ユーラシアのEA検証結果

GogoJungleの有料EA「ユーラシア」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。

実際のトレードと近くなるように、変動スプレッド、スリッページ機能を付け、スプレッドも平均的なスプレッドになるように補正しています。

ユーラシアはAUDNZD専用のEAですが、成績はどうなのでしょうか。

当サイトでバックテストを行なった結果がコチラです。

更新日2025年3月31日

※0.1ロット運用、証拠金100万円で検証しました。

バックテストの結果は、過去18年はプラス、リリース後もプラス成績でした。

では、ユーラシアを詳しく見て行きましょう。

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ユーラシアの特徴

ユーラシアはAUDNZD専用のデイトレードEAとなります。

最大ポジション数は2つで、初期ロットに対して12倍したナンピンポジションを1つだけ取ります。

GogoJungleでの公開成績

ユーラシアは公開成績を見ると、含み損が大きくなる時もありますが、少しずつ利益を積み上げています。

月次分析（月間の損益）

月次分析を見ると、全てプラスになっています。

月間の取引回数

月間の取引回数は1ヶ月に5～10回ほどです。

FX☆BINGOさんの他のEA

FX☆BINGOさんはほかにもEAをGogoJungleで出品されています。

2007年～のバックテスト結果

スプレッド補正

スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて検証しています。

（スプレッドが狭い業者を使うと、成績が良くなります）

変動スプレッドON、スリッページONにして、できるだけリアルに近い環境でテストしています。

ユーラシアは過去18年は+154万円でプラスです。

成績の推移とドローダウン

ユーラシアをQuantAnalyzerで見てみると、途中勝ったり負けたりで停滞しています。

年次・月次の成績・損益グラフ

QuantAnalyzerを使った年次・月次の成績となります。2015年、2020年、2022年以外はプラス成績です。

直近の月次損益グラフ

2025年

2025年は今のところプラス成績です。

2024年

2024年は5月、8月に大きくマイナスでしたが、トータルではプラスになっています。

2023年

2023年はマイナスは11月だけで、トータルでプラスです。

2022年

2022年は12月に大きくマイナスで、トータルでマイナスです。

2021年

2021年は全てプラスです。

2020年

2020年は5月に大きくマイナスでトータルでマイナスです。

リリース後のバックテスト結果

ユーラシアのリリース後のバックテスト結果（≒フォワード結果）は以下のようになりました。

「バックテスト結果とフォワードテスト結果が違いないか」、「過去データに最適化し過ぎていないか」など参考にしてください。

2023年10月11日のリリース日以降のバックテスト結果は+1.8万円でした。

まとめ

※0.1ロット運用、証拠金100万円で検証しました。

GogoJungleのユーラシアのバックテストをしてきました。

ぜひ参考にしてください。

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