Tradeview法人口座の特徴と口座開設方法・必要書類

Tradeview 法人口座

ゲムゲム

Tradeviewの法人口座について紹介していきます。開設手順と必要書類も解説します。

Tradeview法人口座の特徴やメリット、必要書類や口座開設方法について解説していきます。

実際に法人口座を作ってみたので、画像付きで手順を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

Tradeviewの公式サイトはコチラ

Tradeviewの法人口座とは?法人口座の特徴とメリット

Tradeviewの法人口座は、会社を設立して会社として口座開設することを言います。

法人口座を作る人の多くは税金対策だと思いますが、法人口座を作ることで税金を減らすことが可能です。

レバレッジやスプレッド・手数料は個人口座と同じ

Tradeviewでは法人口座を作っても、特にレバレッジやスプレッドの優遇はありません。

国内FXの場合はレバレッジが25倍から200倍に引き上げられますが、Tradeviewの場合は特に優遇はありませんので覚えておきましょう。

最低入金額はXレバレッジ口座1万円~、ILC口座10万円~

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座 Currenex口座
1万円 10万円 10万円 10万円

TradeviewではXレバレッジ口座のみ1万円から入金可能で、その他の口座は10万円から入金が可能となります。

個人でも法人でも最低入金額が変わらないです。

法人口座に必要な書類

Tradeviewの法人口座には4つの書類が必要になります。

登記簿謄本(履歴事項全部証明書)

まずは登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が必要になります。

発行から3ヶ月以内の書類が必要になります。

法人の住所確認書類

会社の現住所確認書類が必要です。

登記簿を取りに行く人は、印鑑証明書も一緒に取得して提出すると良いでしょう。

役員全員の本人確認書類

写真付き公的身分証明書いずれか1点
運転免許証 パスポート マイナンバーカード

身分証明書は役員全員分必要となります。

上の3つが提出可能となり、通知カードは顔写真がないので不可で、住基カード(住民基本台帳カード)も提出不可になっています。

役員全員の現住所確認書類

現住所確認書類いずれか1点
健康保険証 住民票 公共料金等の請求書
銀行取引明細書 クレジット請求書

現住所確認書類も役員全員分必要で、3ヶ月以内に発行された住所が確認できる書類になります。

身分証明書(運転免許証やパスポート)は現住所確認書類には使えません。

法人口座の開設方法

Tradeviewの口座開設方法を画像付きで説明して行きます。

トップページから新規口座開設

Tradeviewのトップページにアクセスし、「新規口座開設」をクリックします。

 
法人口座を選択

「個人口座」と「法人口座」の画面になるので、法人口座を選択します。

取引プラットフォームと口座通貨を選択

まずは開設する取引プラットフォーム(口座タイプ)と、口座の基本通貨(円建て口座など)を選択します。

口座タイプと特徴

Xレバレッジ口座 ILC口座 cTrader口座 Currenex口座
注文方式 STP方式 ECN方式 ECN方式 STP方式
プラットフォーム MT4・MT5 MT4・MT5 cTrader Currenex
レバレッジ 500倍 200倍 400倍 400倍
スプレッド 広い 狭い 狭い 広い
取引手数料 無料 5ドル/1ロット 5ドル/1ロット 6ドル/1ロット
最小ロット 0.01ロット 0.1ロット 0.01ロット 0.1ロット
初回入金額 1万円 10万円 10万円 10万円

TradeviewではMT4とMT5でそれぞれXレバレッジ口座(スタンダード口座)とILC口座を選択することができます。

ILC口座の方がスプレッドが狭いのでおすすめですが、レバレッジが「500倍 → 200倍」に減ってしまうので、レバレッジ優先で行くかスプレッド優先で行くか決めて選ぶようにしましょう。

cTrader口座はILC口座と同じスプレッドになりますがレバレッジが400倍なのでおすすめです。

(CURRENEX口座はほとんど使っている人がいないので、止めておきましょう)

口座タイプは別ページで詳しく紹介しているため、決まってない人は参考にしてください。

> Tradeviewのおすすめ口座タイプ!Xレバレッジ口座やILC口座を比較

口座に使う通貨

取引口座の通貨
JPY(日本円) USD(米ドル) EUR(ユーロ) AUD(豪ドル) CAD(カナダドル)
CHF(スイスフラン) GBP(英ポンド) MXN(メキシコペソ) ZAR(南アフリカランド)

口座に使う通貨は円がおすすめです。(ドル口座にすると、円で入金した場合にドルに換金する手数料がかかります)

ご登録情報の入力

登録情報を入力して行きます。

基本情報

基本情報記入例
  • 会社名:(例)ABC Company
  • 法人形態:Corporative(株式会社)、Partnership(合名会社)、Limited(合資会社)、Sole Proprietorship(個人事業主)
  • 住所(ローマ字):(例)6-10-1-111 Roppongi Hills Mori Tower(番地、マンション名など)
  • 電話番号:(例)+311223344(国番号+最初のゼロを抜かして入力)
  • 住所(ローマ字):(例) Roppongi
  • 市区町村(ローマ字):(例)Minato-Ku
  • 郵便番号(半角数字):(例)1066108(ハイフンなし)
  • 国:(例)Japan
  • 都道府県:(例)Tokyo
  • Eメールアドレス:(例)gem.taro@gmail.com
  • 業務内容:(例)Forex trading

法人に関する情報

法人に関する情報
  • 設立日:(例)2020年1月1日
  • 登録国:Japan
  • 株式:(例)非公開
  • 純資産:会社の純資産額を入力
  • 親会社の名称:必要があれば入力
  • 社員数:(例)10人
  • こちらにご登録の役員のみが~:はい
  • 役員に関する情報

    役員に関する情報
    • 姓(ローマ字):(例)Yamada
    • 名(ローマ字):(例)Taro
    • ミドルネーム(該当する場合):空白のままでOK
    • 出生地:(例)Japan(リストから選択)
    • 生年月日:(例)01-Jan-1980(リストから選択)
    • パスポート番号:空白のままでOK
    • パスポートの有効期限:空白のままでOK
    • 国籍:(例)Japan(リストから選択)

    居住地に関する情報

    居住地に関する情報記入例
    • 国:(例)Japan
    • 都道府県:(例)Tokyo
    • 市区町村(ローマ字):(例)Minato-Ku
    • 住所(ローマ字):(例)6-10-1, Roppongi
    • 住所(必要な場合・ローマ字):(例)#111 Roppongi Hills Mori Tower(マンション名などを入力)
    • 郵便番号(半角数字):(例)1066108(ハイフンなし)
    • 電話番号:(例)+819012345678(国番号+最初のゼロを抜かして入力)
    • Eメールアドレス:(例)gem.taro@gmail.com
    • 性別:(例)男性(リストから選択)
    • 婚姻の有無:(例)既婚(リストから選択)

    ここで入力する内容は後で提出する本人確認書類・住所確認書類と一致している必要があるのでご注意ください。

    米国市民権に関する情報

    「米国市民権や永住権はありません」にチェックを入れると、米国籍以外の場合の身分証明書番号の項目が表示されます。

    米国籍以外の場合の身分証明書番号
    • 国:(例)Japan
    • 本人確認書類の種類:(例)Driver’s License
    • 本人確認書類の番号:(例)1234567890

    収入源に関する情報

    収入源を選択して、破産経験を「いいえ」、米国市民権・永住権のチェックボックスにチェックを入れます。

    投資のご経験(複数回答可)

    投資経験のあるものについて選択・回答していきます。

    注意点
    全く投資経験がない場合、「追加リスク開示書」の提出が必要になります。

    以下の分野に関してご理解はございますか

    全て「はい」を選択します。

    その他の情報

    「弊社で既に口座をお持ちですか」は、個人口座を持っている場合は「はい」を選択します。

    年間投資予定額、口座の目的を選択しましょう。

    紹介ブローカー名、担当者名は空白のままでも大丈夫です。

    必要書類のアップロード

    Tradeviewの口座開設に必要な書類画像をアップロードしていきます。

    公的身分証明書のアップロード

    書類の種類、発行された国を選択すると、画像アップロードに必要な項目が表示されるので、画像を選択していきます。

    写真付き公的身分証明書いずれか1点
    運転免許証 パスポート マイナンバーカード

    ※運転免許証は、表面・裏面両方のアップロードが必要です。

    現住所確認書類のアップロード

    現住所確認書類いずれか1点
    健康保険証 住民票 公共料金等の請求書
    銀行取引明細書 クレジット請求書

    現住所確認書類(3か月以内発行の住民票、公共料金の請求書 、銀行明細書等)の画像をアップロードします。

    署名する

    Tradeviewの法的情報や利用規約などが記載されているPDFがありますので、一通り確認したあと、「署名欄にサイン」し、「同意事項にチェック」を入れます。

    「署名」は、マウスをドラッグして書きます。

    書き終えたら、「署名の完了」をクリックし、確認事項の同意にチェックを入れたら、「送信する」をクリックします。

     
    口座開設手続きの完了

    入力内容に問題がなければ、口座開設申請は完了となります。

    審査に1日前後の日数がかかるので少し待ちましょう。

    法人書類・役員全員の書類提出

    提出が必要な書類
    登記簿謄本 法人住所確認書類 役員全員の身分証明書 役員全員の住所確認書類

    Tradeviewからメールが届き、法人書類2種類と、役員全員の書類2種類の提出が必要となります。

    法人の住所確認書類は印鑑証明書でも良いので、登記簿謄本を取りに行ったついでに印鑑証明書も取得しておきましょう。

    役員が複数人いる場合は、役員全員の身分証明書と住所確認書類が必要です。

    口座開設の完了

    書類を提出して不備がなければ口座開設の完了です。

    ログイン情報が届くので、ログインしてMT4/MT5のダウンロードをしていきましょう。

    まとめ

    ゲムゲム

    Tradeviewの法人口座は比較的簡単に作ることができます。

    Tradeviewの法人口座開設方法を紹介してきました。

    法人口座は登記簿謄本や法人の住所確認書類が必要ですが、それ以外は個人口座を作るのと同じ手順となります。

    役員が複数人いる場合は、全員分の書類が必要となるので事前に準備しておきましょう。

    Tradeviewの公式サイトはコチラ

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