Exnessの早朝スプレッド 時間帯ごとの早朝スプレッドを調査しました

朝スキャでよく利用される「25通貨ペア＋ゴールド」の早朝スプレッドを調査しました。

夏時間19時~23時までの1時間ごとの平均・最大・最小スプレッドの調査と、21時台の10分毎のスプレッドも調査しています。

（ExnessはGMT+0なので、夏時間21時、冬時間22時が通常のMT4の0時となります）

夏時間19時～23時までの朝スキャEAと、19時台専用の朝スキャEAなどで活用してください。

海外FX業者13社での早朝スプレッド比較はコチラを参考にしてください。

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Exnessのスプレッドは早朝時間に広がる

Exnessのスプレッドは早朝時間（日本時間：夏は6時台、冬は7時台）に広がることが多く、MT4時間で言うと21時台（冬時間は22時台）にスプレッドが広がります。

朝スキャで狙いやすい時間帯で多くのトレーダーやEAが活動していますが、スプレッドの広がりが気になるところです。

広がる時間帯・タイミングを調査した結果（夏時間）

調査時：夏時間（冬時間は1時間遅くなります）

Exnessでスプレッドが広がる時間を調査しました。

夏時間は通常21時～22時に広がることが多いですが、Exnessの場合は22時台もスプレッドが広かったです。

朝スキャなどを利用している人は、Exnessの早朝時間のスプレッドは不利になるので覚えておきましょう。

ゴールドのスプレッドはほとんどが0でしたが、11:33～12:55頃はスプレッドが発生することが多かったです。

Exnessの早朝スプレッドの計測方法

早朝スプレッドの計測方法はspread_recorder.mq4というインジケーターを使っています。

これは「1分足の最大スプレッド、最小スプレッド、平均スプレッド」を自動計測してくれるもので、これをカスタマイズして24時間分の1分足を記録しています。

今回は22時台、23時台、0時台、1時台のスプレッドと、0時台のスプレッドを10分起きにどうなって行くのか調査しました。

Exnessゼロ口座の時間帯ごとの早朝スプレッド一覧（26通貨ペア）

ではまず19時～23時までの早朝スプレッドです。（夏時間で計測）

広めの時間帯の朝スキャの場合はコチラを参考にしてください。

Exnessではゼロ口座を調査をしました。

GMT+2の0時台の朝スキャを使っている人は、21時台のスプレッドを見てMaxSpreadを調整するようにしてください。

ゼロ口座では21:00～22:59まで広がることが多く、GMT+2の1時台までスプレッドが広かったです。

朝スキャや0時台にエントリーをする仲値EAを使っている人は注意しましょう。

ゼロ口座21時台（冬時間：22時台）の早朝スプレッド（26通貨ペア）

ここからは21時台（冬時間：22時台）の早朝スプレッドを10分おきに調査した結果です。

朝スキャEAがエントリーしない場合は最小スプレッドを見直し、利益率が悪い場合は最大スプレッドを見直すのがおすすめです。

21時台の早朝スプレッドは21:00～21:40くらいまで広いことが多く、その後少しずつスプレッドが狭くなります。

なかなかエントリーしないEAはMaxSpreadが最小スプレッドよりも小さくなっていないかチェックしましょう。

また、不要な損失を避けるためにMaxSpreadを調整するようにしてください。

まとめ：朝スキャEAを使う時は早朝スプレッドをチェック

Exnessの早朝スプレッドを調査して来ました。

ExnessはGMT+0なので、早朝時間が少し分かりにくいです。

夏時間の21時～23時までスプレッドが広いので気を付けましょう。

朝スキャEAを使う場合など、スプレッドの参考にしてください。