スーパーパープル・プラムのEA検証結果

GogoJungleの有料EA「スーパーパープル・プラム」をTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行ったので、結果を紹介して行きます。

実際のトレードと近くなるように、変動スプレッド、スリッページ機能を付け、スプレッドも平均的なスプレッドになるように補正しています。

スーパーパープル・プラムは成績はどうなのでしょうか。

当サイトでバックテストを行なった結果がコチラです。

更新日2025年9月30日

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

過去18年はプラス成績となり、リリース後はマイナスの成績でした。

では、スーパーパープル・プラムを詳しく見て行きましょう。

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スーパーパープル・プラムの特徴

スーパーパープル・プラムはUSDJPY専用のEAで、平均保有時間は6～8時間ほどで、最大ポジションは「4」片側最大2ずつとなります。

GogoJungleでの公開成績

スーパーパープル・プラムは公開成績を見ると、プラスの収益になっています。

月次分析（月間の損益）

月次分析を見ると、2025年は今のところトータルでマイナスです。

2024年は大きなマイナスがいくつかありトータルでマイナスです。

2023年はマイナスの月もありますが、トータルでプラスです。

2022年はプラスの月が多いです。

月間の取引回数

月間の取引回数は1ヶ月に40～60回前後です。

令和のだぶるいーさんの他のEA

令和のだぶるいーさんはスーパーパープル・プラム以外にもゴゴジャンに多くのEAをリリースしています。

ほかのEAも検証していますのでぜひ参考にしてください。

2007年～のバックテスト結果

スプレッド補正

スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて検証しています。

（スプレッドが狭い業者を使うと、成績が良くなります）

変動スプレッドON、スリッページONにして、できるだけリアルに近い環境でテストしています。

スーパーパープル・プラムは過去18年で40.6万円の利益を上げました。

成績の推移とドローダウン

スーパーパープル・プラムをQuantAnalyzerで見てみると、2010年から2016年の前半まで停滞期が続いています。

年次・月次の成績・損益グラフ

QuantAnalyzerを使った年次成績となります。直近でマイナスが多くなっています。

直近の月次損益グラフ

2025年

2025年はいまのところ、トータルでマイナスです。
2024年

2024年もマイナスが多く、トータルでマイナスです。
2023年

2023年はマイナスの月が多く、年トータルではマイナスになっています。

2022年

2022年もマイナスです。

2021年

2021年はプラスの月が多いです。

2020年

2020年はプラスだったりマイナスだったりですが、トータルでは少しプラスとなりました。

リリース後のバックテスト結果

スーパーパープル・プラムのリリース後のバックテスト結果（≒フォワード結果）は以下のようになりました。

「バックテスト結果とフォワードテスト結果が違いないか」、「過去データに最適化し過ぎていないか」など参考にしてください。

2021年1月8日のリリース日以降のバックテストはマイナスになりました。

まとめ

※0.1ロット運用、証拠金50万円で検証しました。

GogoJungleのスーパーパープル・プラムのバックテストをしてきました。

長期のバックテストは利益が出ましたが、リリースしてからの成績はマイナスでした。

ぜひ参考にしてください。

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