Tradeviewの入金方法と手順・手数料と入出金の注意点について

Tradeview(トレードビュー)の入金方法や手順・手数料、入出金の注意点を紹介していきます。

Tradeviewには多くの入金方法がありますが、ほとんどが円に対応していないことから、これからご紹介する6つの方法がメインとなります。

また、入金する際にはルールも存在するため、Tradeviewの入金前に確認しておきましょう。

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Tradeview入金の種類

入金の種類 手数料 入金時間
無料 即時
bitwallet 銀行は無料 即時
銀行は1% 即時
仮想通貨 手数料変動制 15分以内
国内銀行送金 振込元の手数料 30分以内
海外銀行送金 5000円ほど 1~3営業日

参照:Tradeview 口座へのご入金

画像のようにTradeviewには入金方法が多くありますが、USD(ドル)やGBP(ポンド)などに対応していてもJPY(円)には対応していない、というものもあります。

Tradeview入金の種類の中でも、日本円で入金できる最もおすすめの方法はクレジットカードとbitwallet(銀行振込み)、国内銀行送金です。

bitwalletのクレジットカード入金は手数料が高いので、STICPAYを使った方が安くなります。

ビットコインを持っている人ならbitpayが利用できますが、持っていない人はわざわざビットコインを買って送金する手間がかかります。

2021年からTradeviewも国内銀行送金に対応していますので、国内銀行送金を使うのもおすすめです。

入金手数料

入金の種類 入金手数料 その他の入金費用
クレジットカード 無料 なし
Bitwallet 無料 Bitwalletカード8%~8.5%,銀行振込は無料
STICPAY 無料 STICPAY入金手数料カード3.85%,振込は1%
bitpay 無料 bitpayからの振込手数料が数百円(変動制)
国内銀行送金 無料 振込元銀行の手数料
海外銀行送金 無料 中継手数料など5000円前後

Tradeviewへの入金の際、一番入金手数料がかからないのはクレジットカードで、無料で入金することが可能です。

bitwalletからの入金も、銀行振込でbitwalletに入金する形を取れば、無料で入金することができます。

Tradeviewでは国内銀行送金もあるため、bitwalletやSTICPAYなどに登録していない人は銀行送金もおすすめです。

最低入金額と限度額

入金の種類 最低入金額 限度額
クレジットカード 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 上限なし
Bitwallet 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 1000万円
STICPAY 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 100万円
bitpay 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 10万ドル
国内銀行送金 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 100万円×1ヶ月4回
海外銀行送金 10万円(Xレバレッジ口座のみ1万円) 上限なし

TradeviewではXレバレッジ口座(スタンダード口座)は1万円から入金でき、その他のILC口座やcTrader口座などは10万円からの入金となります。

入金の上限は入金する方法によって変わり、クレジットカードはTradeivewとしての上限はありません。(クレジット会社の上限による)

bitwalletは1回あたり1000万円まで、STICPAYは100万円まで、bitpayは10万ドルまでとなります。

国内銀行送金は1ヶ月あたり100万円×4回までが上限となります。

入金にかかる反映時間

入金の種類 入金にかかる反映時間
クレジットカード 即時
Bitwallet 即時
STICPAY 即時
bitpay 15分以内
国内銀行送金 30分以内
海外銀行送金 1~3営業日

Tradeviewの入金にかかる反映時間は、クレジットカード、Bitwallet、STICPAYが早く、リアルタイムに反映されます。

ただ、BitwalletやSTICPAYを利用する際には、事前にBitwallet・STICPAYに入金する必要があるため、クレジットカードが一番早くておすすめです。

bitpayも15分以内に反映されるため、スピードは早めです。

国内銀行送金は営業時間中であれば30分以内に手続きが進みますが、営業時間外は翌営業日での対応になります。

Tradeviewの入金方法と手順

Tradeviewの入金方法のうち、日本円にも対応している6つの入金方法をご紹介してきました。

次にそれぞれの入金方法と手順を確認していきましょう。

クレジットカード・デビットカード

国際ブランド Tradeview側の受取手数料 振り込む側の振込手数料
無料 無料

Tradeviewにクレジットカード・デビットカードで入金する際には、世界シェアNo1とNo2であるVISAと、MasterCardが利用可能です。

JCBやアメックスなどは利用できませんので、bitwalletかSTICPAYを経由して入金するようにしましょう。

クレジットカード入金を選ぶと、手数料はかからず入金スピードも即時という大きいメリットがあります。

以前は多発していた入金エラーも、最近はかなり減ったのでクレカ入金が一番良いと思います。

クレジットカードの入金方法と手順

会員ページから入出金を選択

Tradeviewにログインして、マイページから「入出金」をクリックします。

 
GLOBAL E-TRADE COMPANYを選択

決済サービスは「CREDIT CARD」ではなく「GLOBAL E-TRADE COMPANY」を選択します。

CREDIT CARDは通貨に円が対応していないため、決済した時に為替手数料が発生してしまいます。

 
必要事項を入力

氏名をローマ字で入力し、通貨を「日本円」に選択してから入金額を入力します。

 
クレジット情報を入力

クレジットカードの決済画面になったら、カード番号やカードに登録している電話番号や名義人、Csc(カード裏面の3桁の数字)を間違いがないように入力してください。

もしエラーになる場合には、そのカードは使えないということなので、他のカードを試してみましょう。

bitwallet

入金方法 Bitwalletの手数料 Bitwalletへの入金手数料
Bitwallet 無料 VISA・マスター8%,その他カード8.5%,銀行振込は無料

参照:Bitwallet 各種手数料

Bitwallet(ビットウォレット)は「決済サービス」と言われており、一度Bitwalletに入金後、BitwalletからTradeviewに入金する形となります。

Bitwalletへ入金する際には、クレジットカードと銀行振込から選択でき、クレジットカードの場合にはどんなカードでも入金できる利便性の高さがあります。

ただ、クレジットカードの場合には入金手数料が少々高く、金額が大きくなると手数料が高くなっていくので注意が必要です。

銀行振込の場合には手数料が無料となっているので、金額が大きい場合にはBitwalletへの入金を銀行振込にすると良いでしょう。

Bitwalletの入金方法と手順

会員ページから入出金を選択

Tradeviewのマイページで、「入出金」をクリックします。

 
bitwalletを選択

「入出金」ページに移動したら、「決済サービス」タブの中からBitwalletを選びましょう。

 
必要事項と入金額を入力

氏名をローマ字入力したら、入金額を「日本円」で入力します。

 
bitwalletにログイン

Bitwalletの画面に切り替わるので、ログインしてください。

 
入金額を確認して決済

入金額とメールアドレスが間違っていないか確認して、「決済する」をクリックしてください。

 
bitwallet入金の完了

「正常に資金の送金処理が完了しました」の画面が表示されたら、Bitwallet入金が完了です。

STICPAY

入金方法 STICPAYの手数料 STICPAYへの入金手数料
無料 クレジットカードは3.85%、振込は1%

参照:STICPAY 手数料

STICPAYはBitwalletと同じように決済サービスの一つであり、手数料も安く利用しやすいです。

ただ、Bitwalletと比較すると、出金手数料が高いという特徴があるので、手数料が気になる人はBitwalletを利用すると良いでしょう。

STICPAYの入金方法と手順

会員ページから入出金を選択

Tradeviewのマイページにアクセスして、「入出金」をクリックしてください。

 
EウォレットからSTICPAYを選択

クレジットカードや bitwalletのように「決済サービス」タブではなく、隣の「Eウォレット」のタブからSTICPAYを選びましょう。

 
必要事項と入金額を入力

氏名をローマ字で入力し、ご入金額の箇所を「日本円」に直してから入金しましょう。

 
STICPAYにログイン

STICPAYのログイン画面が表示されたら、ログインしましょう。

 
入金額を確認して今すぐ支払う

「支払い」画面になり金額が表示されるので、こちらで決済をしてSTICPAYの入金の完了です。

bitpay(ビットコイン・仮想通貨)

入金方法 bitpayの手数料 bitpayへの入金手数料
bitpay 数百円(円やドルに変更される時に目減り) 400円~500円

参照:bitpay

bitpayはビットコインを利用したサービスであり、ビットコイン(BTC)の金額が常に変動していることから手数料ははっきりした金額が言えません。

金額の大きさによって手数料も変動されるため、現状ではbitpayの手数料は「数百円」としておきます。

BTCから円やドルに自動変換される際には少し金額が減るとともに、円やドルからBTCに変換される際にも少し目減りします。(約3~4%ほど)

仮想通貨を利用した投資を行っている人にはおすすめの入金方法であり、BTCの他BCH(ビットコインキャッシュ)も利用することができます。

bitpay(ビットコイン・仮想通貨)の入金方法と手順

会員ページから入出金を選択

Tradeviewのマイページから、「入出金」をクリックしてください。

 
Eウォレットからbitpayを選択

STICPAYと同じく、「Eウォレット」のタブから「bitpay」を選びましょう。

 
必要事項と入金額を入力

氏名をローマ字で入力し、入金額は「米ドル」で入力します。

 
BitPayを選択

入金する仮想通貨のウォレットを選択してください。

bitpay以外にも、Blockchain WalletやElectrum Walletなどさまざまな入金方法を選ぶことが可能です。

今回はbitpayによる入金なので、bitpayを選択します。

 
入金する仮想通貨の種類を選択

次に入金する仮想通貨の種類を選択してください。

ビットコインやビットコインキャッシュの他、リップルやイーサリアムなども選ぶことが可能です。

 
QRコードをウォレットアプリで読み込む

QRコードが表示されるので、仮想通貨ウォレットアプリで読み込んで入金を行いましょう。

これでbitpayのビットコイン入金が完了です。

国内銀行送金

楽天銀行

入金方法 振込先銀行 振込側の手数料
国内銀行送金 楽天銀行 振込元の手数料のみ

国内銀行送金は2021年から新しく追加され、海外銀行送金と比べて早く手数料も安く入金することができます。

国内銀行送金は入金の項目がEウォレットの箇所にあり分かりにくいので、下の手順を参考にしてください。

国内銀行送金の入金方法と手順

会員ページから入出金を選択

Tradeviewのマイページで、「入出金」をクリックします。

 
Eウォレットから国内送金を選択

Eウォレットのタブから国内送金を選択します。

 
氏名や入金額を入力

「ご入金額」の箇所が「日本円」になっていることを確認して、氏名と入金額を入力しましょう。

 
内容を確認

画面が切り替わるので、振込額やメールアドレスを確認しましょう。

 
振込み情報が表示されるので振込む

振込先情報が表示されるので、指定の銀行口座に振り込みましょう。

振込み時は名義人名に口座番号を付けるのを忘れないようしてください。

振込み名義人の例
ヤマダ タロウ 112233

これで国内銀行送金の完了です。

海外銀行送金

入金方法 振込先銀行 振込側の手数料
海外銀行送金 Lloyds PLC(イギリス ロイズ銀行) 5,000円前後

Tradeviewの海外銀行送金は中継手数料などがかかるので、振込手数料が高くなってしまいます。

また、入金から反映までが時間がかかるという点からも、あまりおすすめできない方法と言えるでしょう。

海外銀行送金の入金方法

会員ページから入出金を選択

Tradeviewのマイページから、「入出金」を選びましょう。

 
日本円対応の銀行を選択

海外銀行送金なので、「銀行送金」タブを選び、円に対応している銀行を選んでください。

今回は日本円に対応しているDBS銀行(シンガポールの銀行)を選択して行きます。

 
振込み情報を元に振込みする

銀行を選択すると銀行情報(名義や口座番号、SWIFTコードなど)が表示されます。

コチラの銀行に間違えないように振込みしましょう。

振込む時は、名義人名の後ろにTradeviewの口座番号を必ず書くようにしてください。

振込み名義人の例
ヤマダ タロウ 112233

これで海外銀行送金での入金が完了します。

Tradeview入金ルールと注意点

Tradeviewの入金方法や手順を紹介してきましたが、入金時する際には知っておきたいルールや注意点があります。

Tradeviewに入金してから「失敗した」と思うことがないように、事前に確認しておきましょう。

入金と出金を同じ方法にする

Tradeviewに限った話ではありませんが、ほとんどの海外FX業者では「入金と出金を同じ方法にする」というルールがあります。

MEMO
マネーロンダリング対策(AML法、反資金洗浄法)に準拠した出金をTradeviewでは求めており、資金洗浄を防止しています。

資金洗浄の防止のためには、資金の出所を把握できるように入金額までの出金は入金と同じ方法にする必要があるとしています。

例えば、bitwalletで10万円入金したらbitwalletで10万円出金、クレジットカードで10万円入金したらクレジットカードで10万円出金という形にしなければなりません。

ただ、入金時と金額が合っていれば問題ないので、クレジットカードとbitwalletで入金していた場合には、両方に出金することができます。

また、入金額までの出金ならどの方法でも出金可能となりますが、入金額以上の利益は出金できない方法もあるので注意が必要です。

入金額を超える利益分の出金方法としてはTradeviewでは以下の方法を推奨しています。

Tradeview推奨の入金額を超える利益分の出金方法
  • 国内銀行送金
  • 海外銀行送金
  • bitwallet
  • bitpay
  • Uphold

こちらを使って入金していれば、一度に入金額も利益も出金できます。

出金までを考えるなら、bitwalletやbitpayなどが入金方法として有利と言えるでしょう。

出金についてはコチラのページで詳しく解説しているの参考にしてください。

Tradeviewで入金できない場合

Tradeviewで入金できない場合はコチラを参考に対処してください。

Xレバレッジ口座は1万円、それ以外の口座(ILC,cTraderなど)は10万円から入金可能

Tradeviewは最低入金額が決まっているので、Xレバレッジ口座は1万円~、それ以外の口座は10万円~入金することが可能です。

その金額未満は入金できないので気を付けましょう。

NETELLERは入金できない

TradeviewではNETELLERの提携がありますが、日本在住者はNETELLERで入出金ができません。

その他、JPYの提携のないEウォレットも入金できない可能性があるので、利用するのは止めておきましょう。

クレジットカードはほとんど入金できない

楽天カード dカード イオンカード エポスカード
入金不可 入金不可 入金不可 入金不可
LINE Payカード アメックスカード Yahooカード リクルートカード
入金不可 入金不可 入金不可 入金不可

Tradeviewでクレジットカード入金をしようとしても、ほとんどの場合、入金エラーとなって入金できません。

実際に8枚のカードで入金を試してみましたが、全てのカードでエラーになってしまいました。

クレジットカードの代わりの手段としては、手数料がかかりますがbitwalletやSICPAY経由でクレジットカード入金をすることも可能なので、検討してみましょう。

まとめ

ゲムゲム

Tradeviewの入金方法や手数料、注意点などを紹介して来ました。日本円に対応した入金方法は限られているので、今回ご紹介した6つの方法から入金の早さや手数料などを比較しながら選ぶと良いでしょう。

Tradeviewの入金方法や手数料、注意点などを紹介しました。

入金方法によって入金の早さや手数料などが異なるので、どの方法が自分に合っているか比較しながらTradeviewでの入金を行いましょう。

Tradeviewには「入金と出金を同じ方法にする」というルールもあるので、入金分や利益分が滞りなく出金できる方法を選んでみてください。

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