ゲムゲム
VantageではVPSの返金サービスがあり、条件を満たすことでVPS料金を上限50ドルで返金してくれます。
今回はVantageのVPSの利用方法や条件、返金方法について解説していきます。
VPSはどの会社でも利用ができ、最大50ドル(日本円の場合は5,000円)まで返金してくれるので、非常にメリットがあります。
後半ではVantageのVPSを利用した活用方法も紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
> VantageのVPS詳細はコチラ
Vantageの公式サイトはコチラ
以下のページで無料VPSを提供してる業者の条件やスペックを比較しているので、ぜひ参考にしてください。
このページの目次
VantageのVPSとは?
VPS会社 | 返金補助額 | 返金方法 |
---|---|---|
自由に選べる | 毎月最大50ドル (円の場合は5,000円) |
毎月請求書をアップ |
VantageではVPSの無料貸し出しではなく一定条件を満たした場合にVPS代金を返金してくれる制度となっています。
返金額は毎月最大50ドルとなっていて、比較的に大きな金額になっています。(円の場合は5,000円)
毎月請求する必要がありますが、VPSの料金やスペックを自由に設定することができるため、見方によっては非常に使い勝手が良い内容になっています。
利用するVPS会社はどこでも大丈夫
VantageでVPS制度を利用する場合、利用するVPS会社はどこでも大丈夫です。
国内のVPS会社の場合は支払いが円になり、5,000円が最大になるため、ドルで支払いをする海外VPSの方が少しお得になります。
Vantageの通信先IPアドレスを確認するとアメリカが表示されたので、ニューヨークサーバーを利用するのが良いと思います。
VantageのVPS利用条件とルール
VantageのVPSを利用するには以下の3つの条件を満たす必要があります。
1000ドル以上の入金
まずはVantageに1000ドル以上の入金が必要になります。私の場合は円口座なので15万円を入金しています。
Vantageでは入金をすると初回は5万円までの50%ボーナス(5万円以上は20%)、2回目以降は20%ボーナスがもらえるので、ボーナスも上手く活用していきましょう。
口座開設ボーナスがある状態で入金をすると口座開設ボーナスが消滅するので、口座開設ボーナスを使い終わってから入金するようにしましょう。
ボーナスについては別ページで詳しく解説しているので参考にしてください。
> Vantageのボーナスキャンペーン 口座開設・入金ボーナス
毎月100万ドル分(約10ロット)の取引
USDJPY:14ロット(ドル円140円の場合)
VPSを利用するには毎月100ドル分の取引が必要になります。
100ドル分は非常に分かりにくいですが、EURUSDなどの決済通貨がドルの場合は10ロットとなり、USDJPYなどの決済通貨が円の場合は為替によって変わってきます。
約10ロット~15ロットほどの取引をすれば、VPSの料金が返金されます。
毎月請求書をアップロード
請求書は毎月、Vantageの会員ページからアップロードして請求をする必要があります。
毎月手続きが必要になるため、手間がかかるのがデメリットです。
請求するのを忘れないように、手帳やカレンダーにメモするようにしましょう。
VPS料金の請求方法
VPS料金の請求方法を紹介します。
請求は毎月行う必要があるため、忘れないようにメモをするようにしましょう。
会員ページのプロモーションからVPS使用料金を返金
Vantageの会員ページにログインをして、「プロモーション」の「VPS使用料金を返金」をクリックします。
請求書をアップロード
請求書をアップロードしていきましょう。
オレンジ色の「VPS使用料金の新規返金申請について」をクリックします。
請求書のデータをアップ
請求書のデータをアップしましょう。
ファイル形式はPDFやpng、jpg、jpegなどの写真ファイルでも大丈夫です。
名前や日付、金額などが掲載されている利用明細や請求書をアップロードするようにしてください。
Vantageから受付完了のメールが届く
請求書をアップロードしたら、Vantageからメールが届きます。
確認作業まで10日間ほどかかるので、しばらくの間、待つようにしましょう。
数日後に承認の連絡が来る
10日ほど経つと、VPS申請の承認メールが届きます。
支払日は月末締の翌月10日までの支払いになるので、支払いまで少し待つ必要があります。
アップロードの翌月10日までに返金される
返金申請をしてから10日後くらいに口座に返金されていました。
翌月10日と聞いていましたが、当月の25日に返金があり、比較的早く返金されていました。
VPSの返金制度は非常にお得なので、ぜひやってみると良いでしょう。
VantageのVPS活用方法
VantageのVPSはVPS会社を自由に選ぶことができ、料金も毎月50ドルで非常に大きくなっています。
ここではVantageのVPSの活用方法を紹介します。
50ドル前後のVPSを契約して他社のMT4も稼働させる
VantageのVPSは他の業者を使っても問題ないため、50ドル前後の大きめのVPSを契約してVantage以外の業者も利用するのがおすすめです。
通常、無料VPSサービスは「その業者のMT4しか使えない」というルールですが、VantageではVPSが自由に選べるため、Vantageと合わせて他の業者も利用することができます。
ですのでMT4を1つはVantageを使い、その他は他の業者のMT4を使うことで毎月のVPS料金を節約することが可能です。
50ドル前後のVPSであれば、もう2業者くらいMT4が入ると思うので、Vantage+2業者(もしくは2つのMT4)利用すると良いでしょう。
VantageのVPSまとめ
ゲムゲム
VantageのVPSについて解説して来ました。
他の業者と違い、VPS料金を返金してくれる仕組みですが、一見面倒そうに感じますが、活用方法を考えるとなかなか良いと思います。
これまで有料のVPSを使ってきた人は、Vantageを利用することで、実質無料でVPSが使えるようになるかもしれません。
ぜひVantageのVPS返金サービスを上手く利用して、VPSの経費を削減すると良いでしょう。
質問です。
ゲムゲムさんは、どちらの会社のVPSを借用して、VantageFXに請求していますか?
今、VantageFXの請求明細の条件を満たしている請求書を発行してくれる所を探しているのですが、難航しています。
教えていただけると助かります。
こんにちは!私の場合はContaboの請求書を毎回送っていますよ。
最初は違う金額が返金されたので、IB担当に連絡をして、修正してもらいましたが。
難航している。というのは、請求書が発行されないのですか?
それともVantage側が受け入れてくれないですか?
返信ありがとうございます。
請求書の雛型に、「名前、email、金額、請求期間、通貨」が記載される事と、あるのですが、
全ての条件がそろった請求書を発行してくれる会社を探すのに、難航していました。
Contaboの請求書なら大丈夫なんですね(^^)
ゲムゲムさんのコメントを見て、ContaboのVPSを使ってみたのですが、私の請求書にはe-mailアドレスが載っていないようです。ゲムゲムさんはどのようにしてe-mailアドレス付きの請求書を入手しましたか?
参考にして頂きありがとうございます。
私の請求書も特にメールアドレスは載っていないようですね。
Contaboの「Billing」の下の方に載っている請求書をそのまま送っているだけです。
即日の返信ありがとうございます!Vantageさんに申請してみます!
「最初は違う金額が返金されたので、IB担当に連絡をして、修正してもらいましたが。」とおっしゃられていますが、contaboでの請求は米ドルで、支払い額と、vantageでの返金額は日本円でされると思います。自分が支払った額と返金は同額ではありませんでした。自分が支払った時、返金される時それぞれのUSDJPYのレートで計算されるのでしょうか?
私の場合、VPS費用が50ドルを超えているので、毎回50ドルで返金されているようです。
円口座の場合、日本円に換金されるので、返金される時のレートで計算されると思います。
細かいルールは私も分かっていないので、一度Vantageのサポートに聞いてみてはどうですか?
ちなみに今使っているVPSはABLENETなんですが、請求書・領収書の発行はしていないとの事で。
他社に請求書の雛型を確認して回っていました。