFXがマイナス分を補填してくれるので、追証する必要がありません。
安心して大きなロットで取引することが可能です。
MT4とMT5がつかえる
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
---|---|---|
取引プラットフォーム | MT4,MT5 | MT4,MT5 |
スタンダード口座、ブレード口座ともにMT4、MT5の両方が使えます。
まとめ
ゲムゲム
TitanFXの口座タイプについてスタンダード口座とブレード口座を比較して来ました。
スタンダード口座もブレード口座も大きな違いはスプレッド程度ですが、TitanFXはブレード口座の方がおすすめです。
口座開設する時はぜひブレード口座を使うようにしましょう。