コーペネイター M15のEA検証結果

LET’S REALの有料EA「コーペネイター M15」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。

実際のトレードと近くなるように、変動スプレッド、スリッページ機能を付け、スプレッドも平均的なスプレッドになるように補正しています。

コーペネイター M15はドル円専用のデイトレEAですが、成績はどうなのでしょうか。

当サイトでバックテストを行なった結果がコチラです。

更新日2025年3月31日

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

バックテストの結果は過去18年、リリース後ともにプラスになりました。

では、 コーペネイター M15を詳しく見て行きましょう。

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コーペネイター M15の特徴

コーペネイター M15はUSDJPY専用のデイトレEAです。

最大ポジション数は2つです。

コーペネイター M15の設定

コーペネイター M15では複利運用もできますが、デフォルトではFalseになっており、「単利運用時のロット」でロット数の変更ができます。検証では単利「0.1ロット」で行っています。

LET’S REALでの公開成績

LET’S REALの公開成績を見ると、リリース後は停滞していましたが、直近では利益が伸びてきています。

月次分析（月間の損益）

月次分析を見ると、マイナスの月もありますが、プラスの方が多くなっています。

月間の取引回数

月間の取引回数は20回前後です。

令和のだぶるいーさんの他のEA

令和のだぶるいーさんはLET’S REALでほかにもEAを出品されています。

また、GogoJungleでも多くのEAを出品されています。

2007年～のバックテスト結果

スプレッド補正

スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて検証しています。

（スプレッドが狭い業者を使うと、成績が良くなります）

変動スプレッドON、スリッページONにして、できるだけリアルに近い環境でテストしています。

コーペネイター M15の過去18年のバックテスト結果は、+49.4万円の利益が出ました。

成績の推移とドローダウン

コーペネイター M15をQuantAnalyzerで見てみると、2011年から少し停滞していますが全体的には右肩上がりです。

年次・月次の成績、年次の損益グラフ

QuantAnalyzerを使った年間成績は、2011年、2012年、2023年、2024年以外はプラスの成績です。

直近の月次損益グラフ

2025年

2025年はいまのところ、トータルでプラスです。
2024年

2024年は中間あたりでマイナスが多く、トータルでマイナスです。

2023年

2023年もトータルでマイナスです。
2022年

2022年は4月が大きくマイナスになっていますが、トータルでプラスです。

2021年

2021年もトータルでプラスです。

2020年

2020年もトータルでプラスです。

リリース後のバックテスト結果

コーペネイター M15のリリース後のバックテスト結果（≒フォワード結果）は以下のようになりました。

「バックテスト結果とフォワードテスト結果が違いないか」、「過去データに最適化し過ぎていないか」など参考にしてください。

リリース後の成績は+3.1万円です。

まとめ

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

LET’S REALのコーペネイター M15のバックテストをしてきました。

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